2017年5月、アメリカのミズーリ州のコッティ・カレッジ(女子短大)の卒業式にて、同短大のOGで、WPPSメンバーであるタラ・スチュアートさんが、卒業生に送る言葉をスピーチし、卒業生全員に一人一本ずつミニピースポールを贈呈しました。タラさんは、これらのピースポールが、卒業生一人ひとりを責任ある世界市民として導いてくれるようにという気持ちを込められました。ミニピースポールが卒業生全員に記念品として贈呈されたのは、WPPSに報告されたケースとしては初めてのものです。
コッティ・カレッジは、かつて「世界に友情を育む短大」と称されていました。大学支給のヨーロッパへの卒業旅行は、18年間同大学のシンボルで、学内には25カ国からの留学生が勉学に励み、同短大には、海外諸国へのインターンシッププログラムも用意されています。
3月11日、東日本大震災の慰霊を込めて、4回目のWPPCを東京都日野市の南平駅西交流センターにて行いました。
当日は4名での開催となりましたが、都合で参加できなかった友人たちの篤い思いと共に、皆の力を合わせる思いが強くなりました。犠牲者の方々と残されたご家族のことを想い、東北の復興への思いを風化させてはならないと、あらためて胸に刻みました。
終了後には、会場の係りの方が美しく並べられた国旗と参加者の写真撮影を快く引き受けて下さり、皆一緒に幸せに包まれたひと時でした。(Y.H)
4月22日は、世界的に地球のことを考えるアースデーということで、地元でも4月23日日曜日に、高知城下の丸の内緑地で「アースデイズ高知」というイベントがあり、WPPCの絶好の機会でしたので、これに参加してWPPCを開催しました。
初参加なので、ブースをかりて国旗の展示と、少しだけ国旗を掲げようと思っていたら、フィリピンやヨーロッパの方が何をやっているの?と関心を持ってくださり、通る方に声かけしながら日本語と、現地語にてとうとう193カ国 2時間30分かかりましたがやりきりました。
アースデーのお祭りはとても楽しい雰囲気で、地球への意識の高い来場者に、世界の平和と地球の自然環境の調和をアピールできました。(KT)
イセトピアにて、アートコンテスト展示
カテゴリー:ピースパル
地元の生涯学習センターであるイセトピアにて、第19回ピースパル国際アートコンテスト受賞作品の展示と第20回ピースパル国際アートコンテストの募集の紹介をしました。
ピースパルアートコンテストの作品が素晴らしいと思い、今回もチャンスがあったので、ぜひ子どもたちの作品を紹介したいと思い、本部の作品貸出しを受け、展示に至りました。
開催期間中に、イセトピアでは子ども達の絵画教室や成人の絵画クラブが行われ、絵画に興味が有る方々に作品を紹介できました。(5月28日~6月11日)
ラブリーアースパル伊勢
6月2日(金)には当NPO法人設立7周年を記念して、稚内市の稚内港北防波堤ドームで、第一回稚内WPPCを、6月3日(土)には豊富町の湯の杜「ぽっけ 」でWPPCを開催し、おかげさまで成功でした!
4月並みの気温で、最高気温が6度前後という、東京の真冬並みの気温で、しかも雨模様で風も強いという荒れた天候でしたが、スタッフ延べ15名、参加者が延べ5名で、WPPCが開催されました。
日本の最北端の地で、世界に向けて、世界平和の響きを響かせることができました。
NPO法人インターナショナル世界平和の響き
2017年5月3日に開催されました、ウズベキスタン・サマルカンドでのWPPCは、オリフ・グルハネ博物館とサマルカンド第9小中学校の2か所で開催され、ともに大成功でした! ピースポールもこれらの2か所に建立されました。
ウズベキスタンでは5月9日を第二次世界大戦における戦没者慰霊の日の祝日と定めていますが、WPPCはウズベキスタンの戦没者への弔意を表すと共に、世界各国の平和への意識を一つにすることを目的に実施されました。日本からは、7人がスタッフとして参加しました。これは、長年、ウズベキスタンとの交流を継続してこられた高山さんのご尽力により、実現できました。
この文学博物館、兼植物園では、約50人の方々が参加され、小中学校では、約200人の生徒と教職員の方々が参加されました。またピースポールは、博物館では公道に面したところに建立され、小中学校では校庭の目立つところに建立されました。博物館でも小中学校でも、「〇〇が平和でありますように!」、「〇〇ダ ティンチルク ボルスン!」との大唱和が自然に湧きおこり、盛大なWPPCとなりました。
博物館でも小中学校でも、ピースドールをはじめとするピースグッズが大人気でした。ピースグッズは、観光地も含めて約2,000個を配布することができました。直接的、間接的に参加くださいました方々、ピースドールなどのピースグッズを提供くださいました方々、ご寄付をくださいました方々、その他さまざまな形でご協力くださいました全ての方々に、心から感謝申し上げます。
NPO法人インターナショナル世界平和の響き
WPPC at 『 アースデイ2017~春~ in 南大沢 』
カテゴリー:ピースセレモニー
2017年4月16日、東京都八王子市で行われた『 アースデイ2017~春~ in 南大沢 』にステージ・パフォーマンス出演者として、参加してWPPCを開催しました。おかげさまで、40~50人が参加してくださり、大成功でした!
当日は、爽やかに晴れ渡り、桜吹雪が舞う中、WPPCが開催されました。「アースデイ」のイベントということもあり、ステージの隣では、フリーマーケットが開催され、多くの人出がありました。
「小さな世界」の音楽が流れ出すと、家族連れや、子どもたちがステージに集まってきて、多くの子供たちが国旗を掲げて世界平和を祈ってくれました。
NPO法人インターナショナル世界平和の響き
富山県の宇奈月神社にピースポール建立
カテゴリー:ピースポール
2017年4月15日、黒部峡谷鉄道で有名な宇奈月温泉にある宇奈月神社にピースポールを建立しました。宇奈月神社は、大正時代に宇奈月温泉の発展に尽力された方々が勧請された神社で、黒部峡谷鉄道宇奈月駅の正面、黒部国際会館セレネ・セレネ美術館の横にあります。建立に立ち会ってくださった宮総代の中谷さんは、元宇奈月町町長さんでした。観光バスや観光客から「世界人類が平和でありますように」の言葉が見えやすい場所に決めてくださいました。写真右が中谷さん。(T.A)
2017年3月20日(月)、「国際幸福デー」の午後12時から、熊本市国際交流会館で、27名参加でWPPCを開催しました。私達の同志の一人の情熱と発案に始まり、熊本の震災復興を応援したいという趣旨で、全国の仲間が賛同して行われました。地元、熊本の方々も参加くださり、「みなさまから、勇気をいただきました。」との感想をおっしゃられていました。北は北海道から、関東、岡山、福岡、熊本、宮崎、長崎まで、日本全国から参加してくださいました。
WPPSが賛同する国際幸福デーは、2012年に国連が採択し、人類の持続可能な発展、貧困撲滅、幸福の追求のためには、より公平でバランスの取れた成長が必要だと、国民総幸福量(GNH)を国民総生産(GNP)よりも重要とするブータンの提唱により実現された日です。セレモニーを通じて、震災で大きな被害を受けた熊本のみなさまに、少しでも早く幸福な生活に戻っていただけるよう、また熊本に始まり、世界中の人々が地球全体の幸せに向けて努力するよう意識をシフトしてくれることを願いつつ、この日をWPPCの日に選びました。
NPO法人インターナショナル世界平和の響き
アルゼンチンの合気道場にピースポール建立
カテゴリー:ピースポール
私は、南米アルゼンチン、パタゴニア地方のプエルト・マドリンという人口10万人ほどの小さな港町に住んでおります。この度、日本から訪ねに来てくれた私の友達、Sさん、Yさんと一緒に、この街、第1本目のピースポールを建てさせて頂きました。建てさせて頂いた場所は、合気道が大好きで、この街のアルゼンチン人に合気道を教えている、ホルヘ・オルベイラさんの合気道道場です。我が町にもピースポールが立ち、たいへんうれしく思っております。アルゼンチンでもピースポールが増えていくことを願っております。(A.H)