多宗教のクリスマス・スペシヤル番組と予告ビデオ
カテゴリー:その他
日本時間の12月25日13時35分から、全米ネットのテレビ局CBSで、May Peace Prevail on Earth: An Interfaith Christmas Specialと題されたクリスマススペシャル番組が流れます。これは、CBSがWPPSも参加しているURI(宗教連合)という団体のクリスマス行事を中継するもので、アメリカのサンフランシスコ、西アフリカ、中東の各紛争地域をつなぐ予定です。
宗教の名の下に行われる暴力がニュースを席巻し、偏見と不寛容が私達の多様なコミュニティを脅かす中、平和の祈りと歌とダンスと平和を伝える感動的なストーリーで番組は構成される予定です。May Peace Prevail on Earthは、絶望の闇を希望の光で照らします。
番組紹介のビデオはこちらをごらんください。
http://www.uri.org/cbs
May Peace Prevail on Earthが多用されている感動的なものです。
12月25日13時35分からの放送は、URIのサイトとyoutubeでも行われる予定です。
www.URI.org
www.youtube.com/URIglobal
12月22日(火)は冬至の日です。
この日の深夜0時から翌深夜までの24時間、世界中のピースメーカーに、WPPC
のリレーを呼びかけています。毎時30分おきをひとコマ単位として、WPPCを
行なって下さい。
(例、9時~9時半、9時半~10時、等)基本的にはひとコマ
を、余裕のある方で、積極的な方には数コマをお願いできればたいへん有難い
ことです。
世界中の仲間とWPPCをリレーして、世界を平和の祈りで包みましょう!
やり方をwebで見る方はこちら:
リレーWPPCのやり方:
★個人参加の場合
1.インターネットを利用される方。(インターネット画像の動きがスムーズになりました!)
英語: http://infinitelove.d-j.jp/peaceceremony/
日本語: http://infinitelove.d-j.jp/peaceceremonyjp/
2.インターネットなしで、国名リストを見ながら、個人でWPPCを行う。
★グループ参加の場合
会場を借りたり、個人宅に集まったり、国旗ボードを使用したり自由に行う。
(事後報告を受付けております。1月6日(火)までにお願いします)
WPPS日本オフィスお問い合わせ窓口
Eメール:info@wpps.jp
(報告内容:代表者氏名、開始日時、場所、参加人数、活動内容(例)WPPC)
9月21日、ニューヨークの国連本部では、朝8時に国連事務総長、国連広報局、国連職員、ニューヨーク州の小学生から大学生までおよそ800人が参加して、平和の鐘の式典が行われました。毎年恒例の行事で、WPPSニューヨークオフィスは、国旗の貸出しとオペレーションで協力しました。子ども達は、各国に敬意を表して国旗を掲揚し、平和の鐘の周りを取り囲み、パンギムン国連事務総長がスピーチの後、平和の鐘を突き、全員で黙祷を捧げました。
そして引き続き、同じく恒例のスチューデント・オブザーバンスの国際平和デー行事が国連内の講堂の一つで行われました。これは児童から大学生までを主体として行われる行事で、国連ピースメッセンジャーであるジェーングドールさんらも参加しました。(国連本部は改装が終わり、講堂の収容人数は400人から800人に増えました。)
またスチューデントオブザーバンスの行事では、パンギムン事務総長夫人がピースベルを鳴らして黙祷し、黙祷が終わった後、全員でMay Peace Prevail on Earthを3回唱えました。
この行事の最後には、WPPSに代わって、UN広報局が主導で70周年記念フラッグセレモニーが行われました。国連の10年毎に加盟国の旗をもった生徒が起立し、最後の70年目には193カ国を代表する生徒が国旗を掲げて立ち上がりました。国連70年の歴史を感じるセレモニーの最後に全員でMay Peace Prevail on Earthを大きな声で唱えました。
今年は、国連広報局の要請で、国連主催のフラッグセレモニーに協力したため、スチューデントオブザーバンスの行事では、正式なWPPCができませんでしたが、国連側からは、フラッグセレモニーへの協力(配布用紙国旗の準備と生徒たちへの国旗の掲揚指導)の貢献に対して、高い評価を受けました。
また午後3時からは、国連本部ビルの向かい側にあるUNチャーチセンターにて国連の宗教関係NGOが集い、WPPCを行いました。またそこでは、ピースパルアート展を同時開催しました。
携帯用で、WPPCに手軽に使える世界各国の国旗のリクエストを受けまして、ハガキサイズの国旗の原稿をアップします。
1人か2人で手軽にWPPCを行う場合に向いている素材です。
印刷して、WPPCにハガキサイズの各国旗を使いたいという方は、ダウンロードしてどうぞご利用ください。
国旗シール16面 国連正式国名順 ハガキサイズ.doc
なお、対応する世界地図もあります。
世界地図 国番号.pdf
各国の国名の前に書かれた番号と地図に書かれた番号は対応しています。 例)1.アフガニスタン→地図の1.がアフガニスタンの位置
早見表として、各国の国名の前に書かれた略語が大陸の位置を表しています。
例)A-アジア E-ヨーロッパ AF-アフリカ NA-北アメリカ SA-南アメリカ NIS-旧ソ連諸国 O-オセアニア
この原稿は、大阪の仲間のグループからご提供いただきました。
みなさまのご協力に心より感謝申し上げます。
『秋分の日のリレーWPPC』
9月23日(水)は秋分の日です。
この日の深夜0時から翌深夜までの24時間、世界中のピースメーカーに、WPPC
のリレーを呼びかけています。毎時30分おきをひとコマ単位として、WPPCを
行なって下さい。
(例、9時~9時半、9時半~10時、等)基本的にはひとコマ
を、余裕のある方で、積極的な方には数コマをお願いできればたいへん有難い
ことです。
世界中の仲間とWPPCをリレーして、世界を平和の祈りで包みましょう!
リレーWPPCのやり方:
★個人参加の場合
1.インターネットを利用される方。
英語: http://infinitelove.d-j.jp/peaceceremony/
日本語: http://infinitelove.d-j.jp/peaceceremonyjp/
2.インターネットなしで、国名リストを見ながら、個人でWPPCを行う。
★グループ参加の場合
会場を借りたり、個人宅に集まったり、国旗ボードを使用したり自由に行う。
(事後報告を受付けております。10月1日(金)までにお願いします)
WPPS日本オフィスお問い合わせ窓口:(担当:望月)
Eメール:info@wpps.jp
(報告内容:代表者氏名、開始日時、場所、参加人数、活動内容(例)WPPC)
毎年9月21日は、国連が定めた国際平和デーです。
この日は世界中で停戦、あらゆる暴力の禁止が呼びかけられています。
人々に平和の大切さを認識してもらう、格好の記念日です。
アメリカのニューヨーク市にある国連本部では、この日国連事務総長が日本政府から国連に贈られた平和の鐘を撞き、国連の平和大使とニューヨーク近隣の学校の児童・生徒が参加して、WPPC(ワールドピースプレヤーセレモニー)が行われます。
みなさまもぜひ、この日は国際平和デーを記念して、世界に平和の大切さ、非暴力の大切さ(いじめや言葉の暴力、差別や貧困などの社会的な暴力や家庭内、集団組織内の暴力も含む)を訴えるためにWPPCやピースポール建立、ピースメッセージやピースドールなど、活動をご計画、実施してください。
(また実施されたら、ぜひ写真をとって本部にご報告ください)今年はシルバーウィークの大型連休の真ん中に当たります。9月21日前後1週間位であれば、国際平和デー記念イベントとして行うことが可能だと思います。
またこの日を楽しく、魅力あるイベントにするためのアイデアも募集します。
WPPSとしての活動のポイントは、平和の意識啓発のために「May Peace Prevail on Earth」「世界人類が平和でありますように」のメッセージを、より多くの人に伝え広めることです(内輪の集まりでも、いいですが)。
例えば、WPPCの後、キャンドルナイトで語らいの場を設けてもいいですし、食事やお茶会をしたり、平和イベントを企画してもいいと思います。
ピースパルアートコンテストの作品を貸し出しますので、展示会を行っていただくこともできます。
みなさまのアイデアをお待ちしてまーす!
第18回ピースパル国際アートコンテスト結果発表
カテゴリー:ピースパル
子どもたちの中に平和と調和の心を育てるプロジェクト、ピースパルでは、平和の心をアートで表現する「国際アートコンテスト」を実施しています。
今年のピースパル国際アートコンテストは、「広島・長崎の人々への愛」をテーマに行われ、世界35カ国から3000点以上の作品の応募がありました。その上位入賞作品のをご紹介します。(今年の発表は8月6日に、広島の原爆ドーム前で行われた広島WPPCにて行われました)
日本から佳作2点が入賞しています。
(上)5-7歳の部 有馬巧起くん
(下)8-10歳の部 菅野凛さん
各作品のアップをご覧になりたい方はこちら
http://wppspeacepals.org/
中段のWinnersが上位(1-3位)入賞者
その下のFinalistが佳作(各10点)
8月9日、長崎市平和公園(爆心地)において、第16回長崎WPPCを開催致しました。
被爆70年という大事な節目の年ということもあり、全国各地からの参加者が約100名参集してくださいました。そして東京からWPPSの副理事長、吉川里香さんにもご参加いただきました。今年はワールド・ピース・プレヤー・ソサエティ主催の第18回ピースパル国際アートコンテスト作品も同じ爆心地内に展示され、セレモニーでは、ソサエティの紹介、コンテストの紹介等も行われました。
また、毎年この長崎WPPCのためにピースグッズを作成してくださっている大林美穂子様からご挨拶とピースグッズのご紹介をいただきました。ピースグッズは、どういった方がどのような思いで作成されているかを参加者の皆様に知っていただく良い機会ではないかと思いご紹介させていただき、今年も飛び入りの方や呼び込みをする際にお渡しし、たくさんの方々に喜んでいただきました。
今年は天候にも恵まれ、例年以上に飛び入りの外国人の方々が多く、スタッフも慌ただしく動き回ることになりました。フラッグセレモニーがスタートしてからは、飛び入りの対応でスムーズにいかないこともありましたが、徐々にペースを取り戻し、中半から後半にかけては、一カ国一カ国を祈ることが出来るようなフラッグセレモニーとなりました。沢山の飛び入りの方の中には、スタッフに「とても素晴らしいイベント」ですねとおっしゃってくださった方もいらっしゃいました。
例年と違うことも多々あり、ソサエティの中継もある中での準備、開催でしたので、主催者の私たちが落ち着かない状況でのスタートでした。そんな中、開催日が日曜日ということもあり、全国各地から、この長崎WPPCのために駆けつけてくださった若いスタッフがメインとなり、このWPPCが無事に開催できたことを、とても感謝しております。不慣れなことも多かったと思いますが、スタッフが笑顔で全員が協力し、このセレモニーを成功させたという気持ちで、とても素晴らしいWPPCとなりました。
最後に被爆70年という大事な節目に、長崎WPPCを開催できたことは、感謝と喜びでいっぱいです。これも全て参加してくださった方々、全国各地からこのWPPCのために集まってくださった方々、そして全国でリンクしてお祈りしてくださった方々のお陰だと感謝しております。
セレモニーの最後の挨拶で、長崎WPPCは毎年違う、違うのが長崎で、これが長崎のWPPCだと挨拶致しました。今後もこの爆心地において、長崎らしいWPPCを行い、平和を発信し続けていきたいと思います。
長崎WPPC実行委員会
代表 山口 千寿
昨年の雨の中でのWPPCと打って変わって、例年にない厳しい炎天下でのセレモニーとなりましたが、完璧なWPPCを開催することが出来ました。これもひとえにWPPS日本オフィスを始め、関東から、九州まで全国各地から駆けつけて下さった100人以上の応援や全国からのあたたかい御支援の賜物であります。
原爆投下から70周年となる今年は、世界中、日本中から例年よりもはるかに多くの人々が広島に来られました。多数の外国人が、親子連れ、家族連れで私たちのセレモニーに気持ちよく参加くださり、明るく各国の旗を掲げ、平和を祈っていただけました。また、広島市と姉妹都市であるドイツのハノーバー市の市長さんが特別に御参加くださり、ドイツの国旗を掲げ、平和のスピーチをしていただきました。
今回は、アメリカのWPPS国際本部からフミ・ジョーンズ エグゼクティブ ディレクターとジュールズ・ラモアさんがご参加くださり、力強い平和の光を世界各地に発信できました。特に、ピースパル国際アートコンテストでは、"Love to Hiroshima, Love to Nagasaki"のテーマで世界から応募のあった数千人の子どもたちの絵の中から、その優秀作品の発表を8月6日の広島の地から発信できたことは、画期的なことだと思います。子ども達の作品は訪れた人々にも大きな印象を与えたように思います。これ等のイベントに広島の地元として少しでもお手伝いできたことは大いなる喜びであり、幸せな時間となるものでした。
人種、国家、世代を超えて、心から世界の平和を祈ることが出来る特別な場として、今年も、広島、長崎の重要性を強く再認識させられました。来年はさらに力強く皆様と平和を発信できることを楽しみにしております。全国からいただいた、ピースメッセージ、ピースグッズも、訪れた方々に大変喜んでいただけました。 皆様方の多くのご支援、ご協力で初めて成り立っている広島WPPCでございます。今後ともご支援の程よろしくお願い申し上げます。
2015年8月吉日
広島WPPSメンバーズ
代表 冨永 昌平
この度は、夏至の日のリレーWPPCにご協力をいただきまして、まことにありが
とうございました。
今回は、国内から36カ所、54名以上の方に、海外は11か国以上、41カ所
からご参加をいただきました。
私たちの仲間の世界各国の平和の祈りのリレーがつながり、また世界が平和の
祈りに包まれました。私たちの祈りは少しずつ着実に世界の人々の意識を変え、
世界平和実現の日に向けて、大きく貢献しています。
次回は秋分の日のリレーWPPCを9月23日に予定しております。
次回もぜひご協力をよろしくお願いいたします。