岡山では、平和の樹Okayamaが中心となって、平和を愛する仲間達と9月11日~22日にかけて、ピースファイヤーを中心にPeace Festival in Okayama 2016を行い、ピースパレード、ピースコンサート、フラッグセレモニーなどを各地で行いました。(写真は上から時計回りに、北木島、子どもサミット、岡山市内ピースパレード)
9月11日は、宮島弥山山頂霊火堂の消えずの火を分火していただき、大聖院にて、座主の吉田正裕様もご参加くださりWPPCを行って、その後ピースファイヤーを先頭にフェリー乗場までピースパレードを行いました。
9月17日~19日は北木島で北木島ピースフェスティバルを行いました。ピースファイヤーの点火式を行い、ピースコンサートとフラッグセレモニーを連日行いました。多数の方に訪れていただき、たいへん盛り上がりました。
9月21日は、国際平和デーで、「子どもサミット」を県立図書館のホールにて行いました。これは韓国済州島のYMCAフリースクールの子どもたちを招いて、日本の若者と平和について話し合うものでした。ブラジリアンコミュニティの譚さんによる国際的な環境で平和に暮らすためのガイダンスがあり、その後大人も含めて全員で、それぞれ平和にするためにはどうしたらいいかについての考えを発表しました。
9月22日は、岡山市中心部の城下の地下広場にて、ピースコンサート、フラッグセレモニー、ピースパレードを行いました。ピースファイヤーの点火式の後、音開きでピースコンサートを行いました。韓国の子どもたちも伝統芸能の演奏と踊りで、平和の祭典を盛り上げてくれました。衆議院議員 逢沢一郎様と岡山ユネスコ協会会長の松畑煕一様からご挨拶をいただき、WPPSの理事長 西園寺裕夫様のメッセージ代読をいただきました。
フラッグセレモニーは、バックに音楽の生演奏をしていただき、とてもよい雰囲気の中で、和気藹々と行われました。みんなの平和の願いが岡山から世界に発信されました。その後ピースファイヤーを先頭に、みんな国旗や横断幕を手にして、「平和でありますように」の曲の演奏に合わせて、市内の商店街をピースパレードしました。雨天の中、大勢の方に集まっていただき、今年も岡山から大きく世界に平和の祈りを発信することができました。(平和の樹Okayama)
「第5回WPPC函館市五稜郭タワーアトリウム」は大成功でした!
2016年10月16日(日)12時から、函館市五稜郭タワーアトリウムで、WPPCが開催されました。
70人の方々が国旗を持って、世界平和の祈りをしてくださいました。(NPO法人インターナショナル世界平和の響き)
私達のグループは、博多市の赤レンガ文化会館、警固神社など、市内各所のどこかで毎月WPPCを続けております。参加はだいたい10人~20人ぐらいです。今年は赤レンガ文化会館を年間を通じてお借りできました。写真は夏至のWPPCを開催した時の写真です。(J.S)
イタリア・アナンダコミュニティでフラッグセレモニー
カテゴリー:ピースセレモニー
2016年8月27日、イタリア中部、アッシジ近くのアナンダコミュニティでフラッグセレモニーを開催しました。ヨーロッパセンターである、アナンダ・アッシジ・コミュニティは、インドの素晴らしい師、パラマハンサ・ヨガナンダの教えを学び、ヨガ、メディテーション、そして祈りの道を歩んでいる、美しい人たちです。
参加者はイタリアの方だけでなく、アメリカやヨーロッパ各地から集まった200人ほどでしたが、イタリア語と英語の富士宣言文とSoul of WoMenのキャンペーン文を、ピースドールと一緒に全員にお渡し出来ました。フラッグセレモニーは中国旗で、7年前に建立したピースポールの周りで開催しました。
今年は5回目のピースセレモニーでしたが、涙ぐんで「グラッツィエ(ありがとう)」と言ってくれた多くの人たち、キラキラ輝いて、喜び一杯で、「今年は最高だった!」ってハグしてくれた人たち、「素晴らしかった。あなた方の活動に感謝します」と讃えて下さった人たちが、今もまだ私の心で交流し続けている気がします。
崇高な精神の人々、祈りの力を知っている人々とワンネスの光の場を築けたことが、本当に嬉しいです。(T.S イタリア)
9月21日、東京都町田市の町田市民ホールにて、国連制定の国際平和デーを祝って、WPPCとコンサートを行いました。ボランティアグループがリードして「みんな輝くディバインスパーク」を始めとする数曲のピースソングを全員で歌いました。嬉しいことに一般の方が20名来てくださり、満員御礼になりました。今年の3月にサントリー音楽賞を受賞された吉川真澄さんの美しい歌声に包まれ、WPPCは全員参加、幸せな2時間があっという間に過ぎました。(I.M)
2016年9月21日(水)、国際平和デーに開催されました、「WPPC鎌倉・国際平和デー」は、大成功でした!多くの外国人や、地元の中学生など、およそ70名の方々が、世界の平和を祈って、各国の国旗を掲げてくださいました。参加くださいました方々、準備に協力してくださいました全ての方々に、心から感謝申し上げます。
NPO法人インターナショナル世界平和の響き
8月6日早朝8時より、極楽寺様の「広島大仏平和祈念式典」の行事が開催され、
広島市長様からのメッセージ、8時15分黙祷、供養のための読経など行われました。
その後9時15分より各国の国旗を掲げてのWPPC(広島WPPCとリンクして)、
地球生命への感謝の言葉・富士宣言を唱え、最後にディバインスパークを皆で歌いました。
こちらに坐大仏様は、戦後の広島の人々の心を支えられた仏様であり、ご住職様が
3年前原爆ドーム横で行われているWPPCに通りがかられ、日本の国旗を持たれた事
もあり、初めての事でしたが広島の行事にジョイントさせて頂き、大仏様のパネルと
ご住職様のメッセージをインターネットを通じて放映して頂きました。
極楽寺の行事は終わっていましたので、インターネットを通じてご住職様のメッセ―ジ
が代読されるのを拝見することが出来ました。
完全なる世界の平和に向け、来年も広島WPPCと発展的に平和の祈りを共にさせて
頂きたいと思っています。
広島大仏平和祈念式典WPPC実行委員会 世話役 梥本早苗
長崎平和公園(爆心地)に於いて、第17回目の長崎WPPCを開催致しました。全国各地から約60名にお集まりいただきました。
今年も大林様によるピースグッズの紹介、たくさんの方々にピースグッズを配付し、とても喜んでいただきました。
フラッグセレモニーは若者や26ヵ国の外国人の方の飛び入り参加があり、参加された方々の笑顔で溢れた素晴らしいセレモニーとなりました。
後日、フラッグを持ったカナダの青年から、母国のお母様にフラッグセレモニーを見せたい! 全ての国の国旗を祈るフラッグセレモニーが大好きになった、という嬉しいコメントもいただきました。
回を重ねる毎に素晴らしくなっている長崎WPPCです。今後もスタッフ一同、世界に向けてWPPCを通じ平和を発信していきます。
長崎WPPC実行委員会
代表 山口
動画: http://www.ustream.tv/recorded/90385178
写真、他: http://juomujin.xsrv.jp/hiroshima_wppc/information/2016_nagasaki_wppc
厳しい暑さの続く西日本、今年の8月6日も炎天下での広島WPPCとなりましたが、全国各地から、また海外は、アメリカから、全面的にご支援、ご協力を戴き、お陰さまで素晴らしいWPPCを開催することができました。
今年は例年にも増して、外国人の旗手の参加が多く、WPPCがとても活気づきました。インターネット中継によって、海外とも情報を共有し、幅広く一緒に祈ることが出来ました。
お忙しい中、この日のためにわざわざアメリカから、駆けつけてくださったトワイマンさんは、素晴らしいメッセージと音楽を広島の地から発信してくださいました。グラウンドゼロ、原爆ドームの真ん前で "Explosion of Love" (愛の爆発)と発言された言葉がとても印象的でした。祈りの仲間のネットワークを持つ彼の出演で、昨年1000人位だったインターネットの合計視聴者数は今年2600人を超えました。
同時期にWPPCを開催してくださった広島大仏が御縁の奈良の極楽寺さん、イエズス会 長束修道院の紹介もできました。また、今年は、プロのダンサーによる素晴らしい飛び入りのパフォーマンス等もあり、内容豊かな平和のセレモニーでした。
この他、大阪のご支援による大ピース・アートは、大きく衆目を集め、世界各国の平和を祈るメッセージを書く回転ピースアートも大人気で、多くの外国人が喜んで書き込んでくださいました。
オバマ大統領が広島でのスピーチの最後で言われたように、広島・長崎が初めて原爆が使われた地として知られるのではなく、人類の道徳的な目覚めの発祥の地として知られるよう、私たちも今後とも皆様と一緒に広島WPPCを続けていきたいと思います。
広島ワールド・ピース・プレヤー・ソサエティ・メンバーズ
代表 冨永
広島ワールド・ピース・プレヤー・セレモニーの軌跡: http://juomujin.xsrv.jp/hiroshima_wppc/y2016
広島平和記念日WPPCのウェブサイトおよび動画: http://heiwa.holy.jp/wppc-hiroshima/
6月25日に、ロスアンジェルスのシュライン・オーディトリアムで慰霊際という行事がありました。同会場は6800席のアカデミー賞の会場にもなった古い伝統を誇る古典的な建物です。行事主催は 韓国系の仏教のお寺であるボン・ウォン・サ(捧元寺)というお寺でした。この寺の主寺の僧侶であるチュン・ウォン様との縁がありまして、私はWPPSのLA支部としてフラッグセレモニーを一緒にする事になりました。
ヨンサンジェ(靈山齊)という数千年前から韓国で行なわれている佛教文化の慰霊儀式は、UNESCOの世界無形遺産に登録され、その中には伝統の踊りや歌も含まれています。
またここロスアンジェルスでは、1950年6月25日に朝鮮半島で起きた朝鮮戦争に参加した退役軍人の団体が毎年行なっている戦没された方々への慰霊式が伝統的に合同で行われています。今回これに我々のフラッグセレモニーが加わりました。
このフェステバルは、大きく分けて第4部まであり、第1部は、各関係者のスピーチで、私はWPPSの韓国代表として韓国語と英語で世界平和の活動のことを語り、韓国の参加者の方達に韓国語で「世界人類が平和でありますように、大韓民国が平和でありますように」と大きな声で合唱していただきました。客席の反応は熱かったです。英語でも"MAY PEACE PREVAIL ON EARTH"、"MAY PEACE PREVAIL IN THE UNITED STATES OF AMERICA"と唱和してもらいました。韓国の人達が、米国の地にて、日本で生まれた世界平和の祈りの運動に参加し,一つになったのです。世界平和の祈りで結ばれた瞬間でした。
第2部の韓国の仏教文化の儀式であるヨンサンジェによるお祈りを始め、最後のWPPC まで約20ほどの多彩なパフォーマンスがあり、韓国の伝統芸術である踊りや歌が披露されました。その中には、シンバルを使ったダンスや、大太鼓を使ったドラムダンスなどが繰り広げられ、たいへん盛り上がりました。私も見た事のないパフォーマンスでした。
いよいよ私たちの番が来て、フラッグセレモニー のやり方を紹介し、国旗の振り方等を具体的に説明してからフラッグセレモニーを始めました。旗手はオーディエンスの中から参加していただき、座席会場から最も左右二箇所に設定された通路より、旗を持ってステージに上がるというスタイルです。
旗手には、退役軍人の方、民族衣装の方、お坊さま、伝統芸能を披露された方々と、皆さんの色鮮やかな衣装が素晴らしく、また豪華絢爛なバックステージが美しかったです。
最後の地球の旗は、今回のイベントを主催されたお坊さまに振っていただき、フラッグセレモニーが終了しました。世界各国196カ国その他全ての地域に平和と愛、そして調和のエネルギーを送る事ができました。これで韓国と日本との国鏡を超えて、世界平和の祈りができました。すべてが完璧に成し遂げられました。
この行事のため素晴らしいチームワークを見せて下さいましたロスアンジェルスのWPPSメンバーの仲間の皆様、そして日本や各地の皆様からの応援に、大いなる感謝の気持ちを込めて、謹んでご報告をさせていただきます。
ジャニス・キム