みなさんから寄せられた平和自主活動報告

平和活動報告書のコーナーでは、
みなさまからいただいた活動報告を、どんどんご紹介していきたいと思います!
みなさまの活動報告をお待ちしておりまーす!
報告はこちらから

2018年5月

May

02

スペインの植樹イベントでフラッグセレモニー

カテゴリー:ピースセレモニー

 森林再生のための世界学校(World School Championship for Reforestation)は、破滅的な世界中の森林破壊に対抗するため、世界の4つ大陸にわたる18の森林の再生に努めています。
2017年12月3日、森林再生のための世界学校主催で植樹が行われ、スペインのマラガに世界40カ国から有志が集まり、様々な木の苗を90本植えました。またこれを記念してフラッグセレモニーを行いました。未来の森林回復と世界平和の夢で、私達若者は大いに盛り上がりました。セレモニーのアイデアをくれたWPPSに感謝します。(P. C)

AUTHOR:WPPS日本オフィススタッフDATE:2018.05.02 15:14

May

02

岡山県玉野市山田中学校で出張授業

カテゴリー:ピースセレモニー

2017年12月15日に玉野市立山田中学校で、昨年に引き続き2回目となる「岡山ユネスコ協会と平和の樹okayamaによる協働の出前授業」を行いました。

1年生(20名)の総合学習の時間に「身近なところから始まる世界の平和を考えよう」をテーマに2時限の授業を行いました。1時限目は、今世界で起こっている戦争、貧困、自然災害等の問題とESD・SDGsという世界中の目標とその取り組みを紹介し、「SDGs目標16の「平和」について皆で考えよう」というところから授業を展開していきました。そして、国際理解に繋がるよう、岡山ユネスコ協会理事の小川正人先生に引率して頂いた、ベトナム出身留学生のチャン フイ トンさん(環太平洋大学次世代教育学部国際教育学科4年 男性)と、ホアン ゴック ビック チャンさん(同3年 女性)より、伝統民族衣装のアオザイを着用して流暢な日本語でベトナムの紹介をして頂きました。生徒たちは、明るく親しみやすい留学生お二人に、ベトナムについて積極的に質問をしていました。続いて、岡山ユネスコ協会理事の角田みどり先生に、岡山ユネスコ協会の活動をとても分かりやすく紹介して頂きました。

2時限目は、今回の学びが意識の広がりと行動の変容に繋がるように、世界193ヶ国とその他すべての地域の国旗を一国一国掲げ平和を祈るフラッグセレモニーを行いました。生徒たちは、教頭先生、担任の先生方、留学生たちと共に「〇〇国が平和でありますように」と、平和を願うメッセージを唱え、皆で心をあわせて取り組みました。最後のまとめの時間で今回の学びをふりかえり、「平和につながるように、すぐに自分にもできると思ったことは」の問に、「何事にも感謝の気持ちを忘れないこと。」「無駄にエネルギーを使わない。」「世界の国に関心を持つこと。」「友達などに親切に接すること。」「まずは、身近なところから平和をつくる」などの声が上がりました。

 今回は、生徒さんたちと留学生さんで、授業の前に学校給食を一緒に食べました。食を共にすることで、益々親しみが湧いたことでしょう。「世界の平和は一人一人の心から始まる」ということを知るきっかけとなる授業になり、心に残る一日になったことと思います。

(平和の樹okayama)

AUTHOR:WPPS日本オフィススタッフDATE:2018.05.02 14:54

May

02

平昌オリンピック前に平和活動

カテゴリー:その他ピースドール


 私たちは1月25日(木)~27日(土) 平昌オリンピックの成功と朝鮮半島の平和を願って、オリンピック会場周辺を中心に平昌、江陵、ソウルなどで平和活動を行いました。

 平昌の朝は-20℃、指先がしびれるほどの寒さでしたが、ここ最近では暖かい方だと聞き驚きました。ホテルを出て、目の前に開会式会場と道路沿いの各国の国旗が見える食堂に入りました。私たちが、朝鮮半島と平昌オリンピックの成功を祈るためにこの地に訪れたことを伝えると、日本からきたと知ったオーナー(女性)が「日本からわざわざ平和のためにありがとう!」と感に堪えないお顔でおっしゃいました。 卓上ピースポールとピースドールを差し上げると、大変感激され「コーヒーをご馳走するからついてきなさい」と2分くらいのところにある、息子さんのカフェに案内されました。
 カフェの中では、オリンピックの選手村にフードコーナーを出店する経営者の方がスタッフとミーティング中でした。その方々にも、ピースポールやピースドールを贈呈し、交流をしました。オーナーの女性がフードコートのスタッフの方々に私たちのことを話して下さると、「日本から!まだオリンピック前に!」と驚かれ、店内には温かいエネルギーに満たされました。

 次に、江陵の烏竹軒(オジュッコン)/市立博物館を訪れ、卓上ピースポールとピースドールを贈呈しました。その後、門のそばの雑貨屋さんがありました。オーナーの工芸作家の女性は、私たちの活動に心を打たれた様子で、 「こんなことができるのですか。韓国人もしないことを・・・お金にもならないことを...素晴らしい...」と、何度も胸に手を当てて、涙を浮かべて喜んでくださいました。 通訳の李さんは「先生は嬉しくて、感激して喜んでいました。平和のためと聞いて、あんなに感動する韓国人は久しぶりです。」と話してくださいました。この方は女性はソウルの中央博物館の仕事もしているそうです。

 27日(土)には、ソウルの徳寿宮(とくしきゅう)を訪れました。見学に訪れていた小学生のグループが幾つかあり、ピースドールを差し上げました。日本語で「ありがとうございます。」と笑顔で喜んでいる元気な子供たちと、その子供たちの先生が「日本人の皆様が平和のために来てくださっている。みんなも平和のためにいろいろ学びましょうね」と語りかけていました。 その他、宿泊したホテル、コーヒー博物館や行く先々の飲食店、ショップなどで卓上ピースポール、ピースドールを贈呈し、喜んでいただけました。 

この他、各地で利用したホテル、レストラン、カフェ、化粧品店、雑貨店などに卓上ピースポールを贈呈しました。 (G.Y.)


AUTHOR:WPPS日本オフィススタッフDATE:2018.05.02 14:28

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