2013年12月2日から5日まで友人ご夫妻とサイパンに行き、昨年メンテナンスしたピースポールの状況確認に行きました。アルミニウムのプレートで補強したバンザイ岬のピースポールは傷一つありませんでした。あと10年は軽く大丈夫ではないかと思います。ラストコマンドポストのピースポールも黒ペンキで油絵のような墨入れを行ったので大丈夫でした。サイパン最高峰(474m)のタポチョ山のピースポールは立派に立っていると地元の方から報告がありました。
滞在したKanoa Resort Saipan近くのサイパン最大の教会、マウントカーメル大聖堂を訪れ、クリスマスプレゼントとして卓上ピースポールをシスターに贈呈し、子ども達にもピースドールを差し上げました。ホテルにも卓上ピースポールを寄贈し、みなさまにたいへん喜んでいただきました。(O.Y)
モアイ像の島、イースター島でピースドール
カテゴリー:ピースドール
2013年8月10日~1週間、アメリカのロサンゼルス、南米のチリとペルーを訪れ、行く先々でピースドールをプレゼントして地元の人達と交流しました。どこでもみんなはじけるような笑顔で歓迎してくれました。中でもチリのイースター島に渡り、地球のヘソと呼ばれる神秘的な岩を同行のみんなで触った後、ピースドールをプレゼントした青年が、2時間後ぐらいにわざわざお礼にレモンを届けに来てくれた喜びは忘れられません。部族争いの伝承が残るイースター島で見た、大きな虹は感動的でした。(Y.K)
4月3、4、5日の日程で、友人3人で、韓国に平和活動に出かけました。李王朝500年のうち初代・太祖(李成桂)、ハングルの制定で有名な4代王・世宗などの王陵や、北朝鮮との国境の非武装地帯では自由の橋や統一展望台などで、韓国人の人々にピースドールを差し上げ、交流し、北朝鮮の平和、朝鮮半島の平和と調和を願ってきました。特に子供たちの笑顔が愛らしく、必ず素晴らしい未来が来ると感じられました。(久保昌子)
2012年2月にピースフレンズとして、折り紙製作グループを立ち上げ、私たちが作ったピースドールはネパール、オーストラリア、イタリア、マルタ、インド、スリランカ、タイ、カンボジア、デンマーク、ベルギーへと運ばれていきました。
2012年12月には、つぼみ学校ポカラというNGOの希望を受け、800体をプレゼントしました。札幌市民と市民活動サポートセンターの職員の方も含めて、ネパールに観光旅行に行かれ、つぼみ学校ポカラの生徒さん達にプレゼントして、その写真を今回送ってくださいました。
交流の中心者であるネパールのディペス・スレスタさんは、ピースドールを作っている市民活動センター内の貸事務所を借りていて、ネパールの公立学校に行かれない貧しい子ども達のために学校を建てています。今年は4つめの学校が12月に出来上がるので、ピースポールもそこに建てたいとうれしそうにお話し下さいました。 (亀山明子)
中国新疆ウイグル地区でピースドール
カテゴリー:ピースドール
中国新疆ウイグルのウルムチの友人(左書明氏)の強い希望も手伝い8月に現地を訪れました。友人は2009年にカシュガルで出会った時は警察官でしたが,現在は地元旅行会社勤務です。今回氏の計らいにより、滞在期間中の大半でしたが、ウルムチを起点に中国人グループ40余人に加わり新疆北西部のカザフ国境に近いカナス湖、サリム湖等の緑豊かなシーニックエリアを主に廻りました。ルートは標高の高い所/低い所、緑豊かな所/乾燥した所等変化に富んでいました。
この地区は、2009年にはウイグル人と漢民族の対立が激化し、ウイグル騒乱が発生。武装警察の介入もあって、死者多数となる惨事がありました。以後中国政府が取締りを続けていますが,今年6月にも一部で衝突がありました。
御多分にもれず私も当初は現地事情を心配しておりましたが、グループの人達、訪問先の人達共に皆人懐こく親切でした。友人もピースドールの綺麗さとメッセージ内容に共感し,配布に全面協力してくれました。この地域での配布も注意すれば円滑にいくもの。受取った漢民族,回族,カザフ族,モンゴル族等の人達は,柄の綺麗さとメッセージを見て真から感動してくれました。何事も現地に行かないと分からない,自ら前に出れば必ず相手も応えてくれる,改めてそれを感じさせられました。
(高山直久)
2013年5月24日、東京都大田区の実家に念願だったピースポールを建立しました。7名の方にピースメッセージをいただき、3名で建立しました。場所は集合住宅の入り口です。(水沼恵子)
2013年5月2日~6日にかけて、グループでカンボジアを訪れ、各訪問先や道すがらの出会いに子どもたちや大人にピースドールをプレゼントしました。カンボジアは独裁政権の影響が強く、現政権が退いたら戦争が戻ってくると国民は脅かされているそうです。そんな国ですが、人々は平均的な月収が7000円ほどの暮らしの中、ガツガツしたところがなく、むしろ私たちとの交流を楽しんでいました。
どこに行っても物売りの子どもたちがやって来ますが、ピースドールをあげると目を輝かせて、満面の笑みで手を振ってバイバイしてくれます。大人たちも同様で、手を振って笑顔。彼らの魅力を満喫しました。ピュアーなのです。仏教の影響もあるようです。
ベン・メリアというところで、ドールをあげた子ども達は、私たちが100m位離れてから振り返ったら、まだじっとドールに見入っていました。(吉田一敏 記)
2012年11月、中国上海からモデルのジョアンさんが私の事務所に来たので、彼女と通訳さんにピースドールをプレゼントしました。とても喜んで、ごらんの通りニッコリでした。二人とも、とても可愛いね、クーアイ(カワイイ)!!って中国語で云ったら喜んでいました。(六谷陽子 記)
チェコ・セルビアの子どもにピースドールプレゼント
カテゴリー:ピースドール
11月6日、セルビア人、チェコ人、ウクライナ人の3人が、東京の私の事務所に来たので、ピースドールをプレゼントしました。写真左のセルビア人は4歳まで母国にいて、戦禍を逃れて両親と共にカナダに移ったそうです。この日本でセルビアの平和を祈ってくれる人がいるなんて・・・・と云って、急に大粒の涙をこぼし泣きだしました。写真右のウクライナ人ももらい泣きして、インタビューは出来ませんでしたが、とにかくありがとう、でした。(六谷陽子 記)
2012年4月下旬、私達NGOユニバーススターは、ナイジェリアにサステイナブル(持続可能)な社会インフラを提供する新しい日本のテクノロジーを説明するために、大統領、国会議長、元老院議員、与党党首等を訪問しました。ラゴス空港、アブジャの議員会館やホテルで、それらの要人にピースメッセージの冊子とピースドールをプレゼントしました。彼らは「日本人の心」にとても感動して喜んでいました。(吉田一敏 記)