ニューヨークの国連本部での国際平和デーの行事は9月17日金曜日にオンラインで行われました。今年の国際平和デーのテーマは、RECOVERING BETTER FOR A SUSTAINABLE AND EQUITABLE WORLD(持続可能で平等な世界のためによりよき形を回復する(仮訳))でした。
児童・生徒・学生対象の行事が90分間のオンラインプログラムで行われ、22人の若者が平和・コロナ・紛争・難民などに関するビデオメッセージを寄せ、日本人は広島のNGOピースカルチャービレッジの楢崎桃花さんが広島の被爆の歴史と今、未来に向けたメッセージを伝えてくださいました。
また最後の10分間は、ピースパルズアートコンテストに参加した子どもたちの平和のメッセージと作品が上映されました。日本からも〇〇タケル君のメッセージが紹介されました。
国連ビル向かいにある、UNチャーチセンターでは、URI(宗教連合)を中心にNGOグループの代表たちが国際平和デーの行事を行い、その中でショートバージョンのWPPCも行われました。
今年も国際平和デーが国連から呼びかけられています。今年の国際平和デーのテーマは、「持続可能で、平等な世界のため、より良き状態を回復する」(仮訳)です。
国際平和デーには、即時停戦とあらゆる暴力の停止がよびかけられています。
9月21日の国際平和デーに向けて、各自無理のない範囲で自宅でのピースポール建立や、フラッグセレモニーなどをご計画ください。
なお9月23日の「秋分の日のリレーWPPC」の呼びかけは、国際平和デーの趣旨も含むものとしますので、こちらにご参加いただければ、多くの仲間と力を合わせてご協力いただけることになります。秋分の日のリレーWPPCは、24時間を30分ごとに区切り、世界各地の仲間がWPPCをリレーしていく行事です。
概要:
この日の深夜0時から翌深夜までの24時間、世界中のピースメーカーに、WPPCのリレーを呼びかけています。毎時30分おきをひとコマ単位として、WPPCを行なって下さい。
(例、9時~9時半、9時半~10時、等)基本的にはひとコマを、余裕のある方で、積極的な方には数コマをお願いできればたいへん有難いことです。
世界中の仲間とWPPCをリレーして、世界を平和の祈りで包みましょう!
リレーWPPCのやり方:
★個人参加の場合
1.インターネットを利用される方
English : http://inorinochikara.main.jp/peaceceremony/
Japanese : http://inorinochikara.main.jp/peaceceremonyjp/
2.インターネットなしで、国名リストを見ながら、個人でWPPCを行う。
★今回は、グループでの活動は中止してください。(個人ベースの活動に切り替えてください)
世界各国の平和の祈りの各国語のテキストならびに発音は、下記のリンクをご参照ください。
日本語 : http://www-peace.sakura.ne.jp/J.html
英語 : http://www-peace.sakura.ne.jp/index.html
事後報告を受付けております。 9月30日(木)までにお願いします。
https://worldpeace-jp.org/contact/report.html