2016年12月10日、故郷、沖縄県名護市のNPO法人「ぬぶてぃーだ」(昇る太陽)協働作業所にて、東京の友人(2人)、五井平和財団沖縄グループのメンバー(8人)と共にWPPCとピースポール建立を行いました。「ぬぶてぃーだ」代表の大兼久さんは幼馴染みで、スタッフの皆様、通所者の皆様ともども今回の行事をあたたかくお迎えくださいました。地元の方や高校時代の友人、名護市市議会議長の屋比久稔さんもご参加くださり、約40人で行いました。皆様積極的に国旗を掲揚してくださり、最後に沖縄県と名護市の旗を掲げて、皆でカチャーシを踊ってWPPCを終了しました。その後記念撮影をして、全員で庭に出てピースポールを建立し、日本語、英語、中国語で世界の平和を祈りました。晴れ渡った空の下、参加者全員の笑顔が輝いていました(Y.K)
昨年7月21~24日には、一般財団法人・日本リーダー育成協会主催によるキャラバンツアー「歴史の真実探訪ツアー」台湾篇に参加し、ピースドールを各地で出会った人々に差し上げました。ピースドールの他にも、台湾語、或いは標準タイプの卓上型ピースポールを持参して複数の講演者に直接、或いは間接的に贈呈。更に、平和メッセージ付きの即興似顔絵を一緒にその場で贈呈。その他、ツアーガイドさんや台湾歴史の要・芝山公園六氏先生の廟での墓守さん、有名な八田與一記念館・烏山頭ダムの案内人、或いは日本統治時代に美しい日本語教育を受けた年配の方々と交流し、ピースドールや即興似顔絵をプレゼント出来、楽しく有意義な旅を体験できました。(O.M)
ネパールの首都カトマンズから約200㎞離れたリゾート地ポカラ へ赴き、施設一ヵ所、学校二ヵ所(ギャノダヤ・ ボーディングスクール(小中学校)とクムディニ・ホーンズ高等学校)の合計三ヵ所にてWPPCを行い、ギャノダヤでは、卓上ピースポールも贈呈しました。私達のメッセージを受け入れて下さり、心の壁がないネパールの人々に驚かされ、感動の貴重な日々でした。 (写真はギャノダヤのもの) H.M
12月13日、玉野市立山田中学校にて、「岡山ユネスコ協会」と「平和の樹」協働による第2回目の出前授業を実施。 《1年生(28名) の総合学習の時間に「平和のために自分に何ができるかを考える」をテーマに「平和に向けての様々な活動を知ろう」を目標として2時限の授業を行いました。
平和な世界を希求し、日韓の架け橋として、韓国の伝統文化を精力的に伝えておられる韓国ソウル出身で岡山在住の舞踊家、曹永姫(チョ・ヨンヒ)さんのお話と踊り、岡山ユネスコ協会と平和の樹の活動紹介をし、様々な活動を知った後は、国際平和への理解と意馘向上に繋がるよう世界193ヶ国とその他すべての地域の国旗を一国一国掲げ平和を祈る「ワールド・ピース・プレヤー・セレモニー(WPPC)」を行いました。
世界は今なお戦争、貧困、病気、環境等々様々な問題を抱えている。これらは遠い国の事ではなく、誰にも大きく関わっていることであり、このような中で、地球上の平和を願う活動、自国と他国の文化を大切にする活動は世界中で行われているという事と、何時でも、誰にでもできる平和への架け橋である活動を知り、身近なところから始まる世界平和を考える授業になったと思います。 (平和の樹)