『秋分の日のリレーWPPC』
9月23日(水)は秋分の日です。
この日の深夜0時から翌深夜までの24時間、世界中のピースメーカーに、WPPC
のリレーを呼びかけています。毎時30分おきをひとコマ単位として、WPPCを
行なって下さい。
(例、9時~9時半、9時半~10時、等)基本的にはひとコマ
を、余裕のある方で、積極的な方には数コマをお願いできればたいへん有難い
ことです。
世界中の仲間とWPPCをリレーして、世界を平和の祈りで包みましょう!
リレーWPPCのやり方:
★個人参加の場合
1.インターネットを利用される方。
英語: http://infinitelove.d-j.jp/peaceceremony/
日本語: http://infinitelove.d-j.jp/peaceceremonyjp/
2.インターネットなしで、国名リストを見ながら、個人でWPPCを行う。
★グループ参加の場合
会場を借りたり、個人宅に集まったり、国旗ボードを使用したり自由に行う。
(事後報告を受付けております。10月1日(金)までにお願いします)
WPPS日本オフィスお問い合わせ窓口:(担当:望月)
Eメール:info@wpps.jp
(報告内容:代表者氏名、開始日時、場所、参加人数、活動内容(例)WPPC)
毎年9月21日は、国連が定めた国際平和デーです。
この日は世界中で停戦、あらゆる暴力の禁止が呼びかけられています。
人々に平和の大切さを認識してもらう、格好の記念日です。
アメリカのニューヨーク市にある国連本部では、この日国連事務総長が日本政府から国連に贈られた平和の鐘を撞き、国連の平和大使とニューヨーク近隣の学校の児童・生徒が参加して、WPPC(ワールドピースプレヤーセレモニー)が行われます。
みなさまもぜひ、この日は国際平和デーを記念して、世界に平和の大切さ、非暴力の大切さ(いじめや言葉の暴力、差別や貧困などの社会的な暴力や家庭内、集団組織内の暴力も含む)を訴えるためにWPPCやピースポール建立、ピースメッセージやピースドールなど、活動をご計画、実施してください。
(また実施されたら、ぜひ写真をとって本部にご報告ください)今年はシルバーウィークの大型連休の真ん中に当たります。9月21日前後1週間位であれば、国際平和デー記念イベントとして行うことが可能だと思います。
またこの日を楽しく、魅力あるイベントにするためのアイデアも募集します。
WPPSとしての活動のポイントは、平和の意識啓発のために「May Peace Prevail on Earth」「世界人類が平和でありますように」のメッセージを、より多くの人に伝え広めることです(内輪の集まりでも、いいですが)。
例えば、WPPCの後、キャンドルナイトで語らいの場を設けてもいいですし、食事やお茶会をしたり、平和イベントを企画してもいいと思います。
ピースパルアートコンテストの作品を貸し出しますので、展示会を行っていただくこともできます。
みなさまのアイデアをお待ちしてまーす!
第18回ピースパル国際アートコンテスト結果発表
カテゴリー:ピースパル
子どもたちの中に平和と調和の心を育てるプロジェクト、ピースパルでは、平和の心をアートで表現する「国際アートコンテスト」を実施しています。
今年のピースパル国際アートコンテストは、「広島・長崎の人々への愛」をテーマに行われ、世界35カ国から3000点以上の作品の応募がありました。その上位入賞作品のをご紹介します。(今年の発表は8月6日に、広島の原爆ドーム前で行われた広島WPPCにて行われました)
日本から佳作2点が入賞しています。
(上)5-7歳の部 有馬巧起くん
(下)8-10歳の部 菅野凛さん
各作品のアップをご覧になりたい方はこちら
http://wppspeacepals.org/
中段のWinnersが上位(1-3位)入賞者
その下のFinalistが佳作(各10点)
8月9日、長崎市平和公園(爆心地)において、第16回長崎WPPCを開催致しました。
被爆70年という大事な節目の年ということもあり、全国各地からの参加者が約100名参集してくださいました。そして東京からWPPSの副理事長、吉川里香さんにもご参加いただきました。今年はワールド・ピース・プレヤー・ソサエティ主催の第18回ピースパル国際アートコンテスト作品も同じ爆心地内に展示され、セレモニーでは、ソサエティの紹介、コンテストの紹介等も行われました。
また、毎年この長崎WPPCのためにピースグッズを作成してくださっている大林美穂子様からご挨拶とピースグッズのご紹介をいただきました。ピースグッズは、どういった方がどのような思いで作成されているかを参加者の皆様に知っていただく良い機会ではないかと思いご紹介させていただき、今年も飛び入りの方や呼び込みをする際にお渡しし、たくさんの方々に喜んでいただきました。
今年は天候にも恵まれ、例年以上に飛び入りの外国人の方々が多く、スタッフも慌ただしく動き回ることになりました。フラッグセレモニーがスタートしてからは、飛び入りの対応でスムーズにいかないこともありましたが、徐々にペースを取り戻し、中半から後半にかけては、一カ国一カ国を祈ることが出来るようなフラッグセレモニーとなりました。沢山の飛び入りの方の中には、スタッフに「とても素晴らしいイベント」ですねとおっしゃってくださった方もいらっしゃいました。
例年と違うことも多々あり、ソサエティの中継もある中での準備、開催でしたので、主催者の私たちが落ち着かない状況でのスタートでした。そんな中、開催日が日曜日ということもあり、全国各地から、この長崎WPPCのために駆けつけてくださった若いスタッフがメインとなり、このWPPCが無事に開催できたことを、とても感謝しております。不慣れなことも多かったと思いますが、スタッフが笑顔で全員が協力し、このセレモニーを成功させたという気持ちで、とても素晴らしいWPPCとなりました。
最後に被爆70年という大事な節目に、長崎WPPCを開催できたことは、感謝と喜びでいっぱいです。これも全て参加してくださった方々、全国各地からこのWPPCのために集まってくださった方々、そして全国でリンクしてお祈りしてくださった方々のお陰だと感謝しております。
セレモニーの最後の挨拶で、長崎WPPCは毎年違う、違うのが長崎で、これが長崎のWPPCだと挨拶致しました。今後もこの爆心地において、長崎らしいWPPCを行い、平和を発信し続けていきたいと思います。
長崎WPPC実行委員会
代表 山口 千寿