Sep
03
パリ五輪に向けてフランス横断、ピースドールの旅
カテゴリー:ピースドール
25年来交流があるバルチックサイクルツアーが、今年はパリ五輪を向けて東京-パリ間を自転車で走破する中で、私も東京-鹿児島、フランスに参加しました。フランスでは、欧州メンバー20余名の仲間と共にコルシカ島と本土(マルセイユ→ニース→ローヌ/アルプ→ブルゴーニュ→パリ)の1800kmを走りました。自転車競技で有名なツールドフランスのコースも含みます。宿泊は主にキャンプ場でのテントでした。
沿道の方々にピースドール500体をお渡しし各所で喜んで頂きました。始めはきっかけづくりが難しく戸惑いも多く、急ぐあまり挨拶後のお渡しの際に断られることもありましたが、時間をかけても少し話をして打解け合ってから渡す方がより多く成功するとコツをつかみ、何とか楽しい交流を図り、日本の皆さんの手製と紹介しながらお渡しして参りました。
この内、コルシカ島では沿道の家の方は、ピースドールを差上げたら感激され玄関横庭での食事にお誘い下さいました。別の場所の男性もピースドールに感激され後から車で追いかけ、お礼にナッツを一袋下さいました。世界自然遺産ボルド湾を臨む高台では、イタリアの自転車ツアーメンバーさん達、声掛けの上で記念写真を撮影しピースドールを差上げたご縁で、後日に荷物車運転のメンバーがツアー中の私を見つけ声掛け、食糧の心配までして下さいましたなど。ピースドールを通じて確実に世界平和のメッセージの輪を広げることができました。
(T.N)
|AUTHOR:WPPS日本オフィススタッフ|DATE:2024.09.03 20:40|