One Home Journey in 南アフリカ共和国
カテゴリー:その他
スイスのジュネーブで始まったホームフォアヒューマニティ(人類の我が家という団体)のワンホームジャーニー(ひとつの家の旅)は、最初の目的地である南アフリカ共和国に到達しました。最初に訪れたのは、ソウェト地区にあるクレド・ムツワ・文化村で、アフリカ先住民の力強い祝福のセレモニーを受けました。(和紙のミニピースポールは、こちらの施設の管理人に贈呈されました。)
ソウェト地区は、悪名高き人種隔離政策によって、貧しい黒人の人々が、迫害を受けておよそ50年間に亘って強制的に住まわされていた地区です。
ナイジェリアでは、今年も大規模な国際平和デーのイベントを首都アブジャで開催し、平和に貢献した多くの活動家や地元のリーダーを表彰し、卓上ピースポールをトロフィーとして贈呈しました。
The Guardian紙デジタル版の記事
https://guardian.ng/news/un-affiliate-advocates-dialogue-on-international-day-of-peace/
モジマさん、吉川里香副理事長、フミ・ジョーンズ・エグゼクティブ・ディレクターの3人のメッセージが取り上げられています。
モジマさんのメッセージ
暴力や攻撃ではなく、理解を深め、解決に取り組むことを約束します。 「平和の文化を育むには、まず自分自身から始めなければなりません。個人として、私たちは 私たちは日々の交流の中で寛容、共感、尊重の原則を体現しなければなりません。」
MPPOEI吉川里香副理事長のメッセージ
国際平和デーの目的は、個人やコミュニティが違いを超えて、互いを結びつける共通の人間性に 焦点を当てるよう促すことだと説明した。
MPPOEI事務局長フミ・スチュワート氏は、平和の脆弱性とそれを維持するには 集団的な努力が必要であることを指摘し、「すべての人間は意識でつながっ ており、すべての善行と祈りはすべての運命に影響を与える」と述べた」。
ナイジェリアの国営ラジオで放送されたイベントでのモジマさんのメッセージ
WhatsApp音声 2024-09-22 03.31.35_c11fd881.mp3
インディペンデントTV & Radio の報道
https://www.youtube.com/watch?v=cyMMSSdllEo
ガーディアン紙ウェブサイト ナイジェリア版の報道
「Rat Raceから36年後、The Mandators のエシエット氏、平和大使として表彰を受ける」
https://guardian.ng/saturday-magazine/weekend-beats/36-years-after-rat-race-the-mandators-essiet-honoured-as-global-peace-ambassador/
The MandatorsのRat Race(バカげた競争)という曲
https://www.youtube.com/watch?v=sBgbovkl30Y
The Mandatorsは、有名なレゲエバンド。
ナイジェリア ピースレップ モジマ・エトクド
ポーランド・ワルシャワで国際平和デー2024
カテゴリー:その他
私のHeiwa財団は今年もワルシャワの国連広報センター、ワルシャワ・モコトフ地区ブルマー、在ポーランド日本大使館、ポーランド裏千家協会、在ポーランド国連協会、梅見財団などとのパートナーシップで、国際平和デーのイベントを企画しました。
ホールでの公式行事では、ワルシャワ・モコトフ地区の市長が歓迎の言葉を述べ、日本大使館情報文化センター長が挨拶、ワルシャワ国連広報センター所長が国連事務総長からのメッセージを代読。最後にヴィスワ大学学長による弓射のお祓いの儀式。居合術のマルシン・バドフスキ師範による四方祓いの儀式。その後、ポーランドの裏千家協会会員が平和のために茶道の奉納。
その後、ピースポールがある公園内の平和の鐘に向かい、ポムカ財団のメンバーが広島平和記念資料館に千羽鶴を寄贈し、参加者全員で世界平和の鐘を鳴らしました。
午後の平和の文化プログラムでは、裏千家の方々が公園で茶道を披露してくださり、参加者全員にお茶が振舞われました。続いて、荒木無人斎流よる居合術が披露されました。その後、ヴィトルド・リクロフスキー先生が弓道を披露。会場では松村龍華先生の水墨画展「12ヶ月」を開催。約300~400人が参加して、とても和やかな雰囲気の中、素晴らしいイベントとなりました。
また五井グループの高山直久さんがポーランドの自転車ツアーに参加され、この日はイベントに駆け付けてくださいました。
ポーランド ヤーセック・コズラウスキー
ナイジェリアのピースレップ(MPPOEIが指名した平和活動家)を拝命している私(モジマ・エトクド)、今年も国際平和デー・ウィークに一連の平和活動を続けています。
(写真右上の緑のスーツが本人)
以下の各地で国際平和デーのイベント開催のお知らせと、卓上ピースポールの贈呈
・ラジオ局(1)Life Radio 番組出演
・ラジオ局(2)Redemotion FM 同上
・赤十字のナイジェリアオフィスの開設
9月21日当日も、アブジャ市のメリットハウスにてシンポジウムを開催し、平和活動家や地元の平和に貢献したリーダーたちに対して平和賞の表彰を行い、卓上ピースポールを贈呈します。
なおこの機会に平和の讃美歌(Peace Anthem)の作詞・作曲・歌唱も行いました。ぜひお聴きください。
World Peace Anthem - - Output - Stereo Out.mp3
歌詞
1.O God of Peace, O King of Peace
Make war throughout the world to cease
The wrath of sinful man restrain
May Peace Prevail on Earth O God
和訳
おお、平和の神よ、平和の王者よ
世界中の平和を止め給え
罪深き人間の怒りを抑制し
世界人類が平和でありますように おお神よ
2. Say NO to war, but YES to Peace
That we may live as one family
Let's Love one another in holy love
May Peace Prevail on Earth O God
戦争にNOを唱え、平和にYESを唱えよ
私たちが一つの家族として生きられるように
聖なる愛でお互いを愛そう
世界人類が平和でありますように おお神よ
一緒に歌って、共に世界平和のメッセージを伝え続けましょう!
モジマ・エトクド
May Peace ~を各国語で書いてみることのおすすめ
カテゴリー:その他
友人にピース切り絵を紹介する時に、一緒にMay Peace Prevail on Earthの各国語の訳を紹介しています。(切り絵に添えてもらえるように)
友人のSさんは、とてもきれいな字でこれを手書きされ、合計7回も書いてくださいました。なんか写経みたいだなと少し感じました。
これも流行ったらいいなあと思っています。(M.K)
クリックすると一部拡大が見られます。
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ピース切り絵とピースメッセージテキストについての参考
https://worldpeace-jp.org/news_supporter/2024/05/index.html#001865
フラッグセレモニーから考えさせる平和教育に
カテゴリー:その他
毎年大徳寺こども園にて、園児さん達とフラグセレモニーを行っておりましたが、コロナ明けの3年前からは思考を変え、園児さん達の平和についてを自発的に考え発表する集いに変わりました。今年は、年長、年中、年少さんの総勢55名、先生7名、ボランティアスタッフ6名の参加の中、年長さんが中心になり、各々に、平和を願う国の旗を手作りで作って発表してくださいました。まだ国旗の作成が難しい年中さんは、国旗カードを選んで発表してくださいました。その後、園児さん全員で、「世界平和」と歌詞に入っている歌を歌ってくださいました。
私たちボランティアスタッフの方からは、母国語による○○が平和でありますように。と書いてある言葉とその国の国旗が記載されてるものを拡大印刷してプレゼントしました。
例年4月に行っていたフラグセレモニーから、コロナ明け後からは日本人が1番平和について意識する8月にと、園の先生方は今後日程も含めて考えられ、園児さん達の智恵や可能性も考慮し、色々と園側も試行錯誤しながら平和に向けて考える機会に進化してきているように思いました。来年は、もっと進化した平和の集いになりそうな気がしております。
世界人類が平和でありますように
M.W
パリ五輪に向けてフランス横断、ピースドールの旅
カテゴリー:ピースドール
25年来交流があるバルチックサイクルツアーが、今年はパリ五輪を向けて東京-パリ間を自転車で走破する中で、私も東京-鹿児島、フランスに参加しました。フランスでは、欧州メンバー20余名の仲間と共にコルシカ島と本土(マルセイユ→ニース→ローヌ/アルプ→ブルゴーニュ→パリ)の1800kmを走りました。自転車競技で有名なツールドフランスのコースも含みます。宿泊は主にキャンプ場でのテントでした。
沿道の方々にピースドール500体をお渡しし各所で喜んで頂きました。始めはきっかけづくりが難しく戸惑いも多く、急ぐあまり挨拶後のお渡しの際に断られることもありましたが、時間をかけても少し話をして打解け合ってから渡す方がより多く成功するとコツをつかみ、何とか楽しい交流を図り、日本の皆さんの手製と紹介しながらお渡しして参りました。
この内、コルシカ島では沿道の家の方は、ピースドールを差上げたら感激され玄関横庭での食事にお誘い下さいました。別の場所の男性もピースドールに感激され後から車で追いかけ、お礼にナッツを一袋下さいました。世界自然遺産ボルド湾を臨む高台では、イタリアの自転車ツアーメンバーさん達、声掛けの上で記念写真を撮影しピースドールを差上げたご縁で、後日に荷物車運転のメンバーがツアー中の私を見つけ声掛け、食糧の心配までして下さいましたなど。ピースドールを通じて確実に世界平和のメッセージの輪を広げることができました。
(T.N)

京都大徳寺塔頭 大仙院にてピースポール建立
カテゴリー:ピースポール
4月10日、大仙院さんにピースポールを建立させていただきました。通路を隔てて上皇陛下お手植えの松の向かいで、拝観される方々をお迎えしお見送りする、訪れる人が先ず目にされる一等地です。そのような場所をご提供いただきました大仙院さんをはじめ、皆様の応援が、この上ない形に実を結びました。
ピースポールの言語は来客が多い日本語、英語、フランス語、スペイン語の4カ国です。メンバーがそれぞれに夢や希望を書いたメモを束ねて、ピースポールの中に貼りつけました。爽やかな陽ざしのもと、ご住職の手もお借りして、一同力を合わせて、しっかりと建立できました。
建立後、120名の団体が拝観に来られ、早速のお披露目になりました。ピースポールはこれから大仙院さんの一員として、訪れる人を和かにお迎えして、世界平和を唱え、呼びかけていくことと思います。
ピース&スマイルおおさか
3月10日、肌寒くはありましたがお天気に恵まれ、京都大徳寺塔頭 大仙院でWPPCをさせて頂きました。禅宗方丈建築最古の一つと言われる国宝の本堂でのWPPCは、総勢70名近い参加者の合掌、一礼、ご住職の般若心経の読経から始まりました。スタッフ一同、協力し準備を進めてきたことが頭をよぎり、感無量でした。京都、大阪、奈良など近畿圏はもとより、西は岡山、広島、東は静岡、神奈川からお集まり下さり、住職ご一家も三世代にわたりにこやかにご参加下いただいて、フランスからの観光客夫妻も楽しそうに自国の国旗を揚げて下さいました。本当に和気あいあいとした嬉しいひとときでした。
大仙院さんの建物や庭の石は、500年もの間変わらずその場所で、その時々の歴史を眺め、人々の心を感じてきたことと思います。そして今その場所が、私たちの世界各国に向けた平和の祈りを、確かに受けとめてくれたに違いありません。私たちの平和への想いが、輝かしい未来を創造してゆく一筋となることを願っております。
ピース&スマイルおおさか
クリスマス・マーケットに日本からの卓上ピースポール
カテゴリー:その他
12月にドイツ・ミュンヘン市の非営利団体のクリスマスマーケットが行われ、ミュンヘンオフィスもブースを出展しました。クリスマス・マーケットは、主にクリスマスの飾りが並ぶマーケットです。
以前に京都の会員の方々が作ってくださった卓上ピースポールを日本オフィスから送ってもらっていたので、出品する良い機会となりました。
各ブースは売上の1割を寄付し、集められた寄付は、アフリカのリベリアの学校に寄付されました。ピースポールに値段はつけずに、ご随意の金額の寄付を募りましたが、いただいた寄付の一割を、リベリアの学校に寄付しました。
ミュンヘンオフィス報告