Sep
04
フラッグセレモニーから考えさせる平和教育に
カテゴリー:その他
毎年大徳寺こども園にて、園児さん達とフラグセレモニーを行っておりましたが、コロナ明けの3年前からは思考を変え、園児さん達の平和についてを自発的に考え発表する集いに変わりました。今年は、年長、年中、年少さんの総勢55名、先生7名、ボランティアスタッフ6名の参加の中、年長さんが中心になり、各々に、平和を願う国の旗を手作りで作って発表してくださいました。まだ国旗の作成が難しい年中さんは、国旗カードを選んで発表してくださいました。その後、園児さん全員で、「世界平和」と歌詞に入っている歌を歌ってくださいました。
私たちボランティアスタッフの方からは、母国語による○○が平和でありますように。と書いてある言葉とその国の国旗が記載されてるものを拡大印刷してプレゼントしました。
例年4月に行っていたフラグセレモニーから、コロナ明け後からは日本人が1番平和について意識する8月にと、園の先生方は今後日程も含めて考えられ、園児さん達の智恵や可能性も考慮し、色々と園側も試行錯誤しながら平和に向けて考える機会に進化してきているように思いました。来年は、もっと進化した平和の集いになりそうな気がしております。
世界人類が平和でありますように
M.W
|AUTHOR:WPPS日本オフィススタッフ|DATE:2024.09.04 16:45|