みなさんから寄せられた平和自主活動報告

平和活動報告書のコーナーでは、
みなさまからいただいた活動報告を、どんどんご紹介していきたいと思います!
みなさまの活動報告をお待ちしておりまーす!
報告はこちらから

Sep

06

第19回長崎WPPC

カテゴリー:ピースセレモニー

 8月9日、長崎平和公園にて、19回目のWPPC in 長崎を開催しました。今年は例年と比べてボランティアの方が少なく、セレモニーのスタッフをやりながら、旗手も兼任する少数精鋭で行いました。
 一方、外国人の方の参加は例年に比べてかなり多く、助かりました。とりわけ、イタリアから短期留学で来日中のアンナさんは、こちらの事情を聞くと、最後までお手伝いしますと言われて、何度も何度も旗手を務めてくださり、心を込めて丁寧に国旗を掲揚し、お祈りくださいました。アンナさんも、「長崎には、絶対に来たかった。長崎に来て、何度も泣きました」と、原爆や戦争の悲惨さ、平和への強い想いを語ってくれました 。
 また、平和学習で訪れていた中学校の先生と生徒たち10人余りが参加してくれたのも、嬉しい出来事でした。8月9日は鎮魂の日であると同時に、未来をつくる日でもあり、私たちは和やかな雰囲気で行いました。
今年は国連事務総長が前日から長崎入りをされて、また世界的にも多くの注目が集まった意義深い年でした。全国各地からお集まりくださった皆様、各地からお祈りくださった皆様に心より感謝申し上げます。私たちは長崎からWPPCで世界に平和を発信し続けます。
長崎WPPC実行委員会 代表 山口千寿

詳細・写真等はこちら http://juomujin.xsrv.jp/hiroshima_wppc/information/2018_nagasaki_wppc

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AUTHOR:WPPS日本オフィススタッフDATE:2018.09.06 13:57

Sep

06

第26回広島WPPC

カテゴリー:ピースセレモニー

 7月の西日本豪雨により、広島県下も今までにない大きな災害が発生し、今もこの猛暑の中で懸命な復旧活動が続けられています。今年はそうした中での開催になりましたが、全国各地から多くの方々のご支援、御協力を戴き、また、五井平和財団吉川里香副理事長の急遽の御参加を戴き、お陰様で素晴らしいWPPCを開催することができました。

 今年は、例年以上に多くの外国人の参加がありました。皆さんとてもにこやかに国旗を高々と振ってくれました。特に、アメリカから来た少年は、偶然にも自国のアメリカ合衆国の旗を振ることができ、それがとても嬉しかったのか、194ヶ国のお祈りが終わった後の、希望する国の祈りの時に、再びアメリカの国旗を掲げ自国のお祈りをしました。さらにボーイスカウトの正式ユニフォームに着かえ、3度目のアメリカ合衆国の旗を掲げお祈りをしてくれました。聞くところによると、終わった後、お母さんと泣いてたそうです。その子のお母さんは、「広島にやって来て、私たちが最も受け取らなくてはならない経験を一緒に出来ました」と話されたそうです。私たちのWPPCは、大人だけでなく子どもでも容易に直観できるパワーを持っていることを分からせてもらった瞬間でした。

 8月6日この地は、奇跡の空間に変わります。誰もが抵抗なく、喜んで国旗を掲げ、平和の言葉を唱えることができます。旗も、言葉も輝いて見えます。この空間を多くの方々に体感してもらい、帰られてからも、その国、その地域でWPPCの心が展開し、拡大していく。そういう時代になってきたのだと感じさせてくれた今回の広島WPPCでした。

 また、今年も全国の多く方々からたくさんのピース人形、折り鶴等を送っていただきました。それらが世界中に散らばり、その一つ一つの極めて丁寧に作られた作品が、彼の地で広島WPPCを思い起こさせてくれていると思います。皆様方のこうした毎日の支援、作品のお陰で、8月6日のWPPCが開催できていることに対し、改めて御礼申し上げます。

詳細・写真等は、http://juomujin.xsrv.jp/hiroshima_wppc/y2018

広島WPPSメンバーズ 代表 冨永昌平
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AUTHOR:WPPS日本オフィススタッフDATE:2018.09.06 12:39

Jul

05

第2回稚内WPPC

カテゴリー:ピースセレモニー

6月17日正午から、北海道最北端の稚内市宗谷岬公園にて「第2回稚内市WPPC」を行いました。私達のチームは、東京、函館、札幌、稚内から16名が集まりました。強風が常である宗谷岬で、国旗を使ってのWPPCは困難なように見えましたが、全員が知恵と力を出し合い、一体となって行いました。参加者の方が気転をきかせて、本番で動き方を変えてくれたお陰で、たくさんの観光客の方達にWPPCを見て頂くことが出来ました。今回のWPPCで、どんな困難に見える事も、やり遂げるという想いで集まった人達にはかなわない!! 一致団結した人々の強さと、素晴らしさを実感しました。(インターナショナル世界平和の響き)

AUTHOR:WPPS日本オフィススタッフDATE:2018.07.05 21:02

Jun

21

YES PEACE! SDGs ハッピーアースパレード

カテゴリー:その他ピースセレモニー

4月21日(土)、「アースデイ東京2018」のイベントの一つであるYES PEACE! SDGs ハッピーアースパレードに、グループで参加しました。他団体と一緒に私達も大きなパレードに加わり、各国の国旗とピースポールを携えて行進しました。
NHK前から公園通りを、渋谷スクランブル交差点へ、そして明治通りを表参道に向かい、原宿駅前、代々木公園へ戻って来ました。歩道側には、世界人類が平和でありますように、車道側に、May peace prevail on earth の横断幕を掲げて、またフラッグセレモニーを行いながら、約3キロを約1時間かけて歩きました。(NPO インターナショナル世界平和の響き)

AUTHOR:WPPS日本オフィススタッフDATE:2018.06.21 21:04

Jun

21

高知でアースデーにフラッグセレモニー

カテゴリー:ピースセレモニー

4月22日、新緑の高知城下にて、今年もアースデイ高知のイベントにてフラッグセレモニーを行いました。

美しい国旗が一堂に並んだフラッグに惹かれて小さな子供たちが笑顔で国旗を掲げてくれましたが、なかにはフラッグと記念写真会場と思って近づくひとやフラッグの販売だと思いお財布をとりだす海外の方もおられ、「一国一国の平和のためにフラッグを掲げている」という主旨を理解してくださると、皆さま感動しておられました。
アメリカ、イギリス、ニュージーランド、とくにコスタリカとパラグアイの御一行は次々とお友達を連れてきてくださり、自国の国旗を掲げながら涙ぐまれて、友人を連れて来てくださる毎にピースドールを差し上げたことで、後から折り紙や和紙セットを私達にプレゼントくださりびっくりいたしました。
今年のアースデイ高知は海外の方が次々おいでくださったのは外国船が高知港に寄港したからだったと後で知り、グットタイミングのアースデイ高知でした。

アースデイ高知のスタッフの方々にはフラッグの搬入や場所の準備などお世話になり、大阪から駆けつけてお手伝いくださったk様や地元のf様のお陰様で無事に素晴らしいセレモニーを日本語と現地語でゆったりと3時間かけて行いました。(K.T)

AUTHOR:WPPS日本オフィススタッフDATE:2018.06.21 19:47

Jun

21

サイパンでのピースポールメンテとフラッグセレモニー

カテゴリー:その他ピースセレモニーピースドールピースポール

昨年(2017年)5月に夫婦でサイパンを訪れた時、6年前(2012年)に建てたピースポール・メンテナンスのため、タポチョ山(サイパン最高峰)に行きました。到着すると、日本語2面、英語1画が剥がされ、辺りはゴミだらけで愕然としました。
その経過を踏まえ、2018年4月20日(金)から23日(月)まで、改めて9名で、WPFCとピースポールメンテナンスに行ってきました。

4月21日(上)オレアイビーチ&グリルレストランのウッドデッキにて、子ども達も参加してフラッグセレモニーを行いました。素晴らしいサンセットが背景でした。またミニピースポールも2本贈里しました。

4月22日(日)ピースポールメンテナンスを①ラストコマンドポスト(南雲中将が自決した場所)、 ②バンザイクリフ(米軍の降伏勧告に応じなかった日本兵や民間人が、「天皇陛下万歳」と叫びながら海に身を投げた断崖絶壁)、 ③グロット(ダイビングスポット)、④タポチョ山(最高峰で激戦区)の4ヶ所で行いました。

②のバンザイクリフは過去にメンテナンスした日本語が傷んでいた1枚だけ、同じものを貼り替えました。①③④は日本語、英語、中国語、韓国語のステッカーに貼り替え、①ラストコマンドポストと④タポチョ山は下部をセメントで固めました。

*ドライバー&ガイドのKeijiさんとAriさんは、心を込めて手伝って下さいました。修復に必要なセメントの調達を依頼すると、セメントは彼らの気持ちとして寄付してくれました。
メンテナンス終了後、Ariさんが撮られた私達の活動と動画や写真を会社に持ち帰り、社長のMr. Chris Nelsonさん(マリアナ観光局長も兼任)がそれを見られて、大変感動され、地元のテレビに放映して良いかの問合わせがありました。サイパンは今、旅行者のゴミマナーがひどく、問題化して島民が皆困っていて、あなたたちのピースポールメンテナンス、ゴミを拾う姿は大きな影響力があるとのことで、快諾しました。地元ニュース番組で2分間放映されたという報告を後で受けました。

*今回は慰霊の場所に、折り鶴のレイをお供えし、お祈りさせて頂きました。また用意したミニピースポールを5本とピースドール100体は、各地ですべて贈呈することが出来、大変喜ばれました。

*タポチョ山では、3名の台湾出身の若者たちが、私達の作集を感心した様子で合掌してじっと見ておられましたが、終了後には一緒にお祈りしたいと希望されたので、皆で輪になって中国、韓国語、英語、日本語の願で一緒にお祈り致しました。この若者たちは我々が立ち去る時も、ピースポールの側から去りがたそうにしていたのが、とても印象的でした。 

*サイパングランドホテル内の日本兵の慰霊塔で祈っていたら、ホテルの従業員の男性が、感謝してお線香を持ってきて下さり、一緒に祈りました。最後の卓上ピースポールを贈呈しました。(O.Y)

AUTHOR:WPPS日本オフィススタッフDATE:2018.06.21 16:40

May

02

スペインの植樹イベントでフラッグセレモニー

カテゴリー:ピースセレモニー

 森林再生のための世界学校(World School Championship for Reforestation)は、破滅的な世界中の森林破壊に対抗するため、世界の4つ大陸にわたる18の森林の再生に努めています。
2017年12月3日、森林再生のための世界学校主催で植樹が行われ、スペインのマラガに世界40カ国から有志が集まり、様々な木の苗を90本植えました。またこれを記念してフラッグセレモニーを行いました。未来の森林回復と世界平和の夢で、私達若者は大いに盛り上がりました。セレモニーのアイデアをくれたWPPSに感謝します。(P. C)

AUTHOR:WPPS日本オフィススタッフDATE:2018.05.02 15:14

May

02

岡山県玉野市山田中学校で出張授業

カテゴリー:ピースセレモニー

2017年12月15日に玉野市立山田中学校で、昨年に引き続き2回目となる「岡山ユネスコ協会と平和の樹okayamaによる協働の出前授業」を行いました。

1年生(20名)の総合学習の時間に「身近なところから始まる世界の平和を考えよう」をテーマに2時限の授業を行いました。1時限目は、今世界で起こっている戦争、貧困、自然災害等の問題とESD・SDGsという世界中の目標とその取り組みを紹介し、「SDGs目標16の「平和」について皆で考えよう」というところから授業を展開していきました。そして、国際理解に繋がるよう、岡山ユネスコ協会理事の小川正人先生に引率して頂いた、ベトナム出身留学生のチャン フイ トンさん(環太平洋大学次世代教育学部国際教育学科4年 男性)と、ホアン ゴック ビック チャンさん(同3年 女性)より、伝統民族衣装のアオザイを着用して流暢な日本語でベトナムの紹介をして頂きました。生徒たちは、明るく親しみやすい留学生お二人に、ベトナムについて積極的に質問をしていました。続いて、岡山ユネスコ協会理事の角田みどり先生に、岡山ユネスコ協会の活動をとても分かりやすく紹介して頂きました。

2時限目は、今回の学びが意識の広がりと行動の変容に繋がるように、世界193ヶ国とその他すべての地域の国旗を一国一国掲げ平和を祈るフラッグセレモニーを行いました。生徒たちは、教頭先生、担任の先生方、留学生たちと共に「〇〇国が平和でありますように」と、平和を願うメッセージを唱え、皆で心をあわせて取り組みました。最後のまとめの時間で今回の学びをふりかえり、「平和につながるように、すぐに自分にもできると思ったことは」の問に、「何事にも感謝の気持ちを忘れないこと。」「無駄にエネルギーを使わない。」「世界の国に関心を持つこと。」「友達などに親切に接すること。」「まずは、身近なところから平和をつくる」などの声が上がりました。

 今回は、生徒さんたちと留学生さんで、授業の前に学校給食を一緒に食べました。食を共にすることで、益々親しみが湧いたことでしょう。「世界の平和は一人一人の心から始まる」ということを知るきっかけとなる授業になり、心に残る一日になったことと思います。

(平和の樹okayama)

AUTHOR:WPPS日本オフィススタッフDATE:2018.05.02 14:54

May

02

平昌オリンピック前に平和活動

カテゴリー:その他ピースドール


 私たちは1月25日(木)~27日(土) 平昌オリンピックの成功と朝鮮半島の平和を願って、オリンピック会場周辺を中心に平昌、江陵、ソウルなどで平和活動を行いました。

 平昌の朝は-20℃、指先がしびれるほどの寒さでしたが、ここ最近では暖かい方だと聞き驚きました。ホテルを出て、目の前に開会式会場と道路沿いの各国の国旗が見える食堂に入りました。私たちが、朝鮮半島と平昌オリンピックの成功を祈るためにこの地に訪れたことを伝えると、日本からきたと知ったオーナー(女性)が「日本からわざわざ平和のためにありがとう!」と感に堪えないお顔でおっしゃいました。 卓上ピースポールとピースドールを差し上げると、大変感激され「コーヒーをご馳走するからついてきなさい」と2分くらいのところにある、息子さんのカフェに案内されました。
 カフェの中では、オリンピックの選手村にフードコーナーを出店する経営者の方がスタッフとミーティング中でした。その方々にも、ピースポールやピースドールを贈呈し、交流をしました。オーナーの女性がフードコートのスタッフの方々に私たちのことを話して下さると、「日本から!まだオリンピック前に!」と驚かれ、店内には温かいエネルギーに満たされました。

 次に、江陵の烏竹軒(オジュッコン)/市立博物館を訪れ、卓上ピースポールとピースドールを贈呈しました。その後、門のそばの雑貨屋さんがありました。オーナーの工芸作家の女性は、私たちの活動に心を打たれた様子で、 「こんなことができるのですか。韓国人もしないことを・・・お金にもならないことを...素晴らしい...」と、何度も胸に手を当てて、涙を浮かべて喜んでくださいました。 通訳の李さんは「先生は嬉しくて、感激して喜んでいました。平和のためと聞いて、あんなに感動する韓国人は久しぶりです。」と話してくださいました。この方は女性はソウルの中央博物館の仕事もしているそうです。

 27日(土)には、ソウルの徳寿宮(とくしきゅう)を訪れました。見学に訪れていた小学生のグループが幾つかあり、ピースドールを差し上げました。日本語で「ありがとうございます。」と笑顔で喜んでいる元気な子供たちと、その子供たちの先生が「日本人の皆様が平和のために来てくださっている。みんなも平和のためにいろいろ学びましょうね」と語りかけていました。 その他、宿泊したホテル、コーヒー博物館や行く先々の飲食店、ショップなどで卓上ピースポール、ピースドールを贈呈し、喜んでいただけました。 

この他、各地で利用したホテル、レストラン、カフェ、化粧品店、雑貨店などに卓上ピースポールを贈呈しました。 (G.Y.)


AUTHOR:WPPS日本オフィススタッフDATE:2018.05.02 14:28

Mar

08

イタリア・ポルカーリ市で子どもたちのメッセージ

カテゴリー:その他

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2017年12月にピースポール建立し、WPPCを開催し、平和の折り紙のワークショップをしたポルカーリ市のふたつの小学校の子供たちが、平和についてのメッセージを、12月の平和の祭典のために書き、ピースポール建立時に、みんなでピースポールの前に埋設しました。これらのメッセージは当時の新聞記事にもなりました。Toscana Oggi-Lucca Sette 紙で、トスカーナ州、特にルッカ県とその周辺の全市町村に配布されています。短いメッセージでも、心を打たれるものがあります。和訳をご紹介します。(S.T.)

2017年12月
イタリア トスカーナ州ルッカ県ポルカ―リ市 F. Orsi 小学校

F. Orsi小学校3年生A組 [平和と愛]
・私達子供は、地球上の至る所が愛に満たされて平和になることを願う。
・「平和」は掛け替えの無い宝であり、どんなことがあっても尊重しなければいけない。
・それは、私たちの心そのものである。もし平和を壊してしまったら、心が傷つき、打ち砕かれてしまう。

・戦争や暴力が世界中で終わりを告げ、平和の光が私たちの心に輝くこと、私たちは、ただそれだけを願う。
・私達子供は、みんなが互いのことをよく知り合い、仲良く調和して尊敬し合うことを願う。
・飢餓や貧困が世界の隅々から完全に消え去ることを願う。
・平和を願う。ただひたすら平和だけを願う。
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F. Orsi小学校3年生B組 [私たちにとって「平和」とは、、、]
・大きな大きなスマイル。それは決して誰も消すことが出来ない笑顔。全ての人間の希望であり、私たちの心を暖めてくれるハグ。
・「平和」とは、争いの無い世界であり、すべての人々が互いを尊重し合える世界。

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F. Orsi小学校4年生A組
・私にとって、「平和」とは、幸せであること、調和すること、仲良く友達と遊ぶこと。争わないで互いに助け合い、話し合いによって物事を決めて合意すること。「平和」はこの世にある一番美しいものだ。何故なら人々に戦争を止めさせ、お互いの暴力を止めるからだ。
・私は、たくさんの色とりどりの世界が欲しい。そこでは、貧しい子供たちも遊べて、食べ物も飲み物もあって、私たちと同じように学校に行ける。みんなに住む家があって、幸せで平穏な暮らしがある。

・私は戦争が嫌いだ。「平和」は正しいことで、美しい!戦いは人々を傷つけて苦しめる。「平和」は愛と幸せの象徴だ。
・喧嘩したあとも、「平和」が助けてくれる。「平和」は友情の鍵。地球の至る所を幸せにして、私たちが美しい時を生きられるように導いてくれる。争いはもう存在すべきではない。世界はただ、幸せに満たされるのだ!

・世界中の戦争や貧困が終わらなければいけない、と私は想う。子供達も、男の人たちも女の人たちも、戦争が原因で苦しんでいる。みんなで力を合わせればその償いが出来る!
・世界には、宗教や言語の違いがあり、人種の違い、人々の習慣の違いがある。その多様性は素晴らしいことだ。でも、戦争もある。それが平和を押しつぶしている。最後には平和が勝利を収めるように、私達みんなが一緒に働かなければならない!

・「平和」が世界には無くてはならないものなのに、時には人々はその重要さをよくわかっていない。平和がどんなに素晴らしいものかを、私は世界中の人々に説明できたらなあと思う。一日も早く争いを止めて欲しい。戦争は世界を滅ぼしているのだから、、。
・「平和」は楽しい事だ。調和を招く。時には論争も必要だが、その直ぐあとに、また仲良くならないといけない。平和は友情を生む。争いを止め、人々の間に調和を取り戻させる。
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F. Orsi小学校4年生B組
・世界中の人々が互いを敬い合い、殴り合ったり喧嘩したりしなくなれば良いと思う。全ての人々が互いに赦し合い、相手に謝れば良いと思う。
・私は平和の使者になるために、周りの人たちとできるだけ争わないようにして、困っている身近な人を助けようと思う。

・「平和」は、世界中の様々な民族の人々が仲良く調和して生きることが出来るように、助けてくれる。
・「平和」は、人類が皆、兄弟姉妹であるという深い繋がりを尊ぶ心、愛と友情。
    
・「憎しみ」は戦争、苦しみと悲しみ。
・「平和」はすべての民族を幸せに生かしてくれる。
    
・「憎しみ」はすべての民族の生活を苦しめる。
・「平和」は大切なギフト、掛け替え無いギフト。

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F. Orsi小学校4年生C組
・どんな時でも、戦争に怯えている子供達を助けようと思う。平和が欲しい。私は平和を愛する!!
・私達がお互いに友達になって、みんなで一緒に遊べたら、私たちは今よりももっと幸せになれる。そして、世界は今よりももっと美しくなる!

・「平和」とは、赦すこと、わかってあげること、守ること、困っている人をかばって助けること。
・世界から平和を無くしてはならない。私たちは、困難な境遇にいる人たちを助け、貧しい子供たちを救うことが出来る。

・戦争が終わらなければならない。平和が戻って、世界が調和しなければいけない。
・私にとって、「平和」とは、互いに争わないこと。助け合うこと。みんなと一緒にいることを幸せに思うこと。
・「平和」は花と同じ。花が咲くと世界は美しくなる。平和が華開けば、世界は美しさを取り戻す。
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F. Orsi小学校5年生A組

・私は色とりどりの世界が欲しい。そこでは、貧しい子供たちも私たちと同じように遊んだり、食べたり、飲んだり、学校に行くことが出来る。
・私は、貧しい子供たちの笑顔が見たい。みんなが自分の家を持っている姿を見たい。

・戦争は終わらなければならない。そうすれば、みんなが幸せな人生に恵まれ、穏やかな生活をすることが出来る。
・戦争が完全に無くならなければならない。世界中が平和にならなければならない。戦争は醜い、悪いことだ。誰も生き延びられない。

・喧嘩したあとも、「平和」が助けてくれる。「平和」は友情の鍵。地球の至る所を幸せにして、私たちが最高に美しい時を生きられるように導いてくれる。争いはもう存在すべきではない。世界はただ、幸せに満たされるのだ!

・この世から戦争が無くなりますように!お互いの争いを止めて、私達みんなが全ての人たちと友達にならなければいけない。喧嘩すると人は嫌な気持ちになる。仲直りすると、とても楽しくなる!それなのに、どうして、世界中の人々は喧嘩して憎み合う必要があるのだろうか?争いから一体何を得られるのか?みんな一緒に心をひとつにしなければいけない。そうすれば、もっと素晴らしい世界になるだろう!
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F. Orsi小学校5年生B組
・「平和」は、世界中の人々に授けられている筈の権利である。全ての人に与えられている普遍的な権利だ。
・世界中の全ての人々に、手をつないで大きな輪を作って欲しい。戦争をする代わりに祈って欲しい。この世界から暴力を滅却するために、そしてみんなが平和に、愛し合って喜びの中で生きられるように、祈って欲しい!

・私にとって、「平和」とは、決して拒否してはならない大切なギフトだ。
・「平和」は、いつもいつも大切に世話をして育てなければならない花と同じだ。やがて花が咲く時、この世界は最高に素晴らしい場所となるだろう。

・世界の至る所が平和になって、戦争も喧嘩もなくなりますように。
・世界の至る所が平和になって、陽気になりますように。なぜなら、平和は明るい心そのものだからだ。
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イタリア トスカーナ州ルッカ県ポルカ―リ市 G. La Pira小学校

G. La Pira小学校1年生

P: PER NOI 私たちにとって
A: AMICIZIA E' PACE    友情が平和である
C: CI VOGLIAMO BENE  互いに愛し合うこと
E: E CI ABBRACCIAMO  そして、抱き締め合って互いを受け入れること

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G. La Pira小学校2年生A組

1.クラスのみんなで創作した詩
私たちは願う、、。
素晴らしい世界を願う。
みんなが誇りに思える世界を願う。
ステキなギフトが一杯の世界で
そんなギフトは善い人間のためにある。
その世界では互いを隔てる壁は取り壊されていく。

どんなに頑なな人々にも 平和の花が咲きますように
心を固く閉ざした人たちにも お金ばかりを愛する人たちにも
平和の花が咲きますように
今よりも苦みの少なくなった世界が訪れますように

2.生徒ふたりの個人の作文より  
・私はよく、「どうしてこの世にたくさんの悲しみがあるんだろう?」と考える。人々の顔を虹の七色で塗りたい。そうしたら、世界中のどこでも平和と幸せがたくさん見つかるだろう。
・戦争を弱める、喧嘩も争いも止めさせる!互いに手を取り合って大きな輪になろう。そして、みんなで世界を包んで一緒に抱きしめよう。「平和」は、私の願い事の中で一番美しいものだ。
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G. La Pira小学校2年生B組「平和」について

・私たちの世界には、戦争があり、多くの人たちが悲しんでいる。私は争いが嫌だ、平和が欲しい。すべての子供たちが幸せに遊べるように願う。
・「平和」とは、尊敬、愛、そして喜びを意味する。世界が平和だったら、私たちはみんな互いに愛し合い、平穏に暮らすことが出来る。
・平和は素晴らしい。平和な心だったら、すべての子供を愛せるし、自分も幸せな気持ちになる。
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G. La Pira小学校3年生A組

・平和は私たちの教室にゆっくりと静かに訪れる。それは私達がみんな手を取り合って仲良くしている時だ。
・すべてのことが平和を中心にして存在する時、みんな誰もが幸せになる。それは素晴らしいことだ!私達は、平和な世界を築きたい。
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G. La Pira小学校3年生B組

・太陽の光が、身体だけでなく、人々の心も暖める時、小鳥たちのさえずりが人々の一番好きな音楽になる時、それが「平和」な時である。
・地球上の全ての国が、剣を溶かして鋤にし、槍を鎌にし、国と国との間の問題を互いに解決したら、世界は本当に平和になるし、世界中に豊富な食糧が溢れる。
(「剣を打ち変えて鋤となし,その槍を打ち変えて刈り込み鎌となし,国は国に 向かいて剣を上げず,もはや戦いのことを学ばざるべし」という聖書の言葉から来ている)
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G. LA PIRA 小学校4年A組 平和について

平和は、クリスマスや他のお祭りではない。

平和とは、誰とでもみんな 友達でいられること、
一緒に仲良く楽しく過ごせること。

平和とは、草原を走り回れるような時
友達みんなと
自由自在に

平和は全ての人間に必要だ
そして、誰もが愛を必要とし、元気に良い暮らしをしたいと願う

平和とは、私達ひとりひとりが他の人達に捧げる喜びだ。
平和は、私達を自由にしてくれるギフトである。
私達はみんな平和を授かっている。他の人々から平和を奪ってはならない。
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G. La Pira小学校4年生B組 「平和」

・平和は愛である。だから、心を捧げて平和を大切にしなければならない。
・平和は美である。争いではない。これは、平和を願って互いに仲良くしたい人たちへのスペシャルなメッセージである。

・戦争は破壊する。平和はそれを修復する。みんなが一緒に力を合わせて働けば、もっと素晴らしい世界を築いていける!
・平和はすべての人のためにどんなことでも解決する。

・平和は、大切に育てなければならないものだが、どこにでも存在するギフトである。
・平和をしっかり守って大事にして、無駄口を言わない人がいる。その反面、平和を逃がしてしまいながら、自分が平和な心を持っていると自負して、平和について話すことばかりしている、言葉だけの人もいる。

・人は、幼い時からずっと自分の中に平和な心を持っている。   
・平和とは、手を繋ぎ合ったり、抱きしめ合ったり、赦し合ったりすることだ。そしてそれ以上に、互いを敬うことだ。

・人は誰も、心の中にいつも平和の想いを抱いている。
・時に、誰かの心を自由にしてあげるために、平和の種を人々に捧げる人がいる。

・平和とは、自由でいられること!

平和は夢だ
多くの人たちと一緒に夢見るべきものだ
そして、幸いにも、平和を共に夢見て実現する人たちも多い。

平和は、私にとって、最も美しいものだ。戦争をしている国々に私は平和をプレゼントしたい。正直言って、戦争は愚かなことだ。何故なら、世界はみんなのものだからだ。
ひとりひとりが、自分の好きなことを自由に信じることが出来る世界であるべきだ。
それなのに、人間は、平和が明日のための種であること、私達の手で平和の種を育て上げなければならないことを忘れてしまう。

・私にとって、平和は、愛と自由そのものだ。
・すべての人々がとても平和でありますように!
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G. La Pira小学校5年生A組 「平和について考えてみると、、」

・私は、自分が調和している時、幸せな時に平和を感じる。早く戦争が無くなり、二度ともう起こらない日が来ることを願う。多種多様な人々が仲良く共に暮らし、自分たちの宗教や文化と違うからというだけの理由で、自分たちと異なる人々を拒否したりしなくなれば、この世界はもっと素晴らしくなると思う。平和は私達に与えられたギフトである。失わないようにしよう!

・平和とは、自由であること、穏やかであること、そしてまた、勇気の源でもある。時に人は消極的になる。まわりの人々に認められなかったり、よく思われなかったりする。私も時々そんな風に感じる。私は、家族と一緒に居る時に平和だと感じる。学校の食堂にいる時も平和な気持ちになれる。美味しいものを食べさせてくれるからだ。

・平和は愛、喜び、勇気、幸福、調和、、、そして決して誰一人として、困っている人を見捨てないことだ。みんなと遊んでいる時、私は平和な気持ちになれる。誰とも一緒に遊べない時には、私は悲しくなる。平和を感じなくなる。

・私にとって、「平和」は「優しさ」だ。

・世界に争いが無くなって、すべての人々が幸せになって、良い生活が出来るために必要なものがみんなに充分あって、そしてすべての子供たちが一緒に仲良く遊べる、、。そうなったら私は平和を感じるだろう。

・私にとって、「平和」とは、愛、みんなを受け入れておもてなしすること、喜び、平穏、心を傾けてみんなの言うことを聴き、互いに尊重し合うこと。世界中のすべての民族が戦争を止めて、すべての人々に食料が行き渡りますように。
   
・子供たちが喧嘩することなく仲良く遊んでいるのを見ると、平和を感じる。自分が、誰かと争ったあとで、ちゃんと仲直りできた時も、平和な気持ちになる。それから、母娘がハグしている時とか、女の子同士がハグし合っているのを見ても、平和な心になる。私達は平和の使者だ!


・私にとって、平和は喜び、心が落ち着いてすっきりしていること、調和していること、そして幸せそのもの。何故なら、私達が平和な時、世界は最高に素晴らしい場所になるからだ。

・戦争が無くなった時、全ての民族が愛し合い、互いの幸せを願えるようになった時、私は平和な気持ちになるだろう。ひとつの民族のひとりの人間と、もうひとつの民族のひとりの人間が友達になれたら、平和が始まると私は想う。ひとりの人間が平和を創る。あるひとりの人が戦争に行きたいと思っていたのに、立ち止まり、武器を捨て、自分が間違ったことをしていたと気が付いた時、その時に平和が始まる。全ての人たちが、5年生A組の私達のように、平和の使者になりますように、、陽気、平穏、愛、幸福!

・私にとって、平和とは、調和の取れた人間でいられる時、特に、誰とも争わない時だ。何故なら、誰かと仲直りしなければ、嫌な気持ちになるからだ。
・私は、友達や家族と一緒に居る時に平和を感じる。

・私にとって、平和とは、調和や愛のことだ。私がみんなを愛せる時、「こうあって欲しい」と相手に要求せずに、みんなをそのまま、あるがままに愛せる時平和な気持ちになる。

・戦争が無くなれば、戦争で死んでしまう人々がいなくなる。それが平和だと私は想う。
・私は、平和とは、ひとつの想いだと思う。その平和な想いが、すべての人たちと調和して仲良く出来るように助けてくれる。争いが無い時、誰もが他のみんなと一緒にいたいと思える時、私は平和な気持ちになる。

・私にとって、「平和」は、友情、心を捧げて相手の言うことに耳を傾けること、相手を尊重すること、そして、喜びだ。
・私がみんなの言う事を心から聴くことが出来て、どんな人とも仲良く同意できて、誰に対しても何の問題も無い時、それが私にとって平和な時だ。みんなが互いに相手を良く思い合える時に、私達は、みんなで世界にプレゼントを捧げている、、、、「平和」のギフトだ!

・私にとって、「平和」とは、調和、喜び、グループの中に入って仲良くして孤立しないこと、争わないこと、そして誰とでもいっしょに遊ぶことだ。
・人々を暖かく受け入れて、優しく穏やかに手を差し伸べて助けてあげること、それが平和なことだと私は想う。人々がみんな落ち着いて穏やかな時、私は平和だなあ、と感じる。

・毎日、殺人事件などもう全く無くなって、地球上のすべての民族がもう戦争をしなくなったら、私は平和を感じるだろう。そうならないと、遅かれ早かれ、人類は滅亡してしまう。
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G. La Pira小学校5年生B組

・平和は、湧き出る水のように、優しい音で穏やかだ。
・平和は、私達ひとりひとりの心の中に在る。
・その存在を意識して感じていなくても、私達が見返りを期待せずに 誰かにギフトを捧げる時に、平和な心を感じるものだ。

世界の平和は 踊っているバレリーナみたい
世界地図に示されるひとつの惑星
希望に満たして 
   
互いに少し我慢し合って 受け入れる
そうしたら戦争は無くなる 
平和が勝利を掲げるのだ
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G. La Pira小学校5年生C組 「平和とは、、」

平和は本当に素晴らしい 星のように輝いている
澄み渡った空と同じ   虹が出る時と同じ

平和は 誰もが願うべきだけど  
でもそれよりも 実現すべきもの
スペシャルな世界を築こう  
すべてに価値がある世界を

AUTHOR:WPPS日本オフィススタッフDATE:2018.03.08 17:02

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