フィリピンでは国際平和デーの前後に各地でピースポール建立とフラッグセレモニーが行われました。
9月20日、ケゾン市の国立腎臓移植研究所にて昨年建立したピースポールの前でフラッグセレモニーと平和の式典(写真上)
9月21日、ダスマリナス市のラサール・医療健康科学研究所にて、国際平和デーを記念して、ピースポール建立式とフラッグセレモニー
9月23日、パサイ市ノアレラノ大学ホセ・アバド・サントスキャンパスでも国際平和デーを祝してピースポールを建立しました。
https://www.facebook.com/mhaddy.g.caadan/videos/2693458487354158/
マリオ・フンゴ
ポーランドで国際平和デー2019
カテゴリー:その他
ポーランドのワルシャワでは、2019年の国際平和デーを市内の公園の平和の鐘とピースポールの下に祝うイベントを行いました。
Heywa ファウンデーションのヤーセック・コズラウスキーと裏千家寸心協会のウラ・ブライソンさんが挨拶し、ワルシャワ市モコトク地区の市長クリストフ・スコリモウスキーが平和の大切さとすべての生命にとって気候を維持することの大切さを参加者にスピーチしました。川田司日本大使も、平和を人類にとっての最重要事項としてお話くださいました。また国連広報部のマリオラ・ラチュカさんは、国連事務総長のメッセージを読み上げくださいました。
スピーチの後、裏千家のメンバーが平和のために抹茶を点て、弓道のメンバーが浄めの矢を放ち、市長と大使が平和の鐘を撞きました。ポーランドの国会議員、スタラワイエス道場のディレクターなど多くの来賓も参列されました。
式典が終わると、参加者には日本の平和写真展、裏千家のお茶会、弓道の演武とワークショップなどに参加して、日本の平和の文化に触れていただきました。
ヤーセック・コズラウスキー
9月21日の国際平和デー。岡山県笠岡市北木島で企画したフラッグセレモニーは、台風接近のため天気が危ぶまれた当日は雨も降らず、薄日の射す中、無事行うことが出来ました。参加者は8名と少ないですが遠方から来られた方もおられ、1人が数十か国の国旗カードを持つことになり、さらに熱も入り祈りの場が高まりました。途中から通りがかりの島民の方も参加されました。また、ZOOMでのネット配信もご協力により可能になり、ZOOM上でも約20名の参加者がおられ、場を越えた祈りの素晴らしさに感動しました。
瀬戸内海の穏やかな風景と街の喧騒から隔絶した島の自然の中で行うWPPCは、祈りの純粋さとエネルギーが倍加されるように感じられます。国際平和デーに合わせて行う北木島ピースセレモニーは来年以降も毎年続けていく予定です。手作りのWPPCは課題もたくさんありますが、ひとつずつクリアしてさらに素晴らしい北木島ピースセレモニーに進化することでしょう。
YK
9月21日の国際平和デー、台風到来の中、奇跡的に雨が止んで、全行事を無事遂行することができました。フェスティバルには130人が参加、ピースパレードには80人が参加して下さいました。
フェスティバルのフラッグセレモニーは、一般参加の他、ライオンズクラブ関係、ベリーダンスチーム40人が参加してくださったおかげで、華やかなものになりました。ピースコンサートには、荒木博司さん、清水ゆきさん、せとうち子ども合唱団にご出演いただき、素晴らしい音楽で観客を魅了していただきました。
今回は、共催に岡山ユネスコ協会、ピースネット倉敷、にこにこ高知51、はりまグローバルリンク、NPOインターナショナル世界平和の響き、後援には岡山県教育委員会、岡山市教育委員会、瀬戸内市文化協会、(公財)五井平和財団、May Peace Prevail on Earth International,、山陽新聞社、RSK山陽放送、OHK岡山放送、TSCテレビせとうち、RNC西日本放送、KSB瀬戸内海放送、レディオモモ、MOMO編集室など多数のご協力をいただきました。
平和の樹Okayama
8月8日から約3週間、成田国際空港第1 ターミナル中央ビル5FのNAAアートギャラリーにて、 第8回"愛と平和の響き"展を開催しました。
"愛と平和"を響かせる手作り作品として絵画、写真、ピ-スドール・折り紙などのピ-スグッズを展示しました。 その中で、第21回ピ-スパル国際アートコンテスト入賞作品も展示。テーマ「平和な生き方」にふさわしく世界の子供たちの純粋で心から平 和を願う暖かい作品の数々に、来場の方々も見入っていました。
また初めて彫刻家広井力氏(イサム・ノグチの弟子)の手作りパンダ凧を展示しました。ウズベキスタン,ブータンでのWPPC開催の写真も展示。多くの外国の方々も来場しました。 受付用の机にピースドール、凧のマニュアル、アートコ ンテストの募集チラシを置きましたら、皆さまお 持ち帰りになられました。 O.Y.
8月19日、カリフォルニア州のピノン市にある韓国の奉元寺にて、May Peace Prevail on Earth International LA支部の仲間で、ピースポール建立とフラッグセレモニーを行いました。
きっかけは一昨年、私たちが韓国仏教の寺院でWPPCを行ったことです。お寺のネットワークで、今回の活動となりました。このお寺は、韓国第二の規模を持つ禅仏教の太古宗に属し、同宗の全米を4つに分けた南西地区の最上位の寺院で、住職は、チュン・ウォン・スニム氏です。この意義深い寺院でWPPCを行うことが出来、感慨深く感じました。
(J.K)
ご縁のある2つの霊山でのWPPCを思い立ち、少し時間をかけて実行しました。
7月21日土曜日、徳島剣山の劔神社でWPPCを行いました。
台風5号の影響を心配しましたが、行事中は小雨であり、劔神社の参拝所の屋根が広くて助かりました。宮司様の快い承諾で私達四国四県から集まった有志で一国ずつ心を込めて平和を願いました。この日は頂上の剣山本宮宝蔵神社の夏祭りと重なり登山者も多く、太鼓の音が聞こえて御神輿も上がったようです。
翌週、7月27日には石鎚山中腹の石鎚神社成就社にてWPPCを開催しました。今度は台風6号の影響を心配しましたが、四国から7名が参加しました。7合目の中宮成就社です。石鎚山は標高1982メートルの西日本一の霊峰といわれ、山岳信仰もあり沢山の方が白装束でお参りに来られる所です。
WPPCの間何度もホラガイの音が響きわたり、ウグイスの鳴き声の歓迎もあり、清らかな空間で世界各国に向けて平和を祈り、発信いたしました。
K.T
8月9日、爆心地の平和公園の一角で、第20回長崎WPPCを開催しました。平和公園を訪れていた17カ国の海外の方や、中学生のグループなど約70名が参加してくださり、とてもにぎやかでした。フランス人の男女は、最後まで国旗を何度も掲揚してくれましたし、、イランの子供を救う会の方からは、共に平和を祈る機会をつくってくださったことに感謝しますとお礼を言われました。
セレモニーの後、第一回長崎WPPCの発起人の一人である梅田芳枝さんに、当時のお話を伺いました。20年もの間、続けられていることが嬉しいと涙ぐまれた時は、皆感動ししていました。MPPOE International(ルビ:インターナショナル)の吉川里香副理事長にもご参加いただき、私たち一人一人は小さい存在に感じるかもしれないけれども、こうしてつながって続けていくことで世界に大きなうねりを生み出せると強調され、これまでの活動に対する労いのお言葉もいただきました。節目となる20回目を迎えることができ、今まで携わってくださった、多くの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。原爆が投下された日に長崎から平和を発信することの意義を改めて実感しました。
長崎WPPC実行委員会代表 山口千寿
動画はこちら
https://www.facebook.com/Nagasaki_wppc-413924402556901/
8月6日、広島市平和記念公園で、第27回広島フラッグセレモニーを開催しました。台風の接近で開催が危ぶまれましたが、無事開催することができました。全国からの多くのご参加、ご支援に感謝申し上げます。
雨の中、何を一生懸命にやってるのかと興味を持たれ、いつもより注目を集めたようで、外国人を含め多くの方に参加いただきました。レバノンから来られたというある女性は、「このセレモニーは、各国の首脳がここで旗手として立つべき素晴らしものです。自国に帰って伝えます」と言われてました。
全国から多数送っていただいた折り鶴やピースドールなどは、参加者の手を通して世界各地に運ばれます。こうした草の根の働きによって、いずれは各国から代表が送られ、やがてこの地で各国首脳によるフラッグセレモニーが開催される時代が来るように思います。
ワールドピースフラッグセレモニーヒロシマ 代表 冨永昌平
ワールドピースフラッグセレモニーヒロシマ 公式サイト 動画はこちら
http://heiwa.holy.jp/wppc-hiroshima/
4月18日に保育園の園児50名と共にフラッグセレモニーを行いました。プログラムは、保育士さんの説明、主催者挨拶、フラッグセレモニー、園児の歌(おめでとう、おしゃかさま)園長先生の挨拶でした。子どもたちが元気よく国旗を掲揚してくれました。
M.M