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「国際平和デーを活性化させるフラッグセレモニー」
カテゴリー:ピースセレモニー
9月21日の国際平和デーに、ニューヨークオフィスを中心にオンラインプログラムが行われました。テーマは「国際平和デーを活性化させるフラッグセレモニー」です。
今回は、昨年亡くなったMPPOEの功労者であるエイボン・マティソンさんが、国際平和デーが国連決議されるまでに深く関わった経緯についてのインタビュー・ビデオを上映しました。国連で毎年国際平和デーに事務総長に衝かれる平和の鐘について、高瀬聖子さんが父である中川千代次さんが寄贈された経緯をお話下さいました。平和のためになぜ毎日努力すべきなのか、核兵器の脅威について被爆二世のキャスリーン・バーキンショーさんが語られました。また宗教連合(URI)のモニカ・ウィラードさんは、私たちは広島・長崎の悲惨な体験を祈りに変える力を持っていると力強くお話くださいました。
フラッグセレモニーは、新作ビデオを使い、各大陸を代表する各地の人がボイスリーダーを務めました。アラントンオフィスのディレクターもこれを務めました。最後にグローバル・サイレント・ミニットのドット・メイバーさんのリードで、人類を新しい意識に目覚めさせるパワフルな黙祷が行われました。リアルタイムで100人以上の参加がありました。
ニューヨークオフィス報告
|AUTHOR:WPPS日本オフィススタッフ|DATE:2022.09.28 14:20|