息子が通う英会話スクールでお世話になった2人の先生が、イギリスに帰ることになりました。
お別れの日に、ピースドールをプレゼント すると、大変喜んでくれました!!
記念に一緒に写真を撮ってもらい、その写真をHPに掲載しても良いかなど、私なりに一生懸命、初めて英語で伝えることができ、感無量でした!!とっても綺麗でステキな先生でした。
ピースドールを制作して下さる皆様、本当にありがとうございます。
これからも海外の方などに「ピースドール」をプレゼントしていきたいと思います。(I. A)
日本オフィスに寄せられたちょっといい話
カテゴリー:ピースポール
(写真はイメージであり、本文と直接関係はありません)
日本オフィスにピースポールに関するちょっといいお話が寄せられましたので、ご紹介したいと思います。
数年前のことですが、私はアメリカのボルダ―に戻りました。私が学生時代を過ごした街です。
私が川に沿ってランニングしていると、ふと見たこともないポールに目が留まり、立ち止まりました。
それは4面に世界の平和を願う言葉が書かれたポールでした。私はたちまちこのポールに魅了されました。
翌日は、当時知り合ったばかりの友人を訪ねて教会を訪れました。するとそこにもピースポールが立っていたのです。そして次々にピースポールが私の行く手に現れはじめたのです。翌週はニューメキシコの平和センターに行くとそこにもピースポールがありました。そのピースポールはまだ到着したばかりで、これから立てられるために、テーブルの上に載せられていました。あまりの連続性に何か宇宙の見えない手に導かれているような気持ちになりました。
このようなことが、何か宇宙からの贈り物、そして祝福のように働いていることを受け入れることに時間がかかって今日になってしまいましたが、このような素晴らしいピースポールを立てられているみなさまに、心から感謝と愛の念を捧げたいと思います。
(アメリカ L. N.)
2014年9月27日に噴火し、多くの犠牲者を出した御嶽山ですが、私達の同志のどなたかが噴火以前に山頂にピースポールを立てて下さっていました。
今回噴火前と噴火後の写真を入手しましたので、ご紹介いたします。
噴火後の写真では、ピースポールの頭の部分が噴火で吹き飛ばされたのが見てとれ、ピースポールもさぞお役目ご苦労なことであったと思います。
噴火の犠牲者になられた方々に対し、心よりご冥福をお祈りいたします。
ピースポールがみなさまの平和の精神を呼び起こし、犠牲者の方々の鎮魂に役立つことを願っております。(写真上が噴火前、下が噴火後)(K.F.)
下の写真は長野県警提供のもので、時事ドットコムに掲載されたもの
広島市の光廣神社にピースポール建立
カテゴリー:ピースポール
2014年8月20日の集中豪雨による土砂災害で大きな被害が発生した、広島市安佐南区にある光廣神社にピースポールを建立しました。(9月19日)光廣神社は、最も被害の大きかった八木地区にあり、土石流は神社を避けるように迂回し、神社は奇跡的に無傷でした。
一方、以前Fさんが寄贈され、地元の人達によって建立されていたピースポールが、神社入口の鳥居の傍にありましたが、こちらは土砂の影響で折れてしまいました。同じ場所に新しいピースポールを建立し、被災者の皆様方のご冥福とこの地域の一日も早い復興を願ってお祈りしました。渡邊宮司他、9名が参加しました。(S.K.)
今年は午前中に第1回岡山WPPCを開催し、午後岡山平和行進41stを午後に行いました。
岡山平和行進は、41年間毎年続いていまして、昨年からWPPSに賛同する任意団体「平和の樹」で、実行委員会を組織して運営しています。
岡山WPPCは、岡山市内、岡山城を見上げる石山公園で行いました。石山公園は、湯川秀樹博士の「地球に平和を」の石碑が立っている、まさに岡山WPPCにふさわしい舞台でした。
今年からアーティストの方々、地元の「日限の縁日」とのコラボレーションなど、いわば内輪だけでない、多くの方々との協働が始まり、私達の活動に大きな広がりがありました。
岡山WPPCのオープニングは、Toshi & 七海のアーティストのお二人による『音開き』で始まりました。ディジリドゥーというアボリジニー(オーストラリア先住民)の管楽器と歌声、舞の美しく澄んだ音色のコラボレーションでした。
セレモニーは、地元の方、広島、津山、高知、東京方面などから60人ほどが集まり、途中スペイン、カナダ、ベトナムなどのグループの飛び入り参加もあって、国際色豊かに行われました。また6人ほどの子どもたちも参加してくれ、老若男女の3世代行事になりました。
セレモニーのBGM演奏は、実行委員会の山本公彦さん、北木島で、島のサライを実践中の半農半アーティストです。
A案 途中、岡山市議会議員の鬼木のぞみさんも、『日切の縁日』に出展していた、ピースサインアートブースに、お越しいただけた後に、ご見学にお越しくださいました。
B案 途中、岡山市議会議員の鬼木のぞみさんも、お忙しい中わざわざ見学にお越しくださいました。
(この他『日切の縁日』に出展していたピースサインアートブースにもお越しいただけたのでした。)
秋晴れの下、シンプルに純粋に、この岡山から世界に向けて世界各国の平和を発信したとても気持ちがいい行事でした。
第二部として、アーティストで平和活動家の櫛田寒平 & 別所誠洋さんのお二人によるピースコンサートが行われました。 櫛田さんは、国内、台湾、韓国などのピースウォークに参加されていて、アジアの隣国に多くの友人を増やされています。
このコンサートは、10月17-19日に韓国の済州島で行われるJEJU平和祭のPRツアーの一部でもありました。
JEJU平和祭は、ピースウォーク、農業、林業、環境、食の安全、憲法9条、自然エネルギーなどの意識の高い人々や芸術家、一般市民が多く参加する国際的な平和祭です。
平和の樹実行委員長 (M. A.)
9月23日午後は、岡山平和行進41stを行いました。
当日を迎える前に、国際平和デー関連の映画の上映会や、ピースサインアートのワークショップなどを行い、参加者を増やす活動を地道に行ってきたおかげで、平和行進には、平和意識の高い一般の方やアーティストの方々も多数ご参加くださり、総勢約70人でした。
昨年同様、城下地下広場で集合して記念撮影の後、表町商店街をスタートし,桃太郎大通りを行進しました。
みな世界平和を意識して、世界各国の国旗を手に、あるいは横断幕やプラカード、ピースサインアートなどを手に2列で行いました。
「世界人類が平和でありますように」"May Peace Prevail on Earth"をみんなで優しくよびかけながら進みました。また沿道の人に手を振ったり、子どもたちに風船やピースドールなどのピースグッズをプレゼントしていきました。
途中から表町商店街に入っていき、ゴールの時計台を目指しました。
ジャンベというハンドドラムを持った仲間は、「感謝、感謝~♪、平和に感謝~♪ 子どもに感謝~♪ 食べ物に感謝~♪」などの新しい掛け声も交えてくれました。
約一時間の後、ゴールの時計台には、すでに商店街で行われている「日限の縁日」の一環で岡山東商業高校のブラスバンドが、今まさしく演奏を開始しようというタイミングで、大勢の方々が集まっていました。時計台広場には入れない状態だったので、手前でゴールになりました。
41回の皆勤賞の方々は、杖をつかれてゆっくりと懸命について来てくださいました。私達のグループには、午前のWPPCに引き続き、ご高齢の方々から子ども達までいましたので、全世代にアピールできる平和行進になったと思います。
今回私達は、「日限の縁日」とも、コラボさせていただき、岡山平和行進主催団体である「平和の樹」のブースを構え、WPPSの平和活動の展示やピースサインアートが書けるコーナーを作り、多くの方に来ていただきました。
また櫛田寒平さんと別所誠洋さんのユニットは、日限の縁日のストリート・ライブコンサートにもご出演され、JEJU平和祭のアピールもされました。
和気藹々(あいあい)として、とてもいい国際平和デー、秋分の日リレーWPPC関連行事になりました。
平和の樹実行委員長(M.I)
愛知県長久手市の石作神社にピースポール建立
カテゴリー:ピースポール
愛知県長久手市岩作宮後の石作神社は、広大な杜の中にあり、石工の先祖が祀られています。この度、氏子総代のお二人を含む11名が参加して、石の神様が降りたたれた岩の側にピースポールを建立しました。(2014年8月30日)この辺りは、戦国時代の小牧・長久手の合戦の古戦場があり、近くには多くの史跡が残されています。(S.K)
この度は、石清水八幡宮様にご許可を頂き、9月21日の国際平和デーにWPPC(=World Peace Prayer Ceremony)を開催しました。
私は、かねてから石清水八幡宮様という場所、京都府民ならば(日本全国でも)あこがれの場所であり、由緒正しく、静かで自然にあふれ、空気も澄む清々しい場所で、世界各国の平和を祈願するイベントをさせていただければと、思っておりました。
今回は突然のアポイント(約4ヶ月前)にも関わらず、WPPC(193ヵ国の国旗を掲揚し、1ヵ国づつ、その国の平和を祈るイベント)の許可を頂き、本殿への参拝もさせて頂く事となりました。当日の参加者は、近畿二府四県(京都 奈良 滋賀 大阪 兵庫)と東京より参加くださりました。合計72名様でした。
皆様"石清水八幡宮"で、世界各国の平和を祈る行事が出来ることを喜んでおられ、ほぼ全員が、正式参拝されました。
WPPC開催の始めに、石清水八幡宮のご厚意により、西 禰宜(ねぎ・・・ 宮司を補佐する神職)のお話を頂戴いたしました。西禰宜は、鎌倉時代の元寇の折りも、ここ石清水八幡宮で東巌慧安禅師が、国家安泰を祈願したりと、そもそもここは平和を祈るための場であり、貴グループの主旨と合う、とおっしゃってくださいました。 また、『平和』というテーマでお話しを進められ、そのお話しと参加者の『平和』を願うところが重なり、皆様深くうなずきながら、聞いておられました。
その後、清峯殿にて、日本語でWPPCを行いました。皆様、いつもにも増して、清々しく、真剣に、そして元気に、193ヵ国すべての国の平和を祈っていらっしゃいました。
皆様の表情はとても明るく、和やかですばらしい表情でした。私は、皆様のお顔を見ていて、このような場所で平和を祈れること自体が幸せな時間なのだと思いました。私もこの企画をさせていただけたことに感謝申し上げます。 (W.Y)
第3回はりま国際平和デー・グローバルリンクWPPC
カテゴリー:ピースセレモニー
2014年9月21日、兵庫県姫路市民会館にて、最3回はりま国際平和デー・グローバルリンクWPPCを開催しました。
今年のテーマは「幸せ」。最新科学で明らかにされてきた「ポジティブ心理学、幸福学」を取り入れ、「幸せは伝染する」を体験していただくため、新しく「ハッピー・コミュニケーション・ワークショップ」を行い、一人一人のちょっとした幸せ皆さんと実感し共有することで、どんどん自らの心を開くことができ、和気藹々とした楽しい雰囲気の場となりました。
プログラムの始めは、ビデオ上映。
「2014年の国際平和デーに寄せる国連事務総長のことば」、
国際平和デーの歴史と大切さが解る映画「ザ・デイ・アフター・ピース」予告篇、
「2014年 沖縄慰霊の日 平和の詩『空はつながっている』、そして、
「2012五井平和財団フォーラム『幸せの価値観』トークセッション」からの抜粋、計4本。
次に、「ハッピー・コミュニケーション・ワークショップ」
みんなで一重の輪になって座り、このワークショップのために結成した3人組の盛り上げ隊によって、パーカッションを片手に、歌い、アクション。その賑やかなパフォーマンスが会場を大いに盛り上げてくれました。締めくくりに隣同士で握手をしました。
そして、州別のWPPC。私たちの合言葉、「世界人類が平和でありますように。メイ ピース プリベイル オン アース」は、チベタンベルの音の響きが合図です。皆さんが小国旗を掲げて会場を何周もしました。地球上を各国旗が回るイメージで、中央で大きなアース・フラッグも掲げました。
天使のような可愛いお嬢様たちが笑顔で何回も掲げ祈ってくれたおかげで、とても微笑ましいWPPCとなり、グローバルリンクを終えました。 (E.I)
【参加者の寄せられた感想の一部】
●ビデオ上映
・平和式典最優秀作品に選ばれた平和の詩「空はつながっている」は、沖縄の小学校3年生の増田健琉(ますだたける)君、本人の朗読で、純粋な子供の平和に対する思いが伝わり感動しました。
・「幸せの価値観」トークセッションは、3.11震災後におけるその後の人間の強さ、また、無限に湧いてくるパワー、エネルギー、そして人間同士の愛のやり取り等が話され、人間の不思議さと無限の可能性を話題に話されていたのが印象的でした。
・財団フォーラムのビデオを見たのは、初めてで、西園寺昌美会長の一言一言が胸に響き感動しました。
●ハッピー・コミュニケーション・ワークショップ
・みなさんのちょっとした「幸せ」や「喜び」体験を聞いているだけでも、思わずニコニコしてしまう楽しいひと時でした。
・普段の日常では、わざわざ集まって団らんする機会もなく、アメリカ先住民の会議では、「一人の人が話を終えるまで誰も話さない」、「みんなで一緒に相槌を打つ」。こんな良い決まりがあると知って、尊敬と感心の思いが湧いてきました。 皆で心を交流することの大切さを実感しました。
May Peace Prevail on Earth!
9月21日(日)、国連国際平和デーと宮沢賢治の命日(没後81年)に合わせて開催した「銀河WPPC」は、大成功でした。
会場は、岩手県一関市東山町の宮沢賢治の詩碑がある新山公園です。同町は、宮沢賢治が最晩年に活躍した賢治ゆかりの地であり、あの「雨ニモマケズ」の詩もこの地での生活から生まれたとも言われています。
さて、当日は素晴らしい秋空の元、仙台の和泉さんたちを初め、岩手、宮城、福島から20人の参加者が集まり、実に楽しくWPPCを開催することができました。大半の参加者がWPPC初体験でしたが、誰もが親しめるWPPCが実現できました。
アトラクションには、平和に因んだコンサートを行い皆で盛り上がり、最後に「石と賢治のミュージアム」館長の吉田美和子さんのリードで、全員で「雨ニモマケズ」の詩を朗読しました。
今回は偶然にも、岩手、宮城、福島の3・11被災県出身者が集まりました。感動的だったのは、3.11の時、宮城県沿岸部で津波に住居を流されたため、その後静岡県下田市に移住した親子がワンちゃんとともに、このために駆けつけてくださったことでした。 (K.H)