May Peace ~を各国語で書いてみることのおすすめ
カテゴリー:その他
友人にピース切り絵を紹介する時に、一緒にMay Peace Prevail on Earthの各国語の訳を紹介しています。(切り絵に添えてもらえるように)
友人のSさんは、とてもきれいな字でこれを手書きされ、合計7回も書いてくださいました。なんか写経みたいだなと少し感じました。
これも流行ったらいいなあと思っています。(M.K)
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ピース切り絵とピースメッセージテキストについての参考
https://worldpeace-jp.org/news_supporter/2024/05/index.html#001865
フラッグセレモニーから考えさせる平和教育に
カテゴリー:その他
毎年大徳寺こども園にて、園児さん達とフラグセレモニーを行っておりましたが、コロナ明けの3年前からは思考を変え、園児さん達の平和についてを自発的に考え発表する集いに変わりました。今年は、年長、年中、年少さんの総勢55名、先生7名、ボランティアスタッフ6名の参加の中、年長さんが中心になり、各々に、平和を願う国の旗を手作りで作って発表してくださいました。まだ国旗の作成が難しい年中さんは、国旗カードを選んで発表してくださいました。その後、園児さん全員で、「世界平和」と歌詞に入っている歌を歌ってくださいました。
私たちボランティアスタッフの方からは、母国語による○○が平和でありますように。と書いてある言葉とその国の国旗が記載されてるものを拡大印刷してプレゼントしました。
例年4月に行っていたフラグセレモニーから、コロナ明け後からは日本人が1番平和について意識する8月にと、園の先生方は今後日程も含めて考えられ、園児さん達の智恵や可能性も考慮し、色々と園側も試行錯誤しながら平和に向けて考える機会に進化してきているように思いました。来年は、もっと進化した平和の集いになりそうな気がしております。
世界人類が平和でありますように
M.W
パリ五輪に向けてフランス横断、ピースドールの旅
カテゴリー:ピースドール
25年来交流があるバルチックサイクルツアーが、今年はパリ五輪を向けて東京-パリ間を自転車で走破する中で、私も東京-鹿児島、フランスに参加しました。フランスでは、欧州メンバー20余名の仲間と共にコルシカ島と本土(マルセイユ→ニース→ローヌ/アルプ→ブルゴーニュ→パリ)の1800kmを走りました。自転車競技で有名なツールドフランスのコースも含みます。宿泊は主にキャンプ場でのテントでした。
沿道の方々にピースドール500体をお渡しし各所で喜んで頂きました。始めはきっかけづくりが難しく戸惑いも多く、急ぐあまり挨拶後のお渡しの際に断られることもありましたが、時間をかけても少し話をして打解け合ってから渡す方がより多く成功するとコツをつかみ、何とか楽しい交流を図り、日本の皆さんの手製と紹介しながらお渡しして参りました。
この内、コルシカ島では沿道の家の方は、ピースドールを差上げたら感激され玄関横庭での食事にお誘い下さいました。別の場所の男性もピースドールに感激され後から車で追いかけ、お礼にナッツを一袋下さいました。世界自然遺産ボルド湾を臨む高台では、イタリアの自転車ツアーメンバーさん達、声掛けの上で記念写真を撮影しピースドールを差上げたご縁で、後日に荷物車運転のメンバーがツアー中の私を見つけ声掛け、食糧の心配までして下さいましたなど。ピースドールを通じて確実に世界平和のメッセージの輪を広げることができました。
(T.N)
京都大徳寺塔頭 大仙院にてピースポール建立
カテゴリー:ピースポール
4月10日、大仙院さんにピースポールを建立させていただきました。通路を隔てて上皇陛下お手植えの松の向かいで、拝観される方々をお迎えしお見送りする、訪れる人が先ず目にされる一等地です。そのような場所をご提供いただきました大仙院さんをはじめ、皆様の応援が、この上ない形に実を結びました。
ピースポールの言語は来客が多い日本語、英語、フランス語、スペイン語の4カ国です。メンバーがそれぞれに夢や希望を書いたメモを束ねて、ピースポールの中に貼りつけました。爽やかな陽ざしのもと、ご住職の手もお借りして、一同力を合わせて、しっかりと建立できました。
建立後、120名の団体が拝観に来られ、早速のお披露目になりました。ピースポールはこれから大仙院さんの一員として、訪れる人を和かにお迎えして、世界平和を唱え、呼びかけていくことと思います。
ピース&スマイルおおさか
3月10日、肌寒くはありましたがお天気に恵まれ、京都大徳寺塔頭 大仙院でWPPCをさせて頂きました。禅宗方丈建築最古の一つと言われる国宝の本堂でのWPPCは、総勢70名近い参加者の合掌、一礼、ご住職の般若心経の読経から始まりました。スタッフ一同、協力し準備を進めてきたことが頭をよぎり、感無量でした。京都、大阪、奈良など近畿圏はもとより、西は岡山、広島、東は静岡、神奈川からお集まり下さり、住職ご一家も三世代にわたりにこやかにご参加下いただいて、フランスからの観光客夫妻も楽しそうに自国の国旗を揚げて下さいました。本当に和気あいあいとした嬉しいひとときでした。
大仙院さんの建物や庭の石は、500年もの間変わらずその場所で、その時々の歴史を眺め、人々の心を感じてきたことと思います。そして今その場所が、私たちの世界各国に向けた平和の祈りを、確かに受けとめてくれたに違いありません。私たちの平和への想いが、輝かしい未来を創造してゆく一筋となることを願っております。
ピース&スマイルおおさか
クリスマス・マーケットに日本からの卓上ピースポール
カテゴリー:その他
12月にドイツ・ミュンヘン市の非営利団体のクリスマスマーケットが行われ、ミュンヘンオフィスもブースを出展しました。クリスマス・マーケットは、主にクリスマスの飾りが並ぶマーケットです。
以前に京都の会員の方々が作ってくださった卓上ピースポールを日本オフィスから送ってもらっていたので、出品する良い機会となりました。
各ブースは売上の1割を寄付し、集められた寄付は、アフリカのリベリアの学校に寄付されました。ピースポールに値段はつけずに、ご随意の金額の寄付を募りましたが、いただいた寄付の一割を、リベリアの学校に寄付しました。
ミュンヘンオフィス報告
以前からここで行いたいと思っていた舞鶴引き上げ記念公園でのWPPCが、これまでの平和活動でのご縁が重なり、流れが出来て開催に漕ぎつけました。舞鶴は海軍の街で引き揚げ記念公園はじめ、いろんなところに戦没者の慰霊碑などが立っており、小さな頃からの遊び場が、歴史深い場所だったと感心を持ち始めたのも、ピースポール活動を始めた頃からです。そのような場所にピースポールを建てる際、どうしても市役所の許可が要り、度々、土木課に行くようになり、パイプができ、今回のセレモニーも心良く許可して頂けたように思われます。
初めての試みでしたが、遠くは神奈川、福井、大阪、神戸から応援に駆けつけてくださり無事大成就することができました。その日は、10年に一度の大寒波ということで、開催も危ぶまれましたが、全く雪も降らず晴天の下、祝福の中で開催することが出来ました。福井の国旗セットをお持ちの方が雪のため、当日、急遽不参加となり、どうなる事かと思いましたが、大阪の方々の応援でカード国旗で開催することになり、来られなかった方はzoomで全国に呼びかけてくださり、引き揚げ記念公園には、大きなモニターを設置し、交流、結果、大きな祈りの輪となりました。(現地参加12名 Zoom参加20名)また今回は冬至の日のリレーWPPCに合わせて行いました。
セレモニー後は、友人のギター伴奏で、「みんな輝くデイバインスパーク」と「神聖に輝く生命の歌」を手を繋いで合唱、さらに心一つに光の輪が広がりました。舞鶴メンバーは4人で、駆けつけて下さった方々とは初めてお顔を合わす方ばかりの中、大いに助けて頂き、和気藹々と楽しく開催することができました。
第二次世界大戦で亡くなった方々、シベリア、満州抑留で亡くなった多くの御霊たちが慰霊碑の中で眠っておられるその場所で開催できたこと、今、繰り広げられている戦争がいち早く終結に向かい平和が訪れますよう祈らせて頂けましたことに、心より感謝申し上げます。
(M.F)
京都の大徳寺幼稚園でピースポール建替え
カテゴリー:ピースポール
京都 大徳寺 塔頭 玉林院にある大徳寺保育園で世界平和祈願塔(ピースポール)の建替えをさせていただきました。
関西の知合い・友人・夫に頼み、穴掘り作業から、古いピースポールの運搬、洗浄、掃除を終え、建立前に、大徳寺保育園の園児達を招き、ピースポールの意義を園の先生自ら園児達に分かりやすく説明していただいてから建立式が始まりました。ピースポールの再建立位置は、門から入ってすぐの沢山の人が通る場所をご指定下さいました。園児達(5歳児)は、みんな小さなスコップでピースポールの根元に土を入れてくれました。(園児達の植樹のような風景でした)
終わった後は『せかいじんるいがへいわでありますように』と全員で祈りました。ここ大徳寺 玉林院はお寺ですので、お寺の方針(仏教)に合わせて、先生のリードで合掌(手を合わ)し、『せかいじんるいがへいわでありますように』と祈りました。園児達の小さな手を合わす姿がとてもかわいらしかったです。我々スタッフも先生にならい合掌して世界の平和を祈りました。
当日は『お茶会』の日に当たり着物をきた方が沢山入ってこられました。ある外国人カップルは、英語の面(May Peace Prevail On Earth)を読まれ喜んでおられ、子供達がピースポールを建立している姿を微笑ましくご覧になっておられました。
ここのピースポールの4面には、ひらがなで『せかいじんるいがへいわでありますように』、漢字『世界人類が平和でありますように』、英語のカタカナ『メイピースプリベイルオンアース』、英語で『May peace prevail on earth』と書かれています。
保育園では『英語の教育』と『世界平和の教育』も重視されています。ここの保育園は約20年前より『平和教育の中の一環としてミニWPPCが開催』されています。将来、園児達が未来に平和な世界を築き上げる原動力になればと思います。
12月15日
報告:W.M
今年で8回目を迎えたサムハラ神社のWPPCが10月29日に、おかげさまで無事終わりました。草の根のWPPCを目指し、色々の国の方々に参加をよびかけこの近くで働いている外国人の方々や研修生の方々に今までご協力をいただいてきました。今年は、ウクライナから岡山県へ避難されているウクライナの方々も現地に来てWPPCに参加してくださいました。今回のサムハラ神社のWPPCは、9月に岡山で開催された国際平和デーのイベントでウクライナの方々と出会ったことがきっかけとなりました。
今年から夏を避け、秋の開催ということに変更し現地には、20名ほど、オンラインには140名を超える方々にご参加いただきました。当日は、天気は良かったのですが、風が強くて少し寒かったのですが、美しい山並みを眺めながら、大陸別に一国ずつ平和を祈ってまいりました。スタッフ以外にも偶然お参りに来られた方々も飛び入りで参加していただきました。山頂から国旗を掲げ世界へ向けて平和の波動を発信することができました。
ウクライナの避難民の支援をされているNPO法人「ユーラシア」さん、またウクライナの子供達の絵を巡回展示している遊美工房ギャラリー様にも共催していただきました。WPPCの開催場所の山頂でもフェンスに絵を取り付け、見ていただくことができました。それに関連して、このWPPC開催の一週間前から大阪のサムハラ神社様で、ウクライナの子供達の小さな展覧会を開催していただきました。
最後は、ドットさんに、非常にパワフルな愛と希望に満ちた瞑想をリードしていただき、参加者の皆さんが一つとなって平和の波動を世界中に放っているような一体感を感じました。ご参加いただいた皆様、ご支援いただきました皆様にご報告させていただきますと共に、心より感謝申し上げます。
(Z.K.)
国宝である京都の石清水八幡宮の本殿にて、国際平和デーを記念し、WPPCを開催させていただきました。はじめに清峯殿にて、石清水八幡宮の神職の方、比叡山延暦寺のご住職、キリスト教の神父様によって、温かな雰囲気の中、平和についてお話いただき、それら宗教者の方のリードで、各宗教の平和の祈りを参加者全員で祈りました。そして、本殿を正式参拝した後、世界各国の平和の祈りでは、全世界を6大陸とその他の地域のブロックに分け、世界の国旗を掲揚し平和を祈りました。各大陸終了毎に、各宗教の代表の方々が順番でアースフラッグを掲揚され、参加者全員で「May peace prevail on earth」と祈りました。国内はもとより海外から、そして、特定の宗教には属さない方にもご参加いただきました。
(W.Y.)