ニューヨーク市、マンハッタンの大都会の中心部にある巨大な公園、セントラルパークは世界的に有名な公園であり、市民と観光客の憩いの場です。
2002年に始まった、ニューヨーク・セントラルパークで一日かけて行われた国際平和デー記念行事は、12年目を迎えました。国連職員のスザンナさんを中心に発足したこの会に、WPPSも初年から協力しつづけています。多くの音楽やダンス、詩の朗読が行われ、WPPSはこの行事の最後をWPPCで飾りました。多くの市民や観光客が参加したり、見学したりしました。映画の舞台にもなる華やかなセントラルパークを舞台にしたWPPCがまた一つ行われました。
(下の写真は、国連職員のスザンナさん)
ニューヨーク市、マンハッタンのタイムズスクエアは、ニューイヤーのカウントダウンで世界的に有名なニューヨークの観光名所の一つです。劇場街のブロードウェーの一角にあります。
WPPSニューヨークオフィスは、国際平和デーに、ニューヨーク市の中心地であるタイムズスクエアにて行われた、平和行事ヒューマン・ピースサイン&ピースパーティに協力し、国旗の掲揚と共にMay Peace Prevail on Earthのメッセージを世界に発信しました。
およそ100人がこの行事に参加し、各国で世界の平和のメッセージを唱えた後、1分間の黙祷を行いました。この様子はGoodNews Broadcastで放映されました。
また正午には、NASDAQの巨大テレビには、国際平和デーのEducation for Peace(平和のための教育)というキャンペーンのロゴが大々的に掲示されました。
(普段は上場企業の株価が表示され、広告効果の高さで有名)
動画を見たい方はこちらhttp://peacedayparty.org/
ニューヨークオフィスは、今年も国連に協力して、国連本部に高校生・大学性を招いて国際平和デー記念行事を開催し、フラッグセレモニーを行いました。
午前11時、国連のローズガーデンでは、日本から贈られた平和の鐘での黙祷の公式行事がバンキムン事務総長ご出席の下、今年も行われました。
国連の第一会議室に移動し、国連スタッフ、NGOと500人の高校生と大学生が集まりました。まずバンキムン事務総長が、学生に「共感と慈悲心を持って世界の平和のために働いて欲しい」と語りかけられました。ハイチの国連平和維持活動オフィスとの衛星中継が行われた後、6人の学生が、各自のグループの平和活動を次々に発表し、身近なところからの世界平和への貢献を訴えました。
正午に二度目の平和の鐘の行事を行い、WPPSを含む国際平和デーNGO実行委員会の4つの各団体が、発表を行いました。終盤、カード国旗を使って、全員でいっせいに各自が持っている国の平和を祈り、続けて世界の平和を祈りました。
第16回ピースパル・アートコンテスト結果発表
カテゴリー:ピースパル
子どもたちの中に平和と調和の心を育てるプロジェクト、ピースパルでは、平和の心をアートで表現する「国際アートコンテスト」を実施しています。
今年のピースパル国際アートコンテストは、「国際平和デー」をテーマに行われ、世界11カ国から3500点以上の作品の応募がありました。
その上位入賞作品のをご紹介します。
<5歳~7歳の部>
1位 ラプタウィ・ラチャタタマグル 7歳(タイ)
2位 アユシ・タッカー 6歳 (インド)
3位 シベク・メレック・アラト 5歳(タイ)
<8歳~10歳の部>
1位 ヘレン・ザング 10歳(アメリカ)
2位 ナタリア・チャモン 10歳 (オーストラリア)
3位 シバヨッティ・チョウドリ 10歳 (インド)
<11歳~13歳の部>
1位 ツヴェトミラ V. ディミトロヴァ 13歳 (ブルガリア)
2位 ヴァイデヒ R. サワント 13歳(インド)
3位 ティトワット・ブーンタヴィーソンブーン 12歳 (タイ)
<14歳~16歳の部>
1位 ジェームス・チェン 14歳 (アメリカ)
2位 カヴヤ・ナガラクンタ 14歳 (アラブ首長国)
3位 アシフ・ザマン 15歳 (インド)
各作品はこちらから。
http://wppspeacepals.org/2013-winners-and-finalist/
<佳作>
日本からの庄司惠乃さん(5-7歳の部)、他が選ばれました。
カラフルな写真をどうぞお楽しみください。
この度は、秋分の日のリレーWPPCに多数のみなさまのご協力を賜りまして、
まことにありがとうございました。今回は日本各地の26か所から80人が、
世界各地の11カ国から41人の方にご参加をいただいたご報告をいただきました。
この日、WPPCのリレーは地球各地をつなぎ、
地球は確実にポジティブなエネルギーに包まれたことと思います。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。