アラントンオフィスは、コロナウイルスの影響下での運営方針を練り直し、年8回のイベントと地元との関係強化の方向で進み始めています。5月にはベルタンというケルト民族にルーツを持つお祭りのイベントを行い、フラッグセレモニーを行いました。
まずは地元の人々を招き、聖地を自由に散策してもらったり、多数出ていたクラフト(工芸品)のブースを訪れていただく時間帯です。
次にベルタンの伝統に則り、キャンプファイヤーの元でのストーリーテリング(物語り)を行いました。
続いてピースポール・ヘンジ(ストーン・ヘンジ状に世界各国のピースポールを建てた施設)に集まっていただき、フラッグセレモニーを行いました。
ティータイムの後、再びベルタンのストーリーテリングをみんなで聴きいた後、キャンプライヤーの周りで自由に語らう時間を持ちました。
参加者はベルタンの行事を大いに楽しみ、聖地を気にいっていただけたようでした。
アラントン・オフィス
(写真右:新しく整備しなおされたラビリンス(歩行瞑想を行う設備)
(写真左:ストーリーテリングの様子、写真右:新設されたモンゴル式のヤート。宿泊設備です。)
ピースパルのアート作品が英連邦大学協会の機関誌のカバーに
カテゴリー:ピースパル
(写真左:作品全体(オリジナル)、写真右:表紙に加工されたもの)
ピースパル・インターナショナルは、The Association of Commonwealth Universities、英連邦大学協会(ACU)のシニアエディターから連絡を受け、機関誌の次号の表紙に2020年のピースパルのテーマである「スポーツと平和」に焦点を当てた若者のアーティストが描いた絵を選んで使用したいとの意向を受け、これを承諾しました。
ACUは100年以上前に設立され、英連邦の50カ国以上、500以上の大学が加盟しています。知識の向上、理解の促進、心の広がり、生活の向上を目指す、世界で最も古い大学の国際ネットワークです。
表紙に選ばれた作品は、11-13歳の部門で1位に選ばれた11歳のテニ・アボダンリンさん(ナイジェリア)の作品です。テニさんの素晴らしい作品を見ていただければ、彼女の作品が表紙に選ばれた理由がよくわかると思います。私たちピース・インターナショナルとMay Peace Prevail On Earth Internationalは、とても誇らしく、光栄に思っています。
同協会の機関誌であるACU in Review Magazineは、世界中のアイデアや多様な視点が集まる場です。年2回、印刷とオンラインの両方で発行され、英連邦のACU加盟大学が見識を共有し、アイデアを試し、議論を巻き起こすためのプラットフォームであると同時に、広く世界の読者が彼らの見識から学ぶことができるようになっています。
オンラインマガジンの表紙
皆様のご協力により、6月21日に行ったの夏至の日のリレーWPPCは、全国87カ所、131名の方々にご参加をいただきました。ご協力に心より感謝申し上げます。
9月23日(金)の秋分の日に今回も地球規模でWPPCをリレーするリレーWPPCを企画し、皆様のご参加をお待ちしております。
お一人約30分のお時間を使って、世界194か国とその他の地域の平和を一国ずつ祈っていただければ、参加可能です。詳細は、以下をお読みください。
概要:
この日の深夜0時から翌深夜までの24時間、世界中のピースメーカーに、WPPCのリレーを呼びかけています。毎時30分おきをひとコマ単位として、WPPCを行なって下さい。
(例、9時~9時半、9時半~10時、等)基本的にはひとコマを、余裕のある方で、積極的な方には数コマをお願いできればたいへん有難いことです。
世界中の仲間とWPPCをリレーして、世界を平和の祈りで包みましょう!
リレーWPPCのやり方:
★個人参加の場合
1.インターネットを利用される方。(インターネット画像の動きがスムーズになりました!)
英語: http://inorinochikara.main.jp/peaceceremony/
日本語: http://inorinochikara.main.jp/peaceceremonyjp/
2.インターネットなしで、国名リストを見ながら、個人でWPPCを行う。
国名リスト https://worldpeace-jp.org/wppc/howto.html
(事後報告を受付けております。9月30日(金)までにお願いします)
MPPOE日本オフィスお問い合わせ窓口
Eメール:mochizuki@goipeace.or.jp
(報告内容:代表者氏名、開始日時、場所、参加人数、活動内容(例)WPPC)
グループの場合はできましたら写真もお願いします。