朝鮮半島の平和の祈りの呼びかけ
カテゴリー:その他
広島WPPCに参加した音楽家のジェームズ・トワイマン氏が、朝鮮半島の軍事境界線(38度線)に行き、朝鮮半島の平和を祈ります。
期日:ニューヨーク時間 9月16日(土) 12:00(正午)から15分間
日本時間9月17日(日) 午前1時から15分間
トワイマン氏は、できるだけ多くの人にこの祈りのことを知らせ、同時参加してもらいたい、と呼びかけています。
WPPSでもみなさまのご参加を呼びかけます。


この度、メキシコの世界遺産、サン・ミゲル・デ・アジェンデのロータリークラブがピースポールを建立し、WPPSスタッフが招待され、WPPCなどの平和活動を行いました。
同市の世界遺産は、要塞都市のコロニアル建築の歴史的建物が立ち並び、美しい景観が対象です。(18世紀のバロック建築から新古典主義建築へと移行する時期のヨーロッパとラテンアメリカの文化交流の結晶)
8月2日に地元のサン・フアレス公園にて建立式を行いました。地元ロータリークラブのメンバーで、英語を話すトム・スナイダー氏が建立プロジェクトを推進されてきました。ファンドレイジングと、世界遺産への建立の許可をとるために、準備期間に2年間を要したそうです。高さ3メートルの立派な石製のピースポールです。
4面は、英語、スペイン語、先住民のオトミ族、ナフアツル族の言語で書かれ、足元には手話の絵で描かれたピースメッセージが金属製のプレートに描かれています。建立式では、両族の代表がスピ―チしました。またロータリークラブの代表も挨拶し、ロータリーメンバーの資金協力に感謝しました。

建立式の後、WPPSのエグゼクティブ・ディレクターのフミ・ジョーンズさんとメキシコのピースレップのパトリシア・アン・タリーさんがフラッグセレモニーをリードしました。子どもたち、若者たちが旗手を務めてたいへん盛り上がりました。

その後町の中心部にある中央庭園までピースウォークを行いました。終点は有名なラ・パロッキア・デ・サン・ミゲル・アルクアンヘル教会で、同市の管区の中心教会です。またロータリーメンバーの中から、カトリック、ユダヤ教、イスラム教の代表者が挨拶をしました。
この機会に多くの平和の種が植えられ、メキシコの各ロータリークラブにもピースポール建立が呼びかけられました。中米からピースポールを通じて平和意識が大きく広まる契機となりました。

(完成イメージ)
WPPSではMay Peace Prevail on Earthのメッセージをキルト(布)に書いてイスラエルに送るプロジェクトを行います。
これはWPPSが賛同するイスラエルとパレスチナの女性が共同設立した団体、Women Wage Peace (女性が平和を遂行する)が、よびかけるプロジェクトとコラボしてMay Peace Prevail on Earthを発信するものです。
この団体は、イスラエルとパレスチナの平和を願い、キルト(布)にアートやメッセージが書かれたもの、あるいは手芸加工されたものを世界中から集め、一枚の巨大なアート作品を作ることを目標にして、全世界からピースキルトを集めています。
この団体は昨年、イスラエル・パレスチナ紛争の話し合いによる平和的な解決を求め、イスラエルとパレスチナ全土で平和行進を行い、世界的なニュースになった団体です。「女性たちの目覚め、起ち上がり」はWPPSが賛同する『富士宣言』のソウル・オブ・ウィメンのよびかけに通じるものがあります。ぜひご参加ください。

対象: 誰でも参加できます。(年齢、性別は問いません)
材料: 布は白か白っぽい木綿で、端は切りっぱなしでOKです。
作り方: アップリケ、刺繍、ビーズ、ペン、マーカーで描いてもなんでもけっこうです。
内容: ・デザインは自由ですが、以下の3つの要素は必ず入れて下さい
1)May Peace be in Israel and Palestine または イスラエルとパレスチナが平和でありますように
2)氏名: (英語で)
3)国名: Japan
作品の送付期限: 2017年11月15日(水)
送付先:102-0093 千代田区平河町1-4-5 平和第1ビル
WPPS日本オフィス ピースキルト係
連絡先:電話03-3265-2071 メール:info@wpps.jp <ピース・キルト・プロジェクト>
<<参考>>
材料の入手方法: 手芸用品店、100円ショップ、ネット注文などでお求めください。
記入例:
A) イスラエルとパレスチナが平和でありますように
世界人類が平和でありますように
Aiko Goi, Japan
B) May Peace be in Israel and Palestine
May Peace Prevail on Earth
Jiro Nagata, Japan
その他、「平和」は、ヘブライ語でShalom 、アラビア語でSalaam です。
<デザイン>
・デザインは自由です。イスラエルとパレスチナの国旗デザインは一つのサンプルです。
←白地に青 左側は赤、右側は上から黒、緑、白
・この他、鳩やピースシンボル、女性や子どもの絵や日本のモチーフなど、平和を象徴するデザインのアイデアを自由に工夫して作ってください。(文字だけでもけっこうです)
作品例

英国のWPPSアラントン・サンクチュアリでは、来る2017年6月18日(日)に第19回ワールド・ピース・フェスティバルを開催することを決定しました。今年のテーマはInclusion(多様性の受け入れ)です。
ワールド・ピース・フラッグ・セレモニーをメインイベントに、ミュージックバンドの演奏や、フェアトレードなどの出展、マーケットなどを予定しています。老若男女など、すべての人を歓迎します!
本サイトの記事: http://www.worldpeace-uk.org/

イタリアへの平和の祈りのお願い
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ニュースでご存知だと思いますが、イタリア中部で大雪の後、また大きな地震が連続してあり雪崩も発生しました。
降雪が続いていて、救助が難航しています。地震も大きな余震が続いています。皆様のお祈りをお願いいたします。
イタリアが平和でありますように イタリアの犠牲者の人々が一人でも多く救われますように

ピースポール・ツアーマップを作ろう
カテゴリー:その他

ドイツのブランデンブルグ市では、今年の国際平和デーに、「市内の森にあるピースポールを見に行こう!」というハイキングツアーを主催しています。なんとも明るく、いい意味でのゆるさが感じられる企画でした。また以前WPPSの記事として「町にあるピースポールを巡るツアー」を主催している都市をご紹介したこともあります。WPPSではこれらの企画にヒントを得て、「私の町のピースポール巡りマップ」を作って、市役所、観光案内書や様々な場所に配布し、ピースポール巡りを流行らせる企画を募集します。
ぜひあなたが知っている町のピースポールを巡るツアー・ルートを考えて、マップを作ってください。途中で休憩できるおすすめのレストランやカフェを紹介するのも楽しいでしょう。マップは、手書き、写真つき、既製のものを利用するなど書式は自由です。メールまたは郵送でお送りください。
たくさんのご応募をお待ちしております。
8月24日、イタリア中部でM6.2の大地震が発生し、多くの建物が倒壊し、8月29日現在までに死者290名が発表されています。
犠牲者の方々のご冥福をお祈りすると共に、ご家族、被害者の方々が少しでも苦しまれないようお祈りいたします。
みなさまもどうぞイタリアの平和をお祈りください。イタリアが平和でありますように

クーデター発生のトルコで死者多数 平和の祈り
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7月16日、トルコで、クーデターが阻止され、265人死亡、将校ら大量拘束。 犠牲者の方々、ご家族、友人の皆様に追悼の意を表します。トルコが平和でありますように

テロ攻撃を受けたトルコへの平和の祈り
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6月28日にトルコのイスタンブールの国際空港で、自爆テロ事件が起こり死者36人、負傷者147人が出ました。トルコの平和を祈り、犠牲者の方のご冥福を祈ります。また負傷者の方の早いご回復を祈ります。多くの人々の心に平和が戻りますように
