みなさんから寄せられた平和自主活動報告

平和活動報告書のコーナーでは、
みなさまからいただいた活動報告を、どんどんご紹介していきたいと思います!
みなさまの活動報告をお待ちしておりまーす!
報告はこちらから

Oct

08

シカゴでピースデー

カテゴリー:その他

私たちは、国際平和デーが国連で採用される以前からシカゴで多くのパートナー団体を得て、ピースデーを開催してきました。今年はパンデミックの影響下、例年のシカゴ中心部での大型イベントの開催は不可能だったため、オンライン行事に切り替え、折しもUnity Earthグループが主催するキャラバン・アクロス・アメリカともコラボレーションすることになりました。2時間を超えるプログラムの中で、過去のフラッグセレモニーのスライドを使ったフラッグセレモニーを行ったり、ピースポールを中心に据え、主催者であるピーススクールとして、未来の社会の在り方について語ったりしました。この他にも多くの団体が出演しましたがBlack Lives Matterについて語る団体もあり、アメリカ社会の平和についてタイムリーな意見が発表される機会となりました。 (ジェニファー・キム)

AUTHOR:WPPS日本オフィススタッフDATE:2020.10.08 16:19

Oct

08

ナイジェリアで国際平和デー

カテゴリー:その他

9月21日、ワールドピース・ヒューマニタリアン財団の協力で、ナイジェリアの、アクワ・イボム州のウヨ市の司法本部にて、国連設立75周年を記念した国際平和デーの記念行事を盛大に行いました。今年も地元の平和に貢献した人々に平和賞を受賞し、卓上ピースポールを贈呈しました。 Shaping Peace Together(一緒に平和を共有しよう)という今年の国際平和デーのテーマは、平和を成立させるには一人一人の協力が必要であるという本質を表し、パンデミックの状況下でいっそうその実感がわくものでした。(モジマ・エトクド ナイジェリア/ピースレップ)

AUTHOR:WPPS日本オフィススタッフDATE:2020.10.08 11:18

Sep

18

第5回サムハラ神社WPPC

カテゴリー:ピースセレモニー

岡山県津山市のサムハラ神社奥宮で毎年開催しているWPPCは、今回現地からZoomを使用してオンラインで配信しました。新型コロナウイルスの影響で皆様が現地に集まることは叶いませんでしたが、日本や海外から89名の方がリモートでご参加くださり、WPPCの新しい可能性と広がりを感じました。ビデオを通して、毎年ご協力をいただいている大阪の荻野宮司からは開会のご挨拶を、三重の上村様からは雅楽の演奏をしていただき、メインのフラッグセレモニーでは、スライドを使い画面いっぱいに国旗をご覧いただけたので、プログラムに集中できたという感想をいただきました。また、神社周辺の地域に暮らす外国人の方々のご協力で、自国の国旗を掲げ平和に向けたビデオメッセージを作成。それを参加者の皆さんに共有し、それぞれの国に向けてお祈りをさせていただくことができました。(Z.K)   

AUTHOR:WPPS日本オフィススタッフDATE:2020.09.18 11:40

Sep

18

第21回長崎WPPC

カテゴリー:ピースセレモニー

開催には、大きな決意と覚悟が必要でしたが、21回目となる長崎WPPCを無事、成功裏に終えることができました。コロナ禍の最中で、行政からは制限があるものの、開催は許可され、できる限りの対策をして臨みました。毎年各地からお手伝いに来ていただいていますが、今年は準備から片付けまでを7人で行いました。しかしながら、国内や海外からも、たくさんの方がグローバルリンクで参加してくださり、祈りの応援の力をいつも以上に力強く感じ、7人だけで行っている感じがまったくしなかったのです。日本をはじめ、インドネシア、インド、イラン、スペインなど日本在住の海外の方も飛び入りで自国の国旗を持ってくださいました。時折降る雨も、始まると晴れ上がり、最高のステージとなりました。皆様からのたくさんの祈りの応援を本当にありがとうございました。(Y.C)

AUTHOR:WPPS日本オフィススタッフDATE:2020.09.18 11:28

Sep

18

第28回広島WPFC

カテゴリー:ピースセレモニー

今年の第28回広島ワールドピースフラッグセレモニーは、May Peace Prevail On Earth Internationalが主催したインターネット企画「ヒロシマ/ ナガサキ 75 」の第二部「国々の癒し」として開催させていただきました。
コロナ禍のため、事前に各国のスライド写真の作成、ボイスリーダーの練習などをオンライン上で繰り返し行って臨み、当日はすべてがスムーズでした。特に平和記念式典の「平和の鐘」に合わせ、世界の人々と共に瞑想の時間をもてたことは感慨深いものがありました。
また、この企画の共同ホストは「SINE Network」「Unity Earth」「Unify」 という非営利団体で多くのネットーワークを持つグループで、私たちに興味をもって下さり、愛、調和、慈しみの気持ちを全身全霊で伝えてくださったことがとても印象的でした。この度の経験によって私たちのグローバルの視点は大きく開かれたように感じています。 (O.M)

AUTHOR:WPPS日本オフィススタッフDATE:2020.09.18 10:00

Jul

28

フィリピンのルソン島でピースポールガーデン作庭

カテゴリー:ピースポール

私はルソン島北部の実家に帰っている間にロックダウンに遭い、身動きがとれない中、4月に家族に頼んで、裏山にピースポールとピースサインでピースガーデンをつくってもらいました。

石は近くの川から採取したもので、木材は先祖が住んでいた古民家の廃材です。言語はフィリピンの先住民族の文字や、この地域の方言です。このピースガーデンを、フィリピンにこの平和運動を紹介してくれた故マリオ・フンゴさんに捧げます。
フィリピン/ジュヌビエーヴ・クパン

AUTHOR:WPPS日本オフィススタッフDATE:2020.07.28 11:01

Jul

28

オーストラリア・メルボルン近郊にピースポール建立

カテゴリー:ピースポール

オーストラリア・メルボルン郊外にあるブロートン・ホールという広大な庭園にピースポールを2本建立しました。1本目は、昨年11月にオーストラリア在住の仲間14名と日本からの2名が参加してバラの花が満開の庭園の入り口に建立し、地元の新聞社にもその様子が取材されました。

その後、2本目の建立は、オーストラリアの森林火災や新型コロナウイルスの感染拡大で延期となっていましたが、5月7日にようやく、見晴らしの良い小高い丘の上に建立されました。多くの人々が訪れる美しい庭園に2本も建てられてよかったです。(H.M)

AUTHOR:WPPS日本オフィススタッフDATE:2020.07.28 10:40

Jul

28

京都の舞鶴公園にピースポール建立

カテゴリー:ピースポール

今年のNHK大河ドラマの主人公、明智光秀ゆかりの地で田辺城跡のある京都の舞鶴公園にピースポールを建立しました。
新型コロナウイルスの影響で世の中が混とんとする中、分断ではなく、統合の道をと願いをこめて、今まで平和活動のため何度も訪れたこの地に、ピースメーカー6名の仲間の協力を得て建立することができました。
指定史跡のため市役所の許可が必要であり、埋蔵文化財が発掘される可能性もあることから条件は厳しかったのですが、市の担当者の方と丁寧にやり取りを重ねた結果、敷地内の一番良い場所が決まりました。
ピースポールの傍らには、年に2度花をつける冬桜も植樹しました。(M.F)

AUTHOR:WPPS日本オフィススタッフDATE:2020.07.28 09:47

Jul

16

May Peace 2020 in Okayama

カテゴリー:その他ピースセレモニー

6月28日、 岡山市石山公園にてミニピースフェスティバルMay Peace 2020 in Okayama平和の樹Okayamaで主催しました。

岡山空襲の日の前日、コロナ旋風で世界の人々が悲しみ苦しみ恐怖の心で覆われている中、清水ゆきさんの平和の歌と、平和の樹で積み重ねてきた平和の響きを、平和で繋ぎ合う仲間たちと、岡山から世界へ、静かに熱く発信しました。(ソーシャルディスタンスに配慮して開催しました。)

1945年の岡山大空襲を祈念し、参加者全員の黙祷から始まり、清水ゆきさんの歌、大橋和文「平和の樹」代表の挨拶、清水ゆきさんの「亀島山の歌」などの後、岡山空襲時の証言集「むらさき花だいこんの願い」に所収されている山根俊子さんの体験記「私のあの日 あの時」が清水ゆきさんによって朗読されました。朗読後、山根俊子さんが壇上に上がり感激の挨拶をされ、最後に「平和が一番大事、戦争はダメ」と強く語られました。世界193ヵ国とその他の国々の平和を祈るセレモニーと続き、参加者全員の「ふるさと」合唱で締めくくられました。

平和の樹Okayama


AUTHOR:WPPS日本オフィススタッフDATE:2020.07.16 11:00

Feb

26

コンゴ民主共和国のオイシャ市にピースポール建立

カテゴリー:ピースポール

コンゴ民主共和国のパスカル神父が2019年11月に五井平和財団を訪問しました。神父は20年前に五井平和財団の作文コンテストに参加して、それ以来日本のボランティアと関係を保っていました。

コンゴ民主共和国は、宝石や貴金属、コンピュータや電子機器に使われる希少金属を産出する本来豊かな国ですが、1998年以来、資源を奪い合って武装集団が、誘拐、殺害、レイプ、少年兵などの地獄さながらの様相を展開しています。

彼は10年ほど前にも母国にピースポールを建てていますが、それは大変な努力の末に実を結んだものです。彼が住んでいる地域からピースポールが日本から届いた首都まで2000キロ。日本で言えばだいたい北海道の端から九州の端までの距離です。彼はトラックで悪路をひた走り、盗賊や武装集団に襲われる危険を冒しながら、この距離を走ってピースポールを取りに行ったのでした。なんとか無事成功。

今回は、日本からピースポールを作るためのプレートが送られ、地元で用意した柱にそれを貼り付けてピースポールを作りました。彼は勇気を奮って、若者たちと一緒にそのピースポールをオイシャ市という日常的に犯罪や殺戮が横行する危険な町に建立しました。
彼がその場所を選んだ理由は、この町が最もピースポールと平和のメッセージを必要としているからとのことでした。彼は控えめで言葉少ない人物ですが、とても強く熱いハートを内に秘めています。

彼の言葉では、私たちは1月22日13時に深い意図をもってピースポールをオイシャ市に建立しました。暴力、殺害、誘拐がこの町では2014年以来、頻発しています。このような土地にピースポールを建立することが出来、この土地にも明るい希望の兆しが生まれたように感じたということです。

ピースポールが建てられたのは、同市のマバラコ中学校で、ここは国内避難民の方が避難生活を送っている場所です。避難民や生徒たち、学校関係者もみんなピースポールの建立を喜んでくれました。

コンゴ民主共和国が平和でありますように

M.M

AUTHOR:WPPS日本オフィススタッフDATE:2020.02.26 19:53

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