みなさんから寄せられた平和自主活動報告

平和活動報告書のコーナーでは、
みなさまからいただいた活動報告を、どんどんご紹介していきたいと思います!
みなさまの活動報告をお待ちしておりまーす!
報告はこちらから

ピースセレモニー

Oct

01

第23回広島WPPC

カテゴリー:ピースセレモニー

 昨年の雨の中でのWPPCと打って変わって、例年にない厳しい炎天下でのセレモニーとなりましたが、完璧なWPPCを開催することが出来ました。これもひとえにWPPS日本オフィスを始め、関東から、九州まで全国各地から駆けつけて下さった100人以上の応援や全国からのあたたかい御支援の賜物であります。
 
 原爆投下から70周年となる今年は、世界中、日本中から例年よりもはるかに多くの人々が広島に来られました。多数の外国人が、親子連れ、家族連れで私たちのセレモニーに気持ちよく参加くださり、明るく各国の旗を掲げ、平和を祈っていただけました。また、広島市と姉妹都市であるドイツのハノーバー市の市長さんが特別に御参加くださり、ドイツの国旗を掲げ、平和のスピーチをしていただきました。
 今回は、アメリカのWPPS国際本部からフミ・ジョーンズ エグゼクティブ ディレクターとジュールズ・ラモアさんがご参加くださり、力強い平和の光を世界各地に発信できました。特に、ピースパル国際アートコンテストでは、"Love to Hiroshima, Love to Nagasaki"のテーマで世界から応募のあった数千人の子どもたちの絵の中から、その優秀作品の発表を8月6日の広島の地から発信できたことは、画期的なことだと思います。子ども達の作品は訪れた人々にも大きな印象を与えたように思います。これ等のイベントに広島の地元として少しでもお手伝いできたことは大いなる喜びであり、幸せな時間となるものでした。
 人種、国家、世代を超えて、心から世界の平和を祈ることが出来る特別な場として、今年も、広島、長崎の重要性を強く再認識させられました。来年はさらに力強く皆様と平和を発信できることを楽しみにしております。全国からいただいた、ピースメッセージ、ピースグッズも、訪れた方々に大変喜んでいただけました。 皆様方の多くのご支援、ご協力で初めて成り立っている広島WPPCでございます。今後ともご支援の程よろしくお願い申し上げます。

2015年8月吉日
広島WPPSメンバーズ
代表 冨永

AUTHOR:WPPS日本オフィススタッフDATE:2015.10.01 21:20

Aug

12

富山縣護國神社WPPC

カテゴリー:ピースセレモニー

戦後70年、広島・長崎の原爆投下、富山空襲その他戦争で亡くなられた御霊に思いをいたし、戦争のない平和な世界が実現するように世界各国の平和を祈るWPPCを8月9日、富山縣護國神社で開催しました。プログラム(1.開会挨拶 2.戦争で亡くなられた御霊たちへ感謝の黙祷 3.WPPC 4.平和の黙祷 5.閉会の挨拶)

福井県から2人の小学生を含む5名が参加し、富山県からの13名と合わせて計18名が参加しました。長崎原爆投下70年のこの日はまた、8月2日の富山大空襲のちょうど一週間後でもあります。戦争で亡くなられた方々のことを思い、世界各国の平和の祈りを捧げました。爽やかな風が会場の石舞台を吹き渡り、神社の神様も喜んでくださったと思いました。(T.J)

AUTHOR:WPPS日本オフィススタッフDATE:2015.08.12 13:59

Aug

05

大徳寺幼稚園WPPC

カテゴリー:ピースセレモニー

花々が咲き誇る中、12回目となる大徳寺保育園(京都市北区)でのWPPCを4月27日に開催しました。先生から「世界の国には家もなく、食べ物もなく、たいへんな子どもが大勢いるので旗の国の名前を大きな声に出して、お祈りを届けましょう」と話していただきました。その後おしゃかさまの歌を全員で歌い、手作りのお守りと風船のプレゼントがあり、閉会挨拶があって終了しました。(K.H)

AUTHOR:WPPS日本オフィススタッフDATE:2015.08.05 16:42

Aug

05

北イタリアの中学校で平和教育、フラッグセレモニーとピースポール建立

カテゴリー:その他ピースセレモニーピースポール

            (写真は左から、キャロラインさん、校長、市長、本人)

 3月26日から28日まで、北イタリア、コモ湖やミラノの近くのセンナ・コマスコという町の中学校で、平和教育とフラッグセレモニー、ピースポール建立をしました。アラントン聖地に7年前から毎夏、30人以上の学生を連れて合宿をさせながら、英語の勉強と平和教育を体験させている、カリスト先生という英語の元高校教師のイタリア人の友人が、この中学校にコンタクトしたのがきっかけでした。彼は、アラントン聖地に始めて行った時から、ソサエティの活動や平和教育にとても感銘を受け、それ以来毎年、彼の町、カンツーの高校、中学校、小学校、養護施設等でフラッグセレモニーとピースポール建立を提案し、私や友人のマルティーナさんと一緒に計画し、平和活動をどんどん広めてくれています。カリスト先生は、まさにピースメッセンジャーとして、平和教育を学校に導入し、ピースポール建立とフラッグセレモニーについて先生方に熱を込めて説明し、毎年どこかの学校で計画するのを生き甲斐としているように思えます。

 さて今年は、アラントンオフィスのキャロラインさんと御主人も駆け付けて下さり、マルティーナさんと私と一緒に最初の二日間、すべての子ども達に平和教育、書道、折り紙の授業をしました。子ども達も先生方も驚くほど熱心で、みんな真剣にそれぞれの課題に取り組んで、素晴らしい作品を仕上げました。先生方の中で、折り紙が少しできる人がいて、冬の間に子供達に折り鶴の折り方を教え、まだひとりで出来ない子もいましたが、みんなで千羽鶴を折って、広島の原爆公園の佐々木貞子さんの像の下に捧げるため、日本に送ることになっています。私は、折り紙クラスを担当しましたが、普通の鶴はもうみんなが知っていたので、尾を引っ張ると羽ばたく鶴や祝い鶴、紙風船などを教えました。

 また、折り紙教室をする前に、「私達はみんなオリジナルでスペシャルであり、それぞれが大切な能力や性質をギフトとして内に秘めているのだから、それらの生まれつきの特別なギフトをどんどん引き出して顕わそう」と呼び掛けました。そして、学生達に自分の手の形を紙に写してもらい、 それぞれの指に光明の言葉(愛、調和、平和、勇気、優しさなど)を書いてもらい、その5つのギフトの言葉をペアになって、「私は愛です。私は平和です、、、。」と宣言し、相手にそれを聞いて認めてもらう(「Yes!Yes!」)というエクササイズもしました。

 3日目の3月28日には、ペルティーニ中学校に保護者、市長、市議会員、町や県の平和協会の代表者等の来賓の方々も招いて、フラッグセレモニーとステンレス製の折り鶴をトップに備えたオリジナルピースポールを披露しました。フラッグセレモニーでは全校生120数人が旗手を務め、小学校からも100人ほどが参加して、一緒に平和の祈りを唱えました。子ども達が、平和についての詩やメッセージを朗読し、平和をテーマにした歌も合唱してくれました。先生方や御両親の中には、「フラッグセレモニーで感動して涙を流した」とおっしゃって下さった方が多くあり、嬉しかったです。オリジナルピースポールは、中学校の美術の先生お二人がデザインし、市長さんがこのプロジェクトを高く評価して下さり、町が製作費用を負担して下さいました。ピースポールの中にはライトが設置してあり、夜にはライトアップされて、四カ国語(日本語、英語、イタリア語、フランス語)が闇に浮きあがって光るようになっています。

 非常に密な3日間でしたが、先生方とも子どもたちとも深い交流が出来ました。フラッグセレモニーの時も、ピースポールに書かれている平和の言葉を奉唱した時も、参加者全員が心をひとつに、声を揃えて唱えて下さり感動に包まれました。(T.S.)
 

AUTHOR:WPPS日本オフィススタッフDATE:2015.08.05 15:51

Oct

01

第1回岡山WPPC

カテゴリー:ピースセレモニー

今年は午前中に第1回岡山WPPCを開催し、午後岡山平和行進41stを午後に行いました。

岡山平和行進は、41年間毎年続いていまして、昨年からWPPSに賛同する任意団体「平和の樹」で、実行委員会を組織して運営しています。

岡山WPPCは、岡山市内、岡山城を見上げる石山公園で行いました。石山公園は、湯川秀樹博士の「地球に平和を」の石碑が立っている、まさに岡山WPPCにふさわしい舞台でした。
今年からアーティストの方々、地元の「日限の縁日」とのコラボレーションなど、いわば内輪だけでない、多くの方々との協働が始まり、私達の活動に大きな広がりがありました。

岡山WPPCのオープニングは、Toshi & 七海のアーティストのお二人による『音開き』で始まりました。ディジリドゥーというアボリジニー(オーストラリア先住民)の管楽器と歌声、舞の美しく澄んだ音色のコラボレーションでした。

セレモニーは、地元の方、広島、津山、高知、東京方面などから60人ほどが集まり、途中スペイン、カナダ、ベトナムなどのグループの飛び入り参加もあって、国際色豊かに行われました。また6人ほどの子どもたちも参加してくれ、老若男女の3世代行事になりました。
セレモニーのBGM演奏は、実行委員会の山本公彦さん、北木島で、島のサライを実践中の半農半アーティストです。

A案 途中、岡山市議会議員の鬼木のぞみさんも、『日切の縁日』に出展していた、ピースサインアートブースに、お越しいただけた後に、ご見学にお越しくださいました。
B案 途中、岡山市議会議員の鬼木のぞみさんも、お忙しい中わざわざ見学にお越しくださいました。
(この他『日切の縁日』に出展していたピースサインアートブースにもお越しいただけたのでした。)

秋晴れの下、シンプルに純粋に、この岡山から世界に向けて世界各国の平和を発信したとても気持ちがいい行事でした。

第二部として、アーティストで平和活動家の櫛田寒平 & 別所誠洋さんのお二人によるピースコンサートが行われました。 櫛田さんは、国内、台湾、韓国などのピースウォークに参加されていて、アジアの隣国に多くの友人を増やされています。
このコンサートは、10月17-19日に韓国の済州島で行われるJEJU平和祭のPRツアーの一部でもありました。
JEJU平和祭は、ピースウォーク、農業、林業、環境、食の安全、憲法9条、自然エネルギーなどの意識の高い人々や芸術家、一般市民が多く参加する国際的な平和祭です。


平和の樹実行委員長 (M. A.)

AUTHOR:WPPS日本オフィススタッフDATE:2014.10.01 10:55

Oct

01

岡山平和行進 41st

カテゴリー:ピースセレモニー


9月23日午後は、岡山平和行進41stを行いました。
当日を迎える前に、国際平和デー関連の映画の上映会や、ピースサインアートのワークショップなどを行い、参加者を増やす活動を地道に行ってきたおかげで、平和行進には、平和意識の高い一般の方やアーティストの方々も多数ご参加くださり、総勢約70人でした。

昨年同様、城下地下広場で集合して記念撮影の後、表町商店街をスタートし,桃太郎大通りを行進しました。
みな世界平和を意識して、世界各国の国旗を手に、あるいは横断幕やプラカード、ピースサインアートなどを手に2列で行いました。
「世界人類が平和でありますように」"May Peace Prevail on Earth"をみんなで優しくよびかけながら進みました。また沿道の人に手を振ったり、子どもたちに風船やピースドールなどのピースグッズをプレゼントしていきました。

途中から表町商店街に入っていき、ゴールの時計台を目指しました。
ジャンベというハンドドラムを持った仲間は、「感謝、感謝~♪、平和に感謝~♪ 子どもに感謝~♪ 食べ物に感謝~♪」などの新しい掛け声も交えてくれました。
約一時間の後、ゴールの時計台には、すでに商店街で行われている「日限の縁日」の一環で岡山東商業高校のブラスバンドが、今まさしく演奏を開始しようというタイミングで、大勢の方々が集まっていました。時計台広場には入れない状態だったので、手前でゴールになりました。

41回の皆勤賞の方々は、杖をつかれてゆっくりと懸命について来てくださいました。私達のグループには、午前のWPPCに引き続き、ご高齢の方々から子ども達までいましたので、全世代にアピールできる平和行進になったと思います。
今回私達は、「日限の縁日」とも、コラボさせていただき、岡山平和行進主催団体である「平和の樹」のブースを構え、WPPSの平和活動の展示やピースサインアートが書けるコーナーを作り、多くの方に来ていただきました。

また櫛田寒平さんと別所誠洋さんのユニットは、日限の縁日のストリート・ライブコンサートにもご出演され、JEJU平和祭のアピールもされました。
和気藹々(あいあい)として、とてもいい国際平和デー、秋分の日リレーWPPC関連行事になりました。
 
平和の樹実行委員長(M.I)

AUTHOR:WPPS日本オフィススタッフDATE:2014.10.01 10:40

Sep

30

石清水八幡宮WPPC開催(国際平和デー)

カテゴリー:ピースセレモニー

 この度は、石清水八幡宮様にご許可を頂き、9月21日の国際平和デーにWPPC(=World Peace Prayer Ceremony)を開催しました。
私は、かねてから石清水八幡宮様という場所、京都府民ならば(日本全国でも)あこがれの場所であり、由緒正しく、静かで自然にあふれ、空気も澄む清々しい場所で、世界各国の平和を祈願するイベントをさせていただければと、思っておりました。
 今回は突然のアポイント(約4ヶ月前)にも関わらず、WPPC(193ヵ国の国旗を掲揚し、1ヵ国づつ、その国の平和を祈るイベント)の許可を頂き、本殿への参拝もさせて頂く事となりました。当日の参加者は、近畿二府四県(京都 奈良 滋賀 大阪 兵庫)と東京より参加くださりました。合計72名様でした。

 皆様"石清水八幡宮"で、世界各国の平和を祈る行事が出来ることを喜んでおられ、ほぼ全員が、正式参拝されました。
 WPPC開催の始めに、石清水八幡宮のご厚意により、西 禰宜(ねぎ・・・ 宮司を補佐する神職)のお話を頂戴いたしました。西禰宜は、鎌倉時代の元寇の折りも、ここ石清水八幡宮で東巌慧安禅師が、国家安泰を祈願したりと、そもそもここは平和を祈るための場であり、貴グループの主旨と合う、とおっしゃってくださいました。 また、『平和』というテーマでお話しを進められ、そのお話しと参加者の『平和』を願うところが重なり、皆様深くうなずきながら、聞いておられました。
 その後、清峯殿にて、日本語でWPPCを行いました。皆様、いつもにも増して、清々しく、真剣に、そして元気に、193ヵ国すべての国の平和を祈っていらっしゃいました。
 皆様の表情はとても明るく、和やかですばらしい表情でした。私は、皆様のお顔を見ていて、このような場所で平和を祈れること自体が幸せな時間なのだと思いました。私もこの企画をさせていただけたことに感謝申し上げます。 (W.Y)

AUTHOR:WPPS日本オフィススタッフDATE:2014.09.30 09:49

Sep

29

第3回はりま国際平和デー・グローバルリンクWPPC

カテゴリー:ピースセレモニー

2014年9月21日、兵庫県姫路市民会館にて、最3回はりま国際平和デー・グローバルリンクWPPCを開催しました。

今年のテーマは「幸せ」。最新科学で明らかにされてきた「ポジティブ心理学、幸福学」を取り入れ、「幸せは伝染する」を体験していただくため、新しく「ハッピー・コミュニケーション・ワークショップ」を行い、一人一人のちょっとした幸せ皆さんと実感し共有することで、どんどん自らの心を開くことができ、和気藹々とした楽しい雰囲気の場となりました。

プログラムの始めは、ビデオ上映。
「2014年の国際平和デーに寄せる国連事務総長のことば」、
国際平和デーの歴史と大切さが解る映画「ザ・デイ・アフター・ピース」予告篇、
「2014年 沖縄慰霊の日 平和の詩『空はつながっている』、そして、
「2012五井平和財団フォーラム『幸せの価値観』トークセッション」からの抜粋、計4本。

次に、「ハッピー・コミュニケーション・ワークショップ」
みんなで一重の輪になって座り、このワークショップのために結成した3人組の盛り上げ隊によって、パーカッションを片手に、歌い、アクション。その賑やかなパフォーマンスが会場を大いに盛り上げてくれました。締めくくりに隣同士で握手をしました。

そして、州別のWPPC。私たちの合言葉、「世界人類が平和でありますように。メイ ピース プリベイル オン アース」は、チベタンベルの音の響きが合図です。皆さんが小国旗を掲げて会場を何周もしました。地球上を各国旗が回るイメージで、中央で大きなアース・フラッグも掲げました。
天使のような可愛いお嬢様たちが笑顔で何回も掲げ祈ってくれたおかげで、とても微笑ましいWPPCとなり、グローバルリンクを終えました。 (E.I)


【参加者の寄せられた感想の一部】

●ビデオ上映

・平和式典最優秀作品に選ばれた平和の詩「空はつながっている」は、沖縄の小学校3年生の増田健琉(ますだたける)君、本人の朗読で、純粋な子供の平和に対する思いが伝わり感動しました。 

・「幸せの価値観」トークセッションは、3.11震災後におけるその後の人間の強さ、また、無限に湧いてくるパワー、エネルギー、そして人間同士の愛のやり取り等が話され、人間の不思議さと無限の可能性を話題に話されていたのが印象的でした。

・財団フォーラムのビデオを見たのは、初めてで、西園寺昌美会長の一言一言が胸に響き感動しました。

●ハッピー・コミュニケーション・ワークショップ

・みなさんのちょっとした「幸せ」や「喜び」体験を聞いているだけでも、思わずニコニコしてしまう楽しいひと時でした。

・普段の日常では、わざわざ集まって団らんする機会もなく、アメリカ先住民の会議では、「一人の人が話を終えるまで誰も話さない」、「みんなで一緒に相槌を打つ」。こんな良い決まりがあると知って、尊敬と感心の思いが湧いてきました。 皆で心を交流することの大切さを実感しました。

May Peace Prevail on Earth! 

AUTHOR:WPPS日本オフィススタッフDATE:2014.09.29 13:30

Sep

29

第2回銀河WPPCの報告

カテゴリー:ピースセレモニー

9月21日(日)、国連国際平和デーと宮沢賢治の命日(没後81年)に合わせて開催した「銀河WPPC」は、大成功でした。

会場は、岩手県一関市東山町の宮沢賢治の詩碑がある新山公園です。同町は、宮沢賢治が最晩年に活躍した賢治ゆかりの地であり、あの「雨ニモマケズ」の詩もこの地での生活から生まれたとも言われています。

さて、当日は素晴らしい秋空の元、仙台の和泉さんたちを初め、岩手、宮城、福島から20人の参加者が集まり、実に楽しくWPPCを開催することができました。大半の参加者がWPPC初体験でしたが、誰もが親しめるWPPCが実現できました。

アトラクションには、平和に因んだコンサートを行い皆で盛り上がり、最後に「石と賢治のミュージアム」館長の吉田美和子さんのリードで、全員で「雨ニモマケズ」の詩を朗読しました。

今回は偶然にも、岩手、宮城、福島の3・11被災県出身者が集まりました。感動的だったのは、3.11の時、宮城県沿岸部で津波に住居を流されたため、その後静岡県下田市に移住した親子がワンちゃんとともに、このために駆けつけてくださったことでした。 (K.H)

AUTHOR:WPPS日本オフィススタッフDATE:2014.09.29 10:21

Apr

10

春風のまつりにてWPPC開催

カテゴリー:ピースセレモニー

 2013年4月21日、大震災から3度目の春を迎えた福島県南相馬市で「春風のまつり 花まつりアースディそうま」が開催され、一日の最後の結びの祈りとして、ピースフラッグセレモニーを開催しました。
 同通寺にピースポールを建てさせていただいたご縁で、出演のお話しをいただきました。セレモニーが素晴らしかったので、ぜひ毎年やってほしいと和尚に言っていただきました。また和尚は、この平和運動の趣旨を深くご理解くださっています。 (F.T)

AUTHOR:WPPS日本オフィススタッフDATE:2014.04.10 18:16

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