2014年1月31日から三日間、アメリカのカリフォルニア州、サウザンド・オークスにて開催されたロー・リビング・エクスポの開会式と閉会式において、WPPSニューヨーク本部は、WPPCを行いました。 ロー・リビング・エクスポ(Raw Living Expo)は、ローフード(食材の栄養素を壊さないよう、なるべく生に近い状態で食べる健康食。)の大会で、健康増進、エコロジカル・フットプリントの減少、精神衛生の向上を目的にしています。この業界の有名な会社が多数参加して、一般の参加者も多く集めました。
またベスト・オブ・ロー大賞の受賞式では、エコ・コンシャス・メディア、コミュニティ・サービス、リーダーシップ、遺伝子組み換え農産物反対の活動家などの各領域のリーダー達に卓上ピースポールを贈呈しました。
WPPSは大会実行委員会に対しまして、教育的かつ啓発的な本大会への出演依頼をいただいたことに深く御礼申し上げます。
第17回ピースパルアートコンテスト・参加者募集(5~16才)
カテゴリー:ピースパル
子どもたちの中に平和の心を育て、地球意識を育むプロジェクト、ピースパルでは、平和の心をアートで表現する「国際アートコンテスト」を開催しております。たくさんのご応募をお待ちしております。
テーマ:「平和の権利」
次のヒントを読んで絵を描いてください。
・「平和の権利」(平和に生きる権利)を持っているのは誰ですか。
・みんなが平和に暮らしたら、世界はどんな風になると思いますか。
・国連は平和な世界を作るためにどんなことをしていますか。
・すべての人が「平和に生きる権利」を確実に持てるようにするために、あなただったら何をしますか。
※国際平和デーとは(抜粋・意訳) 国連が定めた平和の記念日です。人類共通の理想である国際平和を推進していく日として、全世界に対して、この日を適切な方法で祝うよう呼びかけています。2002年からは、毎年9月21日を「国際平和デー」に定め、以後、世界の停戦と非暴力の日として、すべての国と人々に、この日一日は敵対行為を停止するよう働きかけています。
詳細は、PDFをご覧ください。
第17回 ピースパル アートコンテストの参加募集 2014.pdf
<応募締切> 2014年6月13日(金)消印有効
主催: ワールドピースプレヤーソサエティ(米国教育法人)
公益財団法人 五井平和財団
ホームページ:(英文)http://www.wppspeacepals.org
ドイツ・カールスルーエで、アートコンテストのコラボ
カテゴリー:ピースパル
2013年9月21日、国際平和デーを記念して、ドイツのカールスルーエ市で子どもマラソン大会とピースパル・アートコンテスト・エキシビションのコラボレーションが行われました。
カールスルーエは、ドイツのライン川の近くにある有名な工業都市です。同市の陸上競技場で子どもマラソン大会が開催されました。大会に先立ち、主催者スパルカッセン・ミニマラソン実行委員会から、WPPSミュンヘンオフィスに国際平和デー記念行事の企画の相談があり、国際ピースパル・アートコンテストの受賞作品の展示を提案したところ、大変気に入られてトレーラーに積んだ巨大なスクリーンに作品を上映することになりました。奇しくもコンテストの結果発表日にこのような晴れがましい形で紹介できたことは、たいへん幸運なことでした。
またこの大会では、ピースポールとアートコンテストについての紹介もできました。会場にはピースポールを展示し、多くの親子連れがその前で記念撮影をしていました。また世界中の国際平和デーの取り組みを放映しているピースデーTVも取材に来ており、インタビューを求められた子ども達は、ドイツと世界の平和を、そして地球の環境問題を訴えるメッセージを送っていました。
インタビューの模様
http://www.livestream.com/peacedaytv/video?clipId=flv_2d5129e6-f12c-40e3-8720-7a72157949cd
2013年9月23日、国際平和デーにちなんで、イギリス・スコットランドのダンディー市で平和記念行事が行われました。ダンディー市は、スコットランド4番目の大都市で、同市とWPPSアラントンオフィス、ニルプルという仏教系の福祉団体の共催による、国旗を掲げたピースウォークとピースポール建立式が行われました。
市の中心部を練り歩いたピースウェークの後、中央広場にてボブ・ダンカン市長による除幕式、地元の仏教導師のスピーチの後、フラッグセレモニーが盛大に行われ、ニルプル代表のワードロップさんは、「ダンディー市が人口や文化的な変革期を迎えている中、ピースポール建立と今日のイベントは、市の未来と人々の平和への希望を象徴しています」と結びました。この様子はザ・クーリエというニュースメディアにも報道されました。
ザ・クーリエのリンク
http://www.thecourier.co.uk/news/local/dundee/dundee-celebrates-world-peace-day-1.133854
フォトギャラリー
http://www.thecourier.co.uk/news/local/dundee/gallery-dundee-marks-international-peace-day-1.134066
この度は、冬至の日のリレーWPPCに多数のみなさまのご協力を賜りまして、まことにありがとうございました。今回は日本各地の17か所から64人が、世界各地の18カ国から59人の方がご参加をいただいたご報告をいただきました。
みなさまの世界各国の平和を願う祈りは、世界中の仲間の間でリレーされ、地球全体をポジティブなエネルギーで包みこみました。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
みなさま
2013年の終わりも迫って参りました。
視聴いただいたピースメーカーのみなさまには、スタッフ一同、心より感謝を申し上げます。
ウェブサイトの情報更新を反省しながら、皆様からいただく情報量の増加に運動の活発化を感じ、うれしく思っております。
みなさまが2013年の残る数日を、そして来る2014年を、あたたかい気持ちでお迎えされるよう、心よりお祈り申し上げます。
そして世界各地の人類兄弟姉妹が、少しでも苦しみ少なく、あたたかい気持ちで、平和に仲良く愛し合って生きられるよう、心から願います。
本当に大切なもの、自他、大自然のいのちを大事にして生きることに目覚めますよう心からお祈りします。
世界人類が平和でありますように
『冬至の日のリレーWPPC』
12月22日は冬至です。(アメリカ時間の21日に合わせて)
この日の深夜0時から翌深夜までの24時間、世界中のピースメーカーに、WPPCのリレーを呼びかけています。
毎時30分おきをひとコマ単位として、WPPCを行なって下さい。(例、9時~9時半、9時半~10時、等)
基本的にはひとコマを、余裕のある方で、積極的な方には数コマをお願いできればたいへん有難いことです。
世界中の仲間とWPPCをリレーして、世界を平和の祈りで包みましょう!
リレーWPPCのやり方:
★個人参加の場合
1.インターネットを利用される方。
英語: http://www.infinitelove.d-j.jp/peaceceremony/
日本語: http://www.infinitelove.d-j.jp/peaceceremonyjp/
2.インターネットなしで、国名リストを見ながら、個人でWPPCを行う。
★グループ参加
会場を借りたり、個人宅に集まったり、国旗ボードを使用したり自由に行う。
<事後報告を受付けております。12月25日までにお願いします>
WPPS日本オフィスお問い合わせ窓口:(担当:望月)
Eメール:info@wpps.jp
(ご報告内容:代表者氏名、開始日時、場所、参加人数、活動内容(例)WPPC)
ニューヨーク市、マンハッタンの大都会の中心部にある巨大な公園、セントラルパークは世界的に有名な公園であり、市民と観光客の憩いの場です。
2002年に始まった、ニューヨーク・セントラルパークで一日かけて行われた国際平和デー記念行事は、12年目を迎えました。国連職員のスザンナさんを中心に発足したこの会に、WPPSも初年から協力しつづけています。多くの音楽やダンス、詩の朗読が行われ、WPPSはこの行事の最後をWPPCで飾りました。多くの市民や観光客が参加したり、見学したりしました。映画の舞台にもなる華やかなセントラルパークを舞台にしたWPPCがまた一つ行われました。
(下の写真は、国連職員のスザンナさん)
ニューヨーク市、マンハッタンのタイムズスクエアは、ニューイヤーのカウントダウンで世界的に有名なニューヨークの観光名所の一つです。劇場街のブロードウェーの一角にあります。
WPPSニューヨークオフィスは、国際平和デーに、ニューヨーク市の中心地であるタイムズスクエアにて行われた、平和行事ヒューマン・ピースサイン&ピースパーティに協力し、国旗の掲揚と共にMay Peace Prevail on Earthのメッセージを世界に発信しました。
およそ100人がこの行事に参加し、各国で世界の平和のメッセージを唱えた後、1分間の黙祷を行いました。この様子はGoodNews Broadcastで放映されました。
また正午には、NASDAQの巨大テレビには、国際平和デーのEducation for Peace(平和のための教育)というキャンペーンのロゴが大々的に掲示されました。
(普段は上場企業の株価が表示され、広告効果の高さで有名)
動画を見たい方はこちらhttp://peacedayparty.org/
ニューヨークオフィスは、今年も国連に協力して、国連本部に高校生・大学性を招いて国際平和デー記念行事を開催し、フラッグセレモニーを行いました。
午前11時、国連のローズガーデンでは、日本から贈られた平和の鐘での黙祷の公式行事がバンキムン事務総長ご出席の下、今年も行われました。
国連の第一会議室に移動し、国連スタッフ、NGOと500人の高校生と大学生が集まりました。まずバンキムン事務総長が、学生に「共感と慈悲心を持って世界の平和のために働いて欲しい」と語りかけられました。ハイチの国連平和維持活動オフィスとの衛星中継が行われた後、6人の学生が、各自のグループの平和活動を次々に発表し、身近なところからの世界平和への貢献を訴えました。
正午に二度目の平和の鐘の行事を行い、WPPSを含む国際平和デーNGO実行委員会の4つの各団体が、発表を行いました。終盤、カード国旗を使って、全員でいっせいに各自が持っている国の平和を祈り、続けて世界の平和を祈りました。