Sep
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国際平和デー「平和のための気候行動」
カテゴリー:その他
9月21日は国際平和デーで、この日は停戦、非暴力、いじめの廃絶がよびかけられています。
2019年のテーマは、SDGs(持続可能な開発目標)の13番目、「平和のための気候行動」が選ばれました。(Climate Action for Peace)
世界中の人々と共に、植林や省エネ、ゴミ拾いなどの環境保護活動をすると同時に、ピースポールの建立や、フラッグセレモニーの開催、ピースドールの配布などの意識啓発活動の実施を呼びかけます。16歳以下の子どもたちはスポーツと平和の絵を描いて、アートコンテストに参加することもできます。(https://www.goipeace.or.jp/news/20190508/)
みんなで平和活動を行って、国際平和デーを盛り上げましょう!
アントニオ・グテーレス事務総長のメッセージ(抜粋)
9月23日、国連本部で「気候行動サミット」を開くこととしました。私は世界のリーダーに対し、パリ協定を履行するための行動を急速に加速し、よりクリーンで安全、かつ環境に優しい未来に向けて大きく舵を切るための具体的で現実的な計画を持ち寄るよう要請しています。この取り組みは、全世界の若者の情熱的な声によって支援されることでしょう。若者たちは、自分たちの未来が危機にさらされていることに気づいているからです。
https://www.unic.or.jp/news_press/messages_speeches/sg/33625/
私達は目標を達成することができますが、私達が気候と平和的に生きるためには、決断と政治的意思、変革のための政策が必要です。
アントニオ・グテーレス
|AUTHOR:WPPS日本オフィススタッフ|DATE:2019.09.10 20:09|