第21回 ピースパル国際アートコンテスト&結果発表
カテゴリー:ピースパル
子どもたちの中に平和と調和の心を育てるプロジェクト、ピースパルでは、平和の心をアートで表現する「国際アートコンテスト&展示会」を実施しています。
昨年のピースパル国際アートコンテストは、テーマ:「平和な生き方」をテーマに行われ、世界79カ国から6000点以上の作品の応募がありました。その上位入賞作品のをご紹介します。
昨年のテーマは、平和の文化と普遍的な友情を推進するLiving Peace Internationalとの共催の話し合いで決められたものです。
参加してくださった皆様に心より感謝申し上げます。
5歳~7歳の部 (作品は上から下に)
1位 シトミ・ジャヤスンダラ(5歳)スリランカ
2位 ヴィディ・アフジャ(7歳)アラブ首長国連邦
3位 ジャン・カチヤ(7歳)マルタ
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8歳~10歳の部 (作品は上から下に)
1位 イザベラ・イン(10歳)カナダ
2位 カニャナン・ジラタナプラサート(10歳)タイ
3位 キリステン・レイ・ア(9歳)フィリピン
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11歳~13歳の部 (作品は上から下に)
1位 デニス・アブディック(13歳)ボスニア・ヘルツェゴビナ
2位 ベル・アンジェリーン・オーレリオ(13歳)フィリピン
3位 カイラ・ジャン(13歳)アメリカ合衆国
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14歳~16歳の部 (作品は上から下に)
1位 ソフィア・グアダルーペ・ゴンザレス・ガルシア(16歳)メキシコ
2位 タスニーム・アブ・タヒール(15歳)アラブ首長国連邦
3位 ミッシェル・ルウ(14歳)カナダ
いつも年4回のリレーWPPCにご協力をいただきまして、ありがとうございます。
3月21日は春分の日で、リレーWPPCを全世界の仲間に呼びかけます!
冬至の日のリレーWPPCは、国内から67か所、76名の方に、海外は5カ国からご参加いただきました。
概要:
この日の深夜0時から翌深夜までの24時間、世界中のピースメーカーに、WPPCのリレーを呼びかけています。毎時30分おきをひとコマ単位として、WPPCを行なって下さい。
(例、9時~9時半、9時半~10時、等)基本的にはひとコマを、余裕のある方で、積極的な方には数コマをお願いできればたいへん有難いことです。
世界中の仲間とWPPCをリレーして、世界を平和の祈りで包みましょう!
リレーWPPCのやり方:
★個人参加の場合
1.インターネットを利用される方。(インターネット画像の動きがスムーズになりました!)
英語: http://infinitelove.d-j.jp/peaceceremony/
日本語: http://infinitelove.d-j.jp/peaceceremonyjp/
2.インターネットなしで、国名リストを見ながら、個人でWPPCを行う。
★グループ参加の場合
会場を借りたり、個人宅に集まったり、国旗ボードを使用したり自由に行う。
(事後報告を受付けております。6月30日(火)までにお願いします)
May Peace Prevail On Earth International 日本オフィスお問い合わせ窓口
Eメール:info@worldpeace-jp.org
(報告内容:代表者氏名、開始日時、場所、参加人数、活動内容(例)WPPC)
グループの場合はできましたら写真もお願いします。
ピースポール価格改定のお知らせ
カテゴリー:その他
富士平和工芸では、1997年より経営努力でピースポールの価格を据え置いてきましたが、度重なる材料費と運送料の上昇により、本年4月1日から屋外型、6月1日から卓上型のピースポールの価格を改定致します。ご不便をおかけ致しますが何卒ご理解のほどよろしくお願い致します。尚、期日前のお申込みにつきましては、現行の価格で承ります。
参考情報:改定日と新価格
2019年4月1日~ 屋外型ピースポール(4面体)2万円+送料+消費税
2019年6月1日~ 卓上型ピースポール(26cmタイプ) 1500円+送料+消費税
その他のタイプについては、お問い合わせください。
富士平和工芸
電話 0545-62-8882
FAX 0545-62-8883
所在地 〒416-0931 静岡県富士市蓼原(たではら)869
写真
左から15センチサイズ、中央40cmサイズ、右26cmサイズ
英語のメールマガジンに登録して、スマートフォンの壁紙をもらおう!(期間残りわずか)
カテゴリー:その他
ニューヨークの国際本部の英語のメールマガジンに登録して、スマートフォンの壁紙をもらおう!(期間残りわずか)
スマートフォンから下記アドレスにアクセス。
http://www.worldpeace.org/spreadthemessage/
こちらのサイトから、該当する各空欄に氏名、メールアドレス、コメント(自由。例、May Peace Prevail on Earth メッセージなし可)、私はロボットでないにクリック、submitをクリックで送信。
ダウンロードページに移行したら、12種類の背景と言語の組み合わせの中から好きなものを選んで、各写真の右下をクリックしてダウンロード。
ダウンロードしたら、スマホの設定から壁紙の設定を選び、該当の写真を選択して壁紙に設定で完了。(ダウンロード先は各スマホで異なりますので、必要に応じて各自お調べください)
スコットランドのロッカビーで飛行機爆破テロの追悼WPPC
カテゴリー:ピースセレモニー
(Photo: Mike Bolam)
1988年12月21日、ニューヨークに向かうパンアメリカン航空機がスコットランドのロッカビー上空で爆破され、乗員259名全員が死亡し、地上の民家11名も巻き込まれて死亡したテロ事件がありました。絶望と喪失の末、ロッカビー住民は犠牲者と家族に深い同情を示し、30年間その気持ちは変わることなく、今ではロッカビーの精神の一部となっています。これからは未来に注力し、平和のために活動を続けることになりました。
写真2点
(Photos: Chris Lake)
「ロッカビースクールでフラッグセレモニー」
2018年12月20日、ロッカビー・ピーススクールでは、平和の願いを込めたフラッグセレモニーが行われました。校庭にアラントンのスタッフ、学校のスタッフ、同校の生徒およびアメリカのシラキュース大学の学生が参加しました。シラキュース大学の学生が参加した理由は、30年前のテロ事件で35名の同大学の学生が貴い命を散らしたからです。ロッカビー・ピーススクールとシラキュース大学は、以来特別な深い関係を保ち続けてきました。
320人の小学生がピースアアンバサダー(平和大使)となって、旗手を務めました。彼らは国名が呼ばれる度に、心を込めてその国の平和を願い、国旗を掲揚しました。直接犠牲者を出したイギリス、アメリカ、日本を含む21カ国には、特に全体の注意が向けられました。
感想:子ども達が平和の大切さを理解し、心からぞれぞれの国の平和を祈っている様子をつぶさに見て感動しました。
感想:子ども達は純真無垢で、熱心かつ喜びに満ちあふれて国旗を掲揚していました。その様子は大人にとって一様に、未来は決して悪いものになるはずがないという感想を抱かせるものでした。
(Photo: Mike Bolam)
「タンダーガース教会への巡礼」
2018年12月21日、爆破された機体がかつて散乱していたタンダーガース教会の前は、私達の平和に向けた巡礼の旅を始めるに最適な場所でした。聖職者、教会関係者、ジャーナリスト、地元農家、羊飼いたち、アーティストが集まり平和の祈りと歌が捧げられました。
写真 馬 逆光
(Photo: Mike Bolam)
「バーンズウォークでのピースウオーク」
バーンズウォークは、大昔からの聖地で、飛行の際の目印となる場所で、ロッカビーを見下ろし、イングランドの湖沼地方まで見渡せる場所です。60人の人々が悲劇の中で無くなった方々の21カ国の国旗を掲げながら無言で丘の上まで歩きました。地元農家の女性は、ロッカビーの国旗を携えて白馬に乗って参加しました。
丘の上では、30年前の悲劇のショックが癒されるような静かで美しい景色を眺めながら、過去30年の思い出が静かに語られました。
Photo by Jessica Wheeler
ロッカビーの人々は、大いなる危機に温かく、優雅で繊細なホスピタリティ(癒しの心)を示しました。これらの癒しと追悼イベントにより、彼らは再び世界に対し、力強く世界の平和は私達の最優先事項であると発信し、コミュニティは、ポジティブな方向に向かって歩きだせることを、身をもって表しました。May Peace Prevail on Earth
Photos by Chris Lake
ロッカビーが平和でありますように
アルゼンチン、ベルギー、ボリビア、カナダ、フランス、ドイツ、ハンガリー、インド、アイルランド、イスラエル、イタリア、ジャマイカ、日本、フィリピン、南アフリカ、スペイン、スウェーデン、スイス、トリニダードトバゴ、イギリス、アメリカが平和でありますように
世界人類が平和でありますように
今年の国連本部での国際平和デーは、世界人権宣言の70周年を兼ねたお祝いとなりました。市民団体、NGO, コミュニティ、宗教、文化の各分野のリーダーおよび学生が、一堂に会してスピーチやプレゼンテーションを行い、文化交流の場となりました。
当日は、国連本部脇の公園に集合して、国連の向かい側のチャーチセンターに向かって世界の平和を心に思いながら歩きました。会場では、多宗教による祈りが順番に捧げられました。最後にWPPSNYオフィスのリードによるフラッグセレモニーが行われ、この行事の最後を締めくくりました。最後に世界と人類の平和に対する希望と祈りを母なる大地に捧げました。
注目!:団体名称変更のお知らせ
カテゴリー:その他
(写真はニューヨーク国際本部の新しいウェブサイトのトップページ)
ワールド・ピース・プレヤー・ソサエティは、昨年設立30周年を迎え、本年から団体名称を「May Peace Prevail On Earth International」へと改称することとなりました。
(一部省略してMPPOEと表記する場合があります)
読み方は、メイ・ピース・プリベイル・オン・アース・インターナショナルです。
これは世界各地で活動するスタッフ、ボランティア、賛同者からのかねてからの提案を受け、祈り言葉そのものを団体名とすることにしたものです。これより活動の趣旨が直接的に伝わることになり、メッセージをより広めやすくなり、運動の更なる発展を期待しております。今後とも皆様のご支援、ご協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
これに伴い、団体のウェブサイトも同様に名称変更し、この機会にドメインも変更し、新しいサイトのアドレスは、www.worldpeace-jp.org となりました。
各SNSへのリンクも各ページの上部に表示しましたので、アイコンをクリックしてご利用ください。
各海外オフィスのリンクは変わりませんが、サイトのリニューアルないし改変を行いました。
ニューヨークオフィス www.worldpeace.org
アラントンオフィス https://www.worldpeace-uk.org/
ミュンヘンオフィス https://www.worldpeace.de/
ワン・コリア ワン・ワールド イベントのお知らせ ☆☆情報追加更新
カテゴリー:ピースセレモニー
ワン・コリア ワン・ワールド(一つの朝鮮<南北統一>、一つの世界)のビジョンを私達と共有してください。
ワールド・ピース・イベント
2018年10月27日(土)10:30AM-12:30PM(2時間)
世界同時瞑想は10:45AM~
朝鮮半島が平和で一つに、世界が平和で一つにまとまった姿をイメージしてください。
インターネットでライブ中継を見ましょう
韓国の38度線近くのイムジンガック・ヌリ平和公園で行われる平和イベントを中継します。
☆同時中継のリンク:https://livestream.com/maypeaceprevailonearth/onekorea
あなたの応援を見える化しましょう!
http://onekorea.worldpeace.org/
Show your supportの空欄にお名前、国名(選択式)、メールアドレス、応援メッセージを英語で入れてください。
Captchaの欄は、質問に答えて、下のsubmitのボタンをクリックします。
Captchaの欄は英語で簡単な質問に答えなくてはいけないので、少しハードルが高いかもしれません。
その場合は、代行しますので、メールにお名前、国名、メールアドレス、応援メッセージを書いて、info@wpps.jpまでお送りください。
メールの表題は、「ワンコリア」でお願いします。
<メインプログラム>
ワールド・ピース・フラッグ・セレモニー
ワールド・ピース・フラッグ・セレモニーでは、すべての生命が1つにつながっているワンネス、すべての人々が地球家族であることを讃えて、世界各国の平和、地球の持続可能性を祈ります。
☆韓国語での大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国の平和の祈り方(例)
朝鮮民主主義人民共和国が平和でありますように
チョソン・ミンジュジュイ・インミン・コンファグ・ピョンファガ・イルク・テドロク (ゴンファグは誤りでした。お詫びと訂正をさせていただきます)
大韓民国が平和でありますように
テハンミングゲ・ピョンファガ・イルク・テドロク
<スペシャルゲスト>
ジェームズ・トワイマン
シンガーソングライターで、平和活動家のジェームズ・トワイマンは、過去ボスニア、イラク、北アイルランド、南アフリカ、シリアなど様々な場所でコンサートを行い、世界的な同時瞑想を呼びかけてきました。
現地参加される方は、上記英語ページのリンクにある赤いRegisterのボタンをクリックして、ご登録ください。
このイベントの新着情報がメールで届きます。
☆同時中継のリンク:https://livestream.com/maypeaceprevailonearth/onekorea
<賛同団体>
<主催>
第2回ソウル・オブ・ウィメン会議
カテゴリー:その他
6月23日土曜日、スコットランドのアラントン聖地にて、第二回ソウルオブウィメン会議が2年ぶりに開催されました。初回は富士宣言の女性分野の実践としてソウルオブウィメンが発足した年に行われたものでした。
会議は広いバックグラウンドを持つ人々の関心を集め、私達一人一人の中の女性性と男性性の調和に注目しながら、同時に地域的、世界的にもより女性性と男性性のバランスがとれた世界の創造を探求する内容で行われました。
会議は、吉川里香WPPS副理事長の基調講演で始まりました。彼女は、私達一人一人の中にある神聖なる女性性と男性性に気付き、認め、これらの資質を開花させ、深めることで、より一層平等でバランスのとれた社会を作っていくことを奨励しました。その他のスピーカーは、著作家で活動家のアラステア・マッキントッシュ氏と医療心理学者のレスリー・ハウエルズ氏でした。
マッキントッシュ氏の講演タイトルは、「内なるコーリングの巡礼」で、アーキタイプ(原型)としての女性性の意味、役割、ホールネス(全体性)が現代の私達に与える影響、神秘的な存在と人生を変容するいくつかの原則が、私達の人生に与えている影響について語りました。
レスリー・ハウエル氏は、全英にまたがるマギーズネットワークの研究チームのリーダーで、医療心理学者です。癌患者とその家族のサポートをマギーズプログラムで行っています。心のバランスをとること、それが周囲の人々に影響を与え、世界にも影響している内容のお話を体験に基づいてお話下さいました。
ゲスト・スピーカーに加え、ラウンドテーブル・ディスカッションとワークショップが、平等、健康、コミュニティ参画、市民の自尊心、ポジティブな解決法に基づく個人的な活動、個人の内面の探求、心のバランスをとる書法、ビジョニング、マインドフルネス、合気道の思考、変化のための言語、などをテーマに行われました。
一日の終わりに、全体シェアが行われ、多くの人々が、より女性性と男性性のバランスがとれた生活、人生、コミュニティ、世界を作り出すためのツールを手にして、高揚感を感じながら、帰路につきました。