2017年11月19日、沖縄での第3回那覇市新都心公園WPPCも、無事に終えることが出来ました。スタッフ(6名)協力者(8名)地元のかた(8名)小学生、中高生参加者(約30名)総勢50名位でした。当日のお天気は、強風でしたけれども、青空の下で、子供達が中心となり活気溢れるフラッグセレモニーでした。
ピースグッズも、S様、A様からのピースドールと、昨年、I様からの折り鶴やしおりなどを、皆様に差し上げましたところ、子供達が大喜びでした。残りのピースグッズは、Kさんが、函館へ連れて行って下さいました。今回のWPPCは、北海道、群馬、名古屋、東京、沖縄の皆様が一堂に会し、楽しい交流が出来ました。
私達メンバーが、これまで、積み重ねてきましたこのWPPCが、今、花開いたことを、実感しています。これで、私達のお役目の一つをやり遂げた達成感に、静かな喜びを感じています。(インターナショナル世界平和の響き)
秋晴れの爽やかな青空の下、鎌倉から世界に向けて、世界平和の響きを響かせることができました!スタッフは、鎌倉や横浜の方々も含めて、16名、WPPCに参加してくださった方々は、50名超になりました。多くの外国の方々や、地元の子どもたちも、楽しそうに各国の国旗を掲げて、各国と世界の平和を祈ってくれました。
茨城県から来ていた小学校の児童と先生は、「今日は国際平和デーなんですね、いい日に平和のイベントに参加できて良かったです。」と言ってくださいました。参加された外国人の方々には、英語の説明文を見せて、参加方法の説明をして、参加を促しました。また、参加された方々やまわりで見ていた人々に、平和の想いと、日本の文化を広めるために、手作りの折り鶴などを無料で配布しました。 (インターナショナル世界平和の響き)
2017年10月28日(土)に開催された「第2回WPPC南大沢・アースデイ」は、大成功でした!
小雨がちらつき始め、10数組集まり始めたマーケットの参加者は衣類をかたづけ始めました。 ステージは予定通りでしたが、気づくと皆様がピッチを上げ私達は12時55分開始の予定が、12時30分開始になりそうで、 慌てて、オーディオ付近の人たちと打ち合わせて、私達だけ、予定していたインタビューを入れてもらいました。
それが素晴らしい場面になり、一同、感動でした。出演者の一人の女性が、素晴らしい反応の受け答えをして下さり、 一言一句、若者に響く言葉で、私たちのメッセージを大きな声で、伝えてくれました。歩行者など沢山の人には届いたと思います。大感動でした!トルコの方がニコニコしてずっと見ていて参加して、もう一人の方は写真を撮られていました。 (インターナショナル世界平和の響き)
岡山市立京山中学校、総合文化発表会でのユネスコ教室
カテゴリー:ピースセレモニー
9月29日、岡山市立京山中学校、総合文化発表会でのユネスコ教室の中で「193ヶ国のフラッグを使って世界にピースメッセージを発信しょう!」というタイトルでフラッグセレモニーを行いました。30分単位のワークショップとして3回行い、トータルで80名の中学生が193ヶ国のフラッグを一国ずつ掲げながら、その国の「平和」を各国の言語で発信し、皆でMay Peace Prevail on Earthを力強くさわやかに唱えました。
京山中学校では、岡山ユネスコ協会の池田満之副会長が京山中学校同窓会長であることから、同窓会による発表枠の内として、ユネスコ教室が行われています。そのユネスコ教室の枠で岡山ユネスコ協会に所属する平和の樹としてWPPCを行いました。
ユネスコ教室(ワークショップ)は、私たちの他に2つあって、参加者が交代で、30分単位の各ユネスコ教室(ワークショップ)に参加しました。参加者は1回あたり20~30名くらいです。
各回では、メッセージを発信する意味とやり方を説明、193ヶ国のフラッグを一国ずつ掲げながら、その国の「平和」を各国の言語で発信し、最後に全員で感想をシェアしました。
9月9日~23日に岡山県・市両教育委員会の後援、岡山市と岡山ユネスコ協会の共催を頂き、ピースフェスティバルを開催しました。
9日に岡山シンフォニーホールにて14組のアーティスト達による「愛と平和」をテーマにしたピースコンサートを実施。倉敷児童合唱団による各国の国旗を用いたパフォーマンスもあり、会場は優しく温かい音色に包まれ、約300名が未来への希望と共に平和を願う心を一つにしました。
21日に笠岡諸島北木島にて、国際平和デーに合わせてWPPCを実施。絶好のお天気の青空下、青い海を前に行ったセレモニーで世界の繋がりを感じました。
23日最終日には、石山公園にて、ミニピースコンサートとWPPCを実施。ミニコンサートで会場が一体となった後、県内外からの参加者80名で世界194ヶ国の国旗を掲げ祈るセレモニーを行いました。通りがかった、台湾とトルコの方も笑顔で参加して下さいました。
フェスティバル最後は、各国の国旗を一人一人が手に持ち「平和でありますように」の歌声とともに44年目のピースパレードを表町商店街で行いました。今年もピースフェスティバルを通じて多くの方々と心を一つにして、岡山から平和の祈りを世界に発信しました。(平和の樹)
2017年8月、フィリピンのミンダナオ島を訪れ、3つの小学校で平和活動を行いました。
14日は、バタサン小学校の400人の子どもたちと先住民のチーフ、マキララ地区の区長、校長、PTA会長、NPOの代表、その他地域の人々とセントラルパークにて、7mの大型ピースポール建立式、フラッグセレモニーを行い、ピースドールを贈呈して喜ばれました。7mの大型のものは、地元の人々の注目を集め、恒久的なものを建てたいと思ったことが動機でした。フィリピン最高峰のアポ山の麓に、コンクリートで地下の基礎工事から始め、7メートルのピースポールを建立したものです。
6月には戒厳令が発令され、社会的に不安定な中での平和活動でした。この地域は先住民とキリスト教系の住民が半々の割合であり、まだまだ衝突が絶えないのが現実です。
特注ピースポールの正面には、先住民の言語で「フィリピンが平和でありますように」と表記しました。フラッグセレモニーでは、参加者全員で、フィリピンと世界の平和を祈りました。
15日は、キダパワンシティのキダパワンシティ小学校(モデル校)で1600人の児童と共にフラッグセレモニーを行いました。次回訪問の際もセレモニーを行うことを約束してきました。時間の関係で、記念撮影は2クラスのみでした。
16日は、同市のラナオ中央小学校で、800人の児童と共にフラッグセレモニーを行いました。学校側が、今回のピースセレモニーの告知ポスターを製作して、学校正面にポスターを掲げてくれていました。学校側の配慮にとても感動しました。政情が不安定な中、参加者全員が一丸となって世界各国の平和を祈ることができました。
O.A & O.H
8月7日、今年も五島列島の福江島を訪れ、ピースポール建立とWPPCを行いました。これは福江城(石田城)五島氏庭園・改築完成を祝いとして記念にピースポールを寄贈させていただいたものです。五島列島は、江戸時代には福江藩として五島氏によって治められていました。第35代当主は、典昭氏で、城山神社の宮司も務められています。幕末期に海防から作られた福江城の中にある五島氏庭園は、国指定名勝です。
まずは、美しく改築されたお城と庭園の随所を見学させていただき、素晴らしい説明を伺いました。その後改築記念ピースポールの建立と、駐車場のピースポールのメンテナンスを行いました。
城山神社に移動し、宮司に開会のご挨拶をいただいた後、祝詞と祈祷をしていただき、第1回ワールド・ピース・フラッグ・セレモニーを行いました。清々しく気持ちのよいWPPCでした。宮司には、「フラッグセレモニーという貴重な体験をさせて頂いたのも有意義でした。国境離島での、平和への願いが多くの方々へ伝わるよう願っています。」というお言葉をいただきました。この他、 以前神社の2カ所に建てさせていただいたピースポールのメンテナンス、プラークの張替えなどを行いました。
翌8日には、上五島を回り、政彦神社を訪れました。政彦神社の鳥居をくぐると英語、中国語、ハングル語等で説明案内がありましたので、ここだと思いました。今回のピースポールは正に、英語、中国語、ハングル語、日本語の4面で「世界人類が平和でありますように」と書かれたものを用意していたのです。 宮司が東京へ出張中で不在でしたので、奥様にお願いして参りました。(O.Y)
高知では毎年広島WPPCに合わせて、日時を同じくしてフラッグセレモニーを行っています。今年も幼児から80代の方々が20名程で集い、平和の大切さと祈りを国旗に込めて掲げました。皆さんいきいきと幸せに満ちてセレモニーを行い、最後に円になってディバインスパークを歌いました。(K.T)
2017年8月19日(日)に、 キラリナ京王吉祥寺の屋上でのフリーマーケット会場で開催されました「WPPC吉祥寺フリマ」は、成功でした!
雨が心配されましたが、薄日が差すという、WPPCにとっては、絶好のお天気になりました。参加者は、少なかったですが、フリマに出店された方々も、熱心にWPPCを見入ってくださいました。東京都武蔵野市から、世界に向けて、世界平和の響きを響かせることができました!
インターナショナル世界平和の響き
今年は一般の方に広く参加していただこうと思い、仲間に呼びかけ、友人、知人、親戚や、国際交流関係の団体にも声をかけて参加をお願いしました。新聞社にも案内し取材を依頼しました。
7月30日、72年前の富山大空襲、広島と長崎の原爆投下、人類の歴史上のすべての戦争で亡くなられた方々の慰霊の黙祷を行い、世界各国の平和の祈りを祈りました。その他のすべての国の平和を祈った後、世界人類が平和でありますようにと祈り、最後に世界平和のための黙祷を行いました。
約50名の人が参加しました。参加者の中には、トヤマ・ムスリム・センター代表理事のサリム・マゼンさんを含む3人のムスリムの方、福井県や石川県から参加した方、神社にお参りに来た家族もありました。翌日、地元の新聞(北陸中日新聞)に行事の写真と記事が掲載されました。
ワールド・ピース・プレヤー・ソサエティー賛同富山グループ