
第22回長崎WPPCは大成功に終わりました!皆様、応援ありがとうございました。
台風が予報より1日ずれたことが幸いで心地いい風が吹き、日射しも弱く、体力も奪われることなく、行えました。
永田さんが挨拶のなかで、1ヶ国1ヶ国を大事に祈るWPPCにしましょうと言ってくださり、まさにその通りになりました。
飛び入り参加をお願いするのはやめようと思っていましたが、ミャンマーの方が飛び入りしてくださり、とても嬉しそうでした。
国内情勢が厳しいミャンマーですから、良かったなと思いました。
長崎WPPC実行委員会


今年も8月7日に第6回サムハラ神社WPPCをオンラインで開催いたしました。
昨年からはコロナの影響のため、オンラインでの開催となっています。今回は130名を超える方々にご参加いただきました。
海外、また遠方からご参加くださる方々の数も増えてまいりました。とてもありがたいことだと思っています。
大阪の荻野宮司様のビデオによる開会のご挨拶をいただき、毎年、ご参加いただいている上村ご夫妻による雅楽「陪臚(ばいろ)」という曲を龍笛と笙で演奏していただきました。
この曲は約1300年前に、聖武天皇が世の平和を願って建てられた奈良の大仏の開眼式で初演された曲として有名な曲だそうです。(『陪臚』とは、古代インドの『ヴァイローチャナ』の漢字表記で『大仏』という意味)
メインプログラムのフラッグセレモニーは11の地域をその地域にご縁の深い方々に担当していただき(アメリカ、ロシア、タイ、インド、アルゼンチンなどの5名の方々)
その国々の人々や自然が生き生きと平和に生きている姿をイメージしながら、一国づつ国名を英語で唱え、また各国の「平和」をあらわす言葉を現地語で唱えながら進めて参りました。
将来を担う若い人たちからの平和のメッセージ(アメリカ人のギャリーさん、イギリス人のハリエットさん)からのメッセージをシェアさせていただきました。
フラッグセレモニーを担当してくださった方々の中で、ブラーマクマリスのラリタさんのリードによる平和の瞑想の時間を皆さんと共有し閉会しました。
May Peace Prevail On Earth
K. Z.
10月24日、広島県宮島の大聖院にて第5回ピースコンサート&WPPC を行いました。大聖院は、真言宗御室派の大本山であり、弘法大師ゆかりの格式の高いお寺で、前天皇もダライラマもお泊りになられました。奥の院の霊火堂には、大師がご修行された時の火が、消えずの火として1200年来大切に守り続けられています。そんな格式の高い大聖院で、コロナの渦中、今回で5回目のピースコンサート&WPPC開催のおゆるしをいただいて執り行い、世界に平和の声を響かせられたことは、たいへんありがたく意義深いことでした。
当日は、GoTo トラベルキャンペーンもあって観光客の姿はかなり戻ってましたが外国人の姿はほぼゼロといってもいいくらいでした。そんな中、フラッグセレモニーでは、アイルランド人女性と僧侶の三松庸裕さんが旗手としてご協力くださいました。ピースコンサートでは、清水ゆきさんが今年も明るく魅力的な美しい声で歌ってくださいました。
(平和の樹)
9月21日国際平和デーにピースフェスティバルinおかやま2020を開催致しました。コロナ渦で世界が分断する中、岡山より世界へ平和の響きを発信する事が出来ました。ピースコンサートは地元で活躍の清水ゆきさんを中心とするショートミュージカル,愛と平和の舞は豊塚かおり代表率いるNBCダンスチーム,晴天に恵まれ一般参加120人,熱い一日となりました。本番フラッグセレモニーは幼児から大人まで一国一個舞台に上がり平和を祈りました。会場には昨年募集したピースアートをテント展示し,14時35分より市内商店街をディバインスパーク曲をバックに笑顔でパレードしました。この模様はテレビせとうちのニュースで報道されました。(O.K)
岡山県津山市のサムハラ神社奥宮で毎年開催しているWPPCは、今回現地からZoomを使用してオンラインで配信しました。新型コロナウイルスの影響で皆様が現地に集まることは叶いませんでしたが、日本や海外から89名の方がリモートでご参加くださり、WPPCの新しい可能性と広がりを感じました。ビデオを通して、毎年ご協力をいただいている大阪の荻野宮司からは開会のご挨拶を、三重の上村様からは雅楽の演奏をしていただき、メインのフラッグセレモニーでは、スライドを使い画面いっぱいに国旗をご覧いただけたので、プログラムに集中できたという感想をいただきました。また、神社周辺の地域に暮らす外国人の方々のご協力で、自国の国旗を掲げ平和に向けたビデオメッセージを作成。それを参加者の皆さんに共有し、それぞれの国に向けてお祈りをさせていただくことができました。(Z.K)
開催には、大きな決意と覚悟が必要でしたが、21回目となる長崎WPPCを無事、成功裏に終えることができました。コロナ禍の最中で、行政からは制限があるものの、開催は許可され、できる限りの対策をして臨みました。毎年各地からお手伝いに来ていただいていますが、今年は準備から片付けまでを7人で行いました。しかしながら、国内や海外からも、たくさんの方がグローバルリンクで参加してくださり、祈りの応援の力をいつも以上に力強く感じ、7人だけで行っている感じがまったくしなかったのです。日本をはじめ、インドネシア、インド、イラン、スペインなど日本在住の海外の方も飛び入りで自国の国旗を持ってくださいました。時折降る雨も、始まると晴れ上がり、最高のステージとなりました。皆様からのたくさんの祈りの応援を本当にありがとうございました。(Y.C)
今年の第28回広島ワールドピースフラッグセレモニーは、May Peace Prevail On Earth Internationalが主催したインターネット企画「ヒロシマ/ ナガサキ 75 」の第二部「国々の癒し」として開催させていただきました。
コロナ禍のため、事前に各国のスライド写真の作成、ボイスリーダーの練習などをオンライン上で繰り返し行って臨み、当日はすべてがスムーズでした。特に平和記念式典の「平和の鐘」に合わせ、世界の人々と共に瞑想の時間をもてたことは感慨深いものがありました。
また、この企画の共同ホストは「SINE Network」「Unity Earth」「Unify」 という非営利団体で多くのネットーワークを持つグループで、私たちに興味をもって下さり、愛、調和、慈しみの気持ちを全身全霊で伝えてくださったことがとても印象的でした。この度の経験によって私たちのグローバルの視点は大きく開かれたように感じています。 (O.M)
6月28日、 岡山市石山公園にてミニピースフェスティバルMay Peace 2020 in Okayama平和の樹Okayamaで主催しました。
岡山空襲の日の前日、コロナ旋風で世界の人々が悲しみ苦しみ恐怖の心で覆われている中、清水ゆきさんの平和の歌と、平和の樹で積み重ねてきた平和の響きを、平和で繋ぎ合う仲間たちと、岡山から世界へ、静かに熱く発信しました。(ソーシャルディスタンスに配慮して開催しました。)
1945年の岡山大空襲を祈念し、参加者全員の黙祷から始まり、清水ゆきさんの歌、大橋和文「平和の樹」代表の挨拶、清水ゆきさんの「亀島山の歌」などの後、岡山空襲時の証言集「むらさき花だいこんの願い」に所収されている山根俊子さんの体験記「私のあの日 あの時」が清水ゆきさんによって朗読されました。朗読後、山根俊子さんが壇上に上がり感激の挨拶をされ、最後に「平和が一番大事、戦争はダメ」と強く語られました。世界193ヵ国とその他の国々の平和を祈るセレモニーと続き、参加者全員の「ふるさと」合唱で締めくくられました。
平和の樹Okayama
9/21国際平和デー記念行事として、9月16日、WPPCとピースパレードを行いました。
今年は、はりまグローバルリンク単独で開催することになり、場所選び、プログラムについても、やりたいことをやる、夢の実現をコンセプトに、みんな一致協力して取り組みました。
場所は、「城を望み、時を感じ人が交流するおもてなし広場」として造られた姫路駅北にぎわい交流広場。WPPCは、広いステージに5ヶ国が整列すると、皆んなの祈り言葉に、空は澄み渡り、宇宙中が呼応し、応援しているようでした。若者たちが旗手に飛入り参加してくれたり、ある男性は最後まで何度も旗手を務め、記念撮影にも参加してくれました。また、広場管理者からは「とても楽しいイベントですね!」と喜ばれ、賛同のお言葉を頂きました。
パレードは、途中、陽気なフランス人カップルが加わり、姫路城前広場でお城をバックに一緒に記念撮影しました。その後、観光客の流れの中を、コースを折り返し、大手前通りの反対側、途中結構足どりが重くなったりしましたが、復路を終えた時は、疲れも吹飛び、達成感から、全身が喜びと感謝に包まれました。地元初参加4名は、WPPC、ピースパレードともに最後までご参加くださり、終始にこやかで笑顔でいらしたことが、印象的でした。
参加者34名。内はりまグローバルリンク15名、高齢他諸事情で準備からの実働は数名のところ、大阪・神戸・三田・岡山等遠方からのご協力を得て、はりまの地より世界の国々に平和の響きを届けることができました。
参加している最中のワクワク感、喜びはたとえようもなく昂揚していて、イベント終了後の達成感は全身歓びに満ちあふれました。やりたいことをやりきった!夢が実現した瞬間を体験させてもらいました。(H.T)
アメリカのサンタフェ市の修道院でWPPC&PP贈呈
カテゴリー:ピースセレモニー
10月10日アメリカのニューメキシコ州、サンフタフェ市ベコス村のベネディクト修道院でWPPCを開催しました。昨年、アメリカ人の友人とここへ来た時、アメリカ先住民のロル・コタンさんというアーティストの方と出会いました。日本人のような姓を持つ彼女はお父様がアパッチ族の出身でここで生まれ育った方でした。またこの修道院のシスターや修道院長も平和の集いが開かれることを喜んでくださり、今年、アメリカ在住のダニエル佐藤京子さんのご協力をいただきWPPCの開催が実現しました。また後日、修道院に建てられたピースポールのご報告ができますことを楽しみにしています。(Z.K)