第一回国際友情祭で、ピース・カッティング・デザイン・ブース
カテゴリー:その他
2024年11月10日、博多市の天神中央公園貴賓館前広場で国際友情祭が開催され、ピースカッティングデザインのブースを出展しました。出展や出店は、8カ国13のブースが並びました。各ブースにその国の国旗の色でデザインし、その国の言語でピースメッセージを書いた切り絵をプレゼントすると、ブースに飾ってくれました。雨の中人は多くはありませんでしたが、製作した40枚のうち、20枚以上プレゼントする事ができ、自宅やお店に飾ってもらえることが、大変嬉しく思います。来年は、フラッグセレモニーもすることになりましたので、楽しみにしております。(M.K.)
今年で9回目を迎えたサムハラ神社のWPPCが10月20日に、おかげさまで無事終わりました。皆様への感謝を込めてご報告させていただきます。
今回は、現地には地元の岡山からの参加者が9名、大阪、京都、広島、兵庫の方々をはじめ、三重、愛知、長野、東京、福岡、佐賀のご遠方からもご参加いただきました。
また一時帰国されていたイギリスのメンバー、シャンティーダとプラシャンタさんたちも参加してくださいました。またオンラインでは140名くらいの方々にご参加いただきました。
今回、2部構成にさせていただいた理由は、ご神前での行事と山頂での母なる地球や自然界に対しての感謝の行事(WPPCを含む)という行事を分けて行うことにしたためです。
1部では、神前で世界の平和の祈りました。上村夫妻の龍笛と笙の演奏、清水ユキさんの歌のリードによる『豊栄舞』という雅楽の奉納を通して「サムハラ神社のご祭神様、また自然の恵みへの感謝」の時間とさせていただきました。地元の有志の方々による祝詞の奏上も加えていただきました。
2部は、山頂で、自然や母なる地球に感謝しつつ、大陸毎に世界各国の平和を祈るWPPCを開催しました。
WPPC開始の前には、ブラーマクマリスによる平和の瞑想をし、気持ちを整えました。
大陸毎のお祈りの合間には、奈帆子さんのネイティブアメリカンフルートを聴きながら短い瞑想の時間をとりました。
WPPCの締めくくりとして、グローバルサイレントミニットのダーシーさんに先住民チェロキー族の知恵の物語を通してのメディテーションを通して、母なる地球への感謝の瞑想の時間をとっていただきました。チェロキー族の伝統の知恵は、すべての人々に当てはまる不変の輝きを持ち、今を生きる私たちにとっても生きる指針となるものでした。
2部の行事では、いつも現地で、お祈りする人々のエネルギーとインスピレーションを芸術的に受け取り、表現する地元のアーティストのタキさんにも参加していただきました。
会の最後に、作品を見せていただいた後、10月27日、完成した作品をいただきましたので皆様ともシェアーさせていただきたいと思います。
中央の紫のラインは、サムハラ神社のご祭神様(天之御中主神)、天からのエネルギーを示しているそうです。彼女の作品を通してエネルギーを感じ取っていただけたらと思います。そのあとは、参加者の皆さんが自分なりの方法で感謝を表現してしてくださるという展開になりました。
今年のサムハラ神社のWPPCで感じたことは、参加している方々の意識が高まっていることを強く感じました。皆様の日々の献身的なご協力に心より感謝申し上げます。
同時に、切実に今、世界が求めているものは、世界平和の祈りと母なる地球への感謝、私たちが愛を持って素直にすべての生きとし生けるものと交流していくことの大切さと喜びを感じました。
May Peace Prevail On Earth
(Z.K.)
ドイツのマール市で、国際平和デーを機に連続して2本のピースポールが建立されました。1本目は300床の大病院で、2本目は従業員1万人規模のケミパークという化学工場です。ピンクのジャケットの方が市長です。
大病院のピースポールはマール市による建立です。
化学工場のピースポールは、同社社長の提案で、平和都市マール市の一部として重要な役割を持つ同社として行われる発表がホテルで行われ、後日同社の門に移設される予定です。
ウクライナ―ロシア、イスラエルーパレスチナで戦争が行われているこの時代に、私たちは平和の大切さを一層認識して、平和への決意を強くしますと市長はスピーチしました。
写真上:病院でのピースポール建立
写真下:ケミパーク(化学工場)でのピースポール建立会見(左)と建立予定地である工場の門(右)
ミュンヘンオフィス報告
親愛なるみなさまへ
スロバキア東部コシツェ近郊のKOJSOVSKA HOLA PEAK-PEACE MOUNTAINで行われた国際平和デーの写真と、首都ブラチスラヴァのPeace Meadow(芝生)の国際平和デーの写真をお送りします。
私たちは最近若いサイクリストであるピースメーカーたちと新しいプロジェクトを始めました。
49本のピースポールが立つピースマウンテンでは、サイクリストたちを迎え、五井平和財団とピースポールプロジェクトについて説明しました。
五井先生が書かれた地球に感謝を捧げる詩を読み上げた後、平和のメッセージがかかれたリボンを各自が手に持って読み上げ、平和の祈りを捧げました。
世界人類が平和でありますように
クラルカ・ホドニチョバ
写真右は、首都のブラスチスラヴァのピースポールにて
他の写真は、ピースマウンテンにて
シカゴのザ・ピース・スクールでは、ヨガ・テコンドー、そして平和呼吸法(ピース・ブリージング)を教えています。
この度、同団体主催で、毎年恒例のシカゴピースデーが行われ、多種多様な民族衣装で盛大なフラッグセレモニーも行われました❗️
The Peace School 主催のこのイベントは、国際平和デーより長い歴史を誇ります。同校代表のCharles & Jennifer Kim夫妻は、長年のMay.Peace Prevail On Earth InternationalのPeace Representativeを務めてくださっています。これは積極的で継続的な活動をしてくださっているボランティアの方に授けている称号です。
動画もどうぞお楽しみください。
Charles Kim代表のスピーチは9分から、フラッグセレモニーは1時間48分から始まります。その前は素晴らしいスピーチやダンスなど。
https://fb.watch/uUHG0tn5Tf/
One Home Journey in ジンバブエ
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二番目の国ジンバブエでの「One Home Journey」は初日のセレモニーを終えた後、息をのむようなアフリカの美しい太陽が沈み、初のアースウィークの幕開けとなりました。(9月23日~29日)
インテグラル・クムシャ(ホーム・フォー・ヒューマニティ・ジンバブエ)が、ジンバブエ・カトリック大学(この初日を見事に主催した)とグレート・ジンバブエ大学とのパートナーシップのもとで推進したこのイベントは、ワン・ホーム・ユニバース・シティの強力な幕開けとなりました。意欲的なジンバブエの変革者たち、献身的な学生たち、世代を超えた変革的な教育者たちが、感動的なプログラムに参加しました。
ジーン・ヒューストンの快活な開会基調講演(ビデオ参照)は、この歴史的な日の意義を皆に思い起こさせるものでした。夕映えのジンバブエのカトリック大学で、ユニティパークの開設式を行い、アフリカの在来種の樹木を植樹しました。
ともに、新たな始まりへ!
レポーター
アレクサンダーとラマ - (One Home Humanity)
ダウド・シュンバ・タランヒケ(インテグラル・クムシャ/ホーム・フォー・ヒューマニティ・ジンバブエ)、そして現場のチームメンバー、ムジワネレ・ングウェンヤとともに。
ジンバブエでのイベントに向けて、著名なジーン・ヒューストンさんからの応援メッセージ
https://www.youtube.com/watch?v=vuTbSCHiWnk
One Home Journey in 南アフリカ共和国
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スイスのジュネーブで始まったホームフォアヒューマニティ(人類の我が家という団体)のワンホームジャーニー(ひとつの家の旅)は、最初の目的地である南アフリカ共和国に到達しました。最初に訪れたのは、ソウェト地区にあるクレド・ムツワ・文化村で、アフリカ先住民の力強い祝福のセレモニーを受けました。(和紙のミニピースポールは、こちらの施設の管理人に贈呈されました。)
ソウェト地区は、悪名高き人種隔離政策によって、貧しい黒人の人々が、迫害を受けておよそ50年間に亘って強制的に住まわされていた地区です。
ナイジェリアでは、今年も大規模な国際平和デーのイベントを首都アブジャで開催し、平和に貢献した多くの活動家や地元のリーダーを表彰し、卓上ピースポールをトロフィーとして贈呈しました。
The Guardian紙デジタル版の記事
https://guardian.ng/news/un-affiliate-advocates-dialogue-on-international-day-of-peace/
モジマさん、吉川里香副理事長、フミ・ジョーンズ・エグゼクティブ・ディレクターの3人のメッセージが取り上げられています。
モジマさんのメッセージ
暴力や攻撃ではなく、理解を深め、解決に取り組むことを約束します。 「平和の文化を育むには、まず自分自身から始めなければなりません。個人として、私たちは 私たちは日々の交流の中で寛容、共感、尊重の原則を体現しなければなりません。」
MPPOEI吉川里香副理事長のメッセージ
国際平和デーの目的は、個人やコミュニティが違いを超えて、互いを結びつける共通の人間性に 焦点を当てるよう促すことだと説明した。
MPPOEI事務局長フミ・スチュワート氏は、平和の脆弱性とそれを維持するには 集団的な努力が必要であることを指摘し、「すべての人間は意識でつながっ ており、すべての善行と祈りはすべての運命に影響を与える」と述べた」。
ナイジェリアの国営ラジオで放送されたイベントでのモジマさんのメッセージ
WhatsApp音声 2024-09-22 03.31.35_c11fd881.mp3
インディペンデントTV & Radio の報道
https://www.youtube.com/watch?v=cyMMSSdllEo
ガーディアン紙ウェブサイト ナイジェリア版の報道
「Rat Raceから36年後、The Mandators のエシエット氏、平和大使として表彰を受ける」
https://guardian.ng/saturday-magazine/weekend-beats/36-years-after-rat-race-the-mandators-essiet-honoured-as-global-peace-ambassador/
The MandatorsのRat Race(バカげた競争)という曲
https://www.youtube.com/watch?v=sBgbovkl30Y
The Mandatorsは、有名なレゲエバンド。
ナイジェリア ピースレップ モジマ・エトクド
ポーランド・ワルシャワで国際平和デー2024
カテゴリー:その他
私のHeiwa財団は今年もワルシャワの国連広報センター、ワルシャワ・モコトフ地区ブルマー、在ポーランド日本大使館、ポーランド裏千家協会、在ポーランド国連協会、梅見財団などとのパートナーシップで、国際平和デーのイベントを企画しました。
ホールでの公式行事では、ワルシャワ・モコトフ地区の市長が歓迎の言葉を述べ、日本大使館情報文化センター長が挨拶、ワルシャワ国連広報センター所長が国連事務総長からのメッセージを代読。最後にヴィスワ大学学長による弓射のお祓いの儀式。居合術のマルシン・バドフスキ師範による四方祓いの儀式。その後、ポーランドの裏千家協会会員が平和のために茶道の奉納。
その後、ピースポールがある公園内の平和の鐘に向かい、ポムカ財団のメンバーが広島平和記念資料館に千羽鶴を寄贈し、参加者全員で世界平和の鐘を鳴らしました。
午後の平和の文化プログラムでは、裏千家の方々が公園で茶道を披露してくださり、参加者全員にお茶が振舞われました。続いて、荒木無人斎流よる居合術が披露されました。その後、ヴィトルド・リクロフスキー先生が弓道を披露。会場では松村龍華先生の水墨画展「12ヶ月」を開催。約300~400人が参加して、とても和やかな雰囲気の中、素晴らしいイベントとなりました。
また五井グループの高山直久さんがポーランドの自転車ツアーに参加され、この日はイベントに駆け付けてくださいました。
ポーランド ヤーセック・コズラウスキー
ナイジェリアのピースレップ(MPPOEIが指名した平和活動家)を拝命している私(モジマ・エトクド)、今年も国際平和デー・ウィークに一連の平和活動を続けています。
(写真右上の緑のスーツが本人)
以下の各地で国際平和デーのイベント開催のお知らせと、卓上ピースポールの贈呈
・ラジオ局(1)Life Radio 番組出演
・ラジオ局(2)Redemotion FM 同上
・赤十字のナイジェリアオフィスの開設
9月21日当日も、アブジャ市のメリットハウスにてシンポジウムを開催し、平和活動家や地元の平和に貢献したリーダーたちに対して平和賞の表彰を行い、卓上ピースポールを贈呈します。
なおこの機会に平和の讃美歌(Peace Anthem)の作詞・作曲・歌唱も行いました。ぜひお聴きください。
World Peace Anthem - - Output - Stereo Out.mp3
歌詞
1.O God of Peace, O King of Peace
Make war throughout the world to cease
The wrath of sinful man restrain
May Peace Prevail on Earth O God
和訳
おお、平和の神よ、平和の王者よ
世界中の平和を止め給え
罪深き人間の怒りを抑制し
世界人類が平和でありますように おお神よ
2. Say NO to war, but YES to Peace
That we may live as one family
Let's Love one another in holy love
May Peace Prevail on Earth O God
戦争にNOを唱え、平和にYESを唱えよ
私たちが一つの家族として生きられるように
聖なる愛でお互いを愛そう
世界人類が平和でありますように おお神よ
一緒に歌って、共に世界平和のメッセージを伝え続けましょう!
モジマ・エトクド